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戦後日本舞踊とバレエの交流実践に見る文化融合の総合的研究

战后日本舞蹈与芭蕾舞交流实践中文化融合的综合研究

基本信息

批准号：
20K00154
负责人：
岡田万里子
金额：
$ 2.75万
依托单位：
J. F. Oberlin University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、日本の舞踊史において、日本舞踊がバレエを、バレエが日本舞踊を摂取し、新しい舞踊を築こうとしていた一時期の動向を、重要な芸術運動であるとみなし、再考・再評価することを目的とした。他のジャンルを取り入れた作品は、一時的な流行あるいは注目を集めるための例外的な実践として、看過される傾向にあった。しかし、本研究の構想段階における調査では、戦後の日本舞踊界および日本のバレエ界における新しい芸術への希求は真摯なもので、関係者の周到な準備や充分な検討の末に実施されたものであったことが判明した。本研究においては、これらのうち、特に日本舞踊における「舞踊劇場」、バレエにおける東京シティ・バレエ団の公演をとりあげることとして、関係者への聞き取り調査を計画した。しかし、新型コロナウィルスの感染拡大により、聞き取り調査の延期を余儀なくされ、文献の調査研究を中心とせざるを得なかった。「舞踊劇場」については、関係者が高齢であり、現在も実施の見通しが立っていないが、東京シティ・バレエ団公演については、第6回公演「邦人の作曲による日本創作バレエの夕べ」における「お夏清十郎」の出演者へのインタビューを2022年度に実施することができた。出演者に対する聞き取り調査により、批評や記事の残る公演だけでなく、公演にいたる制作段階や準備段階の詳細な事実、また関連した様々な活動が明らかになった。現在は、これらの調査内容の分析、他の資料による補足的調査を実施している。

This study focuses on the history of Japanese dance, the development of Japanese dance, and the re-evaluation of Japanese dance. He has a tendency to attract attention to his work, to focus on his work, and to focus on his work. The investigation of this study is based on the investigation of the Japanese dance community and the Japanese dance community. The investigation is based on the investigation of the Japanese dance community and the Japanese dance community. This study was conducted to investigate the relationship between the Japanese dance theater and the Tokyo dance theater. The new type of infection is very important, and the investigation is delayed. The research center of literature is very important. "Dance Theater" is the 6th performance of "Japanese works by Japanese people","Yukishiro Natsuki" is the 6th performance of "Japanese works by Japanese people","Yukishiro Natsuki" is the 2022 performance of "Yukishiro Natsuki". Actors are responsible for the investigation, criticism, recording, performance, production, preparation, and detailed activities. Now, the analysis of the contents of the survey and the implementation of supplementary surveys based on other data are under way.

项目成果

期刊论文数量（4）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Reinforcing Tokyo Discourse: Female Dancers from the Countryside who Led New Dance Movements in Japan

强化东京话语：引领日本新舞蹈运动的乡村女性舞者

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
ニコラス・クック（著者）;福中冬子（訳者）;東晴美;小屋敷琢己;山口庸子;平野恵美子;丸本隆;山口庸子;小田部胤久;Mariko Okada
通讯作者：
Mariko Okada

Recreations Repeated: Integration between Japanese classical dance and ballet

休闲重复：日本古典舞与芭蕾舞的融合

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
ニコラス・クック（著者）;福中冬子（訳者）;東晴美;小屋敷琢己;山口庸子;平野恵美子;丸本隆;山口庸子;小田部胤久;Mariko Okada;劉文兵;小菅隼人;福中冬子;山口庸子;平野恵美子;高科真紀;平野恵美子;高科真紀;Naomi Inata
通讯作者：
Naomi Inata

Tradition Renewed: Japanese elements in new works of Japanese Classical Dance

更新传统：日本古典舞新作品中的日本元素

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
Mayako Murai;John Parham;劉文兵;山口庸子;平野恵美子;平野恵美子;Mayako Murai;小菅隼人;Satomi Abe
通讯作者：
Satomi Abe

From Innovative to Traditional: Inventive Attempts in Changing Traditional Japanese Dance

从创新到传统：改变日本传统舞蹈的创造性尝试

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
Mayako Murai;John Parham;劉文兵;山口庸子;平野恵美子;平野恵美子;Mayako Murai;小菅隼人;Satomi Abe;高科真紀;劉文兵;山口庸子;小菅隼人;小田部胤久;平野恵美子;Mariko Okada
通讯作者：
Mariko Okada