アナログゲーム(TRPG)を利用した高等学校通級指導手法の確立

利用模拟游戏（TRPG）建立高中课堂教学方法

• 批准号: 18H00039
• 负责人: 佐々木 大輔
• 金额: $ 0.31万
• 依托单位: 市立札幌大通高等学校
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18H00039/
• 关键词: TRPG; 通級指導; コミュニケーション支援

【研究目的】先行研究において確認された、テーブルトーク・ロールプレイング・ゲーム(以下、「TRPG」)というコミュニケーションゲームの社会的スキルトレーニング効果が、高等学校通級指導の手法の一つとして有効であるかどうかを確認した。そのため、1. 参加生徒がゲーム中にどのように意識してコミュニケーションをおこなっているか、2. 他校へ赴いてのゲーム参加における意識が、自校での実施とどのように異なるのか、の2点を検証した。【研究方法】札幌市立高校の生徒を対象にTRPG体験会を4回実施し、実施前後に質問紙調査をおこなった。参加者は合計59名。そのうち、11名が実施校以外の学校に所属していた。ゲームに対する面白さ、および、社会的スキルの4側面(反応読解、反応決定、感情統制、反応実行)について、普段と比較してどの程度実践できたかを5件法で質問した。また、他校へ赴いてゲームに参加することがどれだけ心理的な障壁となっているかを、「参加を面倒に思う」という側面から実施前、実施後、次回予想の3回のタイミングで質問した。【研究成果】社会的スキルの4側面については、先行研究どおり、TRPGを遊んでいる間はすべての側面において普段以上に意識をしてコミュニケーションをしていることが示された。また、実施校に所属している生徒と、その他の生徒との間で、これらの意識の差は見られなかった。よって、通級指導としてTRPGを導入した場合、他校から生徒を受け入れてもその効果が低減しないことが明らかになった。さらに、参加することがどれだけ心理的な障壁となっているかを質問タイミング×所属校で確認したところ差は見られず、他校所属の生徒であっても自分の所属校で実施するのと同じくらい参加しやすいことが示された。よって、通級指導にTRPGを取り入れた場合、他校からの参加者のモチベーションを保つことにも有効であることが示された。

[研究目的]我们证实了沟通游戏的社交技能培训效果，桌面角色扮演游戏（以下称为“ trpgs”）是否在先前的研究中证实，它是教学高中课程的一种方法之一。因此，我们检查了两点：1。参与者在比赛期间如何相互交流，而2个。他们对参加其他学校的参与学生的意识与他们在自己的学校的举办方式有所不同。 [研究方法]为来自萨波罗市高中的学生举行了四次TRPG试验会议，并在活动前后进行了问卷调查。共有59名参与者。其中，有11个人与他们所在的学校相关。我们询问了有关游戏乐趣以及与通常的实践相比，社交技能的四个方面（反应阅读，响应确定，情感控制和响应执行）的五个问题。我们还询问了活动前三次上一所学校并参加比赛的心理障碍，从“这是一个麻烦的人参加”的角度，而下一集则是我们问他们三次：比赛之前和之后。 [研究结果]关于社交技能的四个方面，根据先前的研究，这表明它们在玩TRPG时在各个方面都比平常更有意识地交流。此外，在属于学校的学校和其他学生的学生之间没有观察到意识差异。因此，已经揭示了当TRPG作为特殊课程指导引入时，其他学校的学生的有效性将不会降低。此外，当我们检查问题的时间安排和学校是一个心理障碍时，没有差异，也表明，即使是其他学校的学生也很容易参加他们自己的学校。因此，结果表明，将TRPG纳入海关教学中，它也有效地保持了其他学校的参与者的动力。

项目成果

高校通級指導におけるTRPGの利用可能性 ～アナログゲームを用いたコミュニケーション能力促進支援～

在高中课堂辅导中使用TRPG的可能性〜通过模拟游戏促进沟通能力的支持〜

• 发表时间: 2018
• 作者: 佐藤 美弥;山本 耕資;Koji Yamamoto;熊本大学五高記念館 薄田千穂;佐々木大輔
• 通讯作者: 佐々木大輔