口腔癌における抗癌剤多剤耐性機構の解析-多剤耐性遺伝子産物(P糖蛋白)の検索
口腔癌における抗癌剤多剤耐性機構の解析-多剤耐性遺伝子産物(P糖蛋白)の検索
批准号:
08771913
负责人:
長谷川 貴史
金额:
$0.64万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
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英文摘要
頭頸部癌培養細胞におけるP糖蛋白の発現と,抗癌剤耐性について検索するため,臨床材料より得た口腔扁平上皮癌細胞と唾液腺癌細胞を用い,次の実験を行った.1)VCRを一定濃度で含む増殖培養液を用いて各細胞を培養し,生存数により、各細胞の50%増殖抑制濃度(IC_<50>)と20%増殖抑制濃度(IC_<20>)を求めた.2)VCRをIC_<20>の濃度で含む増殖培養液で各細胞を反復処理し,各ク-ルでIC_<50>の変化を比較した.3)VCR耐性誘導後の各細胞を,抗P糖蛋白抗体(C219)を用いて免疫染色し,P糖蛋白発現を検索した.4)VCR耐性細胞の細胞膜を調整し,ウエスタンブロッティング法にてP糖蛋白の細胞膜局在を検索した.5)P糖蛋白発現を認めた細胞の,作用機序の異なる抗癌剤に対するIC_<50>を算定し,感受性の変化を比較した.6)頭頸部癌細胞を雌ヌードマウス側背部皮下に接種し腫瘍形成後,VCRを腹腔内に反復投与し,各ク-ルでコントロール群に対する相対腫瘍重量比T/Cを算定した.7)VCRの腹腔内投与5ク-ル後の腫瘍組織のパラフィン包埋標本にてC219を用いた免疫染色を行った.その結果,各頭頸部癌細胞のIC_<50>は0.0042〜0.0138μg/mlに,IC_<20>は0.002〜0.0053μg/mlに分布した.VCRの耐性誘導後,各細胞でIC_<50>は徐々に上昇し,7ク-ル処理後では1.90〜4.8倍を示した免疫染色では,いずれもP糖蛋白の発現あるいは発現の増加がみられ,特に唾液腺癌細胞のHSYに顕著であった.ウエスタンブロッティング法でも,各細胞でVCR処理後にP糖蛋白発現細胞の増加が認められ,これらの細胞はVCRと作用機序の異なる種々の抗癌剤に対しても感受性が低下した.ヌードマウス可移植性腫瘍では,T/Cは各細胞でVCR投与ごとに上昇し,免疫染色ではin vitoroと同様,HSYにより強いP糖蛋白陽性所見が認められた.以上より,口腔扁平上皮癌細胞と唾液腺癌細胞でもP糖蛋白が発現し,さらに抗癌剤の反復投与によりその発現が増加し,抗癌剤多剤耐性に関与している可能性が示唆された.
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会议论文
頭頸部癌抗癌剤多財耐性機構の解析-多財耐性遺伝子産物(P糖蛋白)の発現と細胞不均一性の検討-
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批准号:10771158
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1998
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负责人:長谷川 貴史
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依托单位:
FACSを用いて単一細胞中の特異的mRNAを検出するための蛍光ISH法に関する研究
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批准号:06806037
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1994
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负责人:長谷川 貴史
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依托单位:
腸球菌誘導性生体反応修飾物質による白血球数増加促進効果と癌治療に関する研究
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批准号:05856060
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1993
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负责人:長谷川 貴史
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依托单位:
脳内における炎症性サイトカインの発現と分布に関する研究
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批准号:04760208
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1992
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负责人:長谷川 貴史
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依托单位:
海外基金