術後遷延痛における脊髄グルタミン酸トランスポーターの役割に関する検討
術後遷延痛における脊髄グルタミン酸トランスポーターの役割に関する検討
批准号:
21K08995
负责人:
賀来 隆治
金额:
$2.16万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
Glutamate transporter-1(GLT-1) はアストロサイト特異的グルタミン酸トランスポーターであり、シナプス間隙のグルタミン酸濃度の恒常性を保つ。GLT-1 と慢性痛の関連として、in vitroで Primary astrocyte にα1受容体作動薬を投与すると用量依存性にGLT-1 発現が抑制すること、in vivoでmodified Spared Nerve Injury(SNI)モデルラッ トの両側脊髄でGLT-1 の発現が低下すること、両側脊髄でノルアドレナリンが一過性に増加すること、健側でも疼痛閾値の低下 (mirror image pain, MIP) が生じることが報告されている。我々は昨年度、MIPの機序として脊髄アストロサイトの GLT-1 発現とアドレナリン受容体の関係を検討した結果、in vitroでは、ノルアドレナリン3μM投与下にフェントラミンを投与すると、GLT-1 発現は完全に回復したが、α1A, α1D 受容体阻害剤投与では、部分的な回復にとどまった。in vivoでは、モデル作成3日目に両足底の疼痛閾値低下を認め、α1受容体阻害剤200μg投与群では患側疼痛閾値の変化を認めなかったが、10日目の健側疼痛閾値は改善した。以上の結果を、Acta Med Okayama 2022 Vol.76, No3, pp.255-63に報告した。その後、Spinal Nerve Ligation(SNL)モデルに対しても同様の実験を行い、脊髄における神経伝達物質であるBrain-derived neurotrophic factor(BDNF)の変化について検討を加えた。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Phentolamine-induced spinal GLT-1 upregulation improve mirror image pain in SNI model rat
酚妥拉明诱导的脊髓 GLT-1 上调可改善 SNI 模型大鼠的镜像疼痛
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
Acta Med Okayama
影响因子:
0.5
作者:
[Kosuke Nakatsuka, Yoshikazu Matsuoka, Masako Kurita, Ruilin Wan, Chika Tsuboi, Nobutaka Sue, Ryuii Kaku, and Hiroshi Morimatsu]
通讯作者:
and Hiroshi Morimatsu
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