食品添加物が引き起こす遺伝子発現変化の簡易測定法の栄養生化学実験への組み込み
食品添加物が引き起こす遺伝子発現変化の簡易測定法の栄養生化学実験への組み込み
批准号:
20934012
负责人:
横山 嘉子
金额:
$0.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
研究目的:近年、食の安全性における食品添加物の問題が大きな話題となり、栄養士、管理栄養士の食品添加物への深い理解の必要性が増大している。しかしながら、栄養学教育では、食品添加物は、食品中の添加物の定性、定量などの実習は行われているものの、個々の添加物に関して、細胞、生体維持に必要なプロセスへの影響、作用機構などについての生化学的な観点からの授業、実習は行われていない。本研究では、OPP(オルトフェニルフェノール)やBHA(ブチルヒドロキシアニソール)などの食品添加物により変動するアポトーシス関連の遺伝子について、その挙動を検討し、管理栄養士養成施設での栄養教育における応用を検討することを目的とした。研究方法:ヒト白血病細胞(U937細胞)を用い、OPP及びBHAを投与し、経時的に培養細胞からmRNAの抽出を行いそれを鋳型にオリゴdTプライマーを用いて、cDNAを作成する。得られたcDNAについてアポトーシス関連遺伝子Bc1-2ファミリー(Bc1-2、Bc1-XL、Bax)、カスパーゼ(カスパーゼ-2、3、6、7、8)などの発現量をPCR法により詳細に検討する。更にヒト乳癌細胞(MRK-nu-1細胞)などを用いた実験でも、細胞死の促進、抑制の両側面の作用が報告されているFLIP遺伝子群についてもその発現量の検討を行った。研究成果:まずOPPやBHAの添加によりアポトーシス関連遺伝子Bc1-2ファミリー(Bc1-2、Bc1-XL、Baxなど)のうちBc1-2およびカスパーゼ-3、8の発現の変動についての実験を行った。Bcl-2はわずかであるが発現量の低下が見られた。カスパーゼヨについては変動は認められなかった。カスパーゼ-8はOPPでのみ大幅な減少が認められた。これらの結果から、食品添加物の予想外の活性の一部が明らかになった。食品添加物が危険か否かという極論はおくとしても、栄養教育の場で自分たちが摂取している物質についての実験を通して考えてゆく基礎になると考える。これこそが本研究の目的とするものである。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Analysis of synergistic mechanism of periodontal bacteria-derived LPS and palmitic acid in inflammatory cytokine production
-
批准号:21K02079
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.5万
-
财政年份:2021
-
负责人:横山 嘉子
-
依托单位:
食品添加物の細胞への影響の簡易測定法の開発と栄養学教育への展開
-
批准号:18929012
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
-
资助金额:$0.42万
-
财政年份:2006
-
负责人:横山 嘉子
-
依托单位:
ハーダー腺由来細胞増殖因子の精製とその作用機序の研究
-
批准号:63790441
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.51万
-
财政年份:1988
-
负责人:横山 嘉子
-
依托单位:
海外基金