课题基金 / 基金详情

触媒的不斉付加環化反応を用いる新規キラル化合物群の創製と評価

触媒的不斉付加環化反応を用いる新規キラル化合物群の創製と評価
利用催化不对称环加成反应创建和评估新型手性化合物
批准号:
17655044
负责人:
柴田 高範
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
報告者は、キラルイリジウム触媒を用い、「アルキンの三量化によるベンゼン環の構築とともに軸不斉を創製する」というコンセプトで総括的に研究を行っている。今回は、複数の反応点をもつ連続反応に焦点を当て、軸不斉ビアリール骨格の構築を検討した。まず、1,3-ジイン部分により二つの1,6-ジイン部分が連結されたテトラインと、アルキンの分子間連続的[2+2+2]付加環化反応を検討した。その結果、従来の1,6-ジインとアルキンの反応の場合と異なり、アルキンの嵩高さがエナンチオ選択性に影響を及ぼすことがわかった。例えば2-ブチン-1,4-ジオールを嵩高いシリル基で保護したアルキンを用いることにより、90%前後の高い不斉収率で、ビアリール誘導体を得ることができた。次に、1,3-ジイン部分により二つのトリイン部分が連結されたヘキサインの分子内連続的[2+2+2]付加環化反応を検討した。その結果、両末端にアリール基、あるいは嵩高いイソプロピル基を導入した基質を用いることにより、対応するビアリール誘導体を高不斉収率で得た。さらに、ベンゼン環により架橋された1,7-ジインを出発物質として、アルキンとの分子間[2+2+2]付加環化反応、生成物の1,4-シクロヘキサジイン部分の酸化による芳香化を二回繰り返すことにより、軸不斉を有する光学活性なペンタセン骨格の合成に初めて成功した。これらの結果は、アルキン類の[2+2+2]付加環化反応による軸不斉の創製というコンセプトの汎用性を示すとともに、芳香環を含む多縮環型光学活性化合物の合成手法を提供したと言える。
英文摘要
報告者は、キラルイリジウム触媒を用い、「アルキンの三量化によるベンゼン環の構築とともに軸不斉を創製する」というコンセプトで総括的に研究を行っている。今回は、複数の反応点をもつ連続反応に焦点を当て、軸不斉ビアリール骨格の構築を検討した。まず、1,3-ジイン部分により二つの1,6-ジイン部分が連結されたテトラインと、アルキンの分子間連続的[2+2+2]付加環化反応を検討した。その結果、従来の1,6-ジインとアルキンの反応の場合と異なり、アルキンの嵩高さがエナンチオ選択性に影響を及ぼすことがわかった。例えば2-ブチン-1,4-ジオールを嵩高いシリル基で保護したアルキンを用いることにより、90%前後の高い不斉収率で、ビアリール誘導体を得ることができた。次に、1,3-ジイン部分により二つのトリイン部分が連結されたヘキサインの分子内連続的[2+2+2]付加環化反応を検討した。その結果、両末端にアリール基、あるいは嵩高いイソプロピル基を導入した基質を用いることにより、対応するビアリール誘導体を高不斉収率で得た。さらに、ベンゼン環により架橋された1,7-ジインを出発物質として、アルキンとの分子間[2+2+2]付加環化反応、生成物の1,4-シクロヘキサジイン部分の酸化による芳香化を二回繰り返すことにより、軸不斉を有する光学活性なペンタセン骨格の合成に初めて成功した。これらの結果は、アルキン類の[2+2+2]付加環化反応による軸不斉の創製というコンセプトの汎用性を示すとともに、芳香環を含む多縮環型光学活性化合物の合成手法を提供したと言える。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1039/b513124c
发表时间: 2005-12
期刊: Chemical communications
影响因子: 4.9
作者: [T. Shibata;K. Tsuchikama]
通讯作者: T. Shibata;K. Tsuchikama
Enantioselective[2+2+2]Cycloaddition as a Synthetic Tool
对映选择性[2 2 2]环加成作为合成工具
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [Takanori Shibata, Kyoji Tsuchikama, T.Shibata]
通讯作者: T.Shibata
DOI: 10.1002/adsc.200600317
发表时间: 2006-11
期刊: Advanced Synthesis & Catalysis
影响因子: 5.4
作者: [T. Shibata;Y. Arai;Kyoko Takami;K. Tsuchikama;Takayoshi Fujimoto;Satoshi Takebayashi;K. Takagi]
通讯作者: T. Shibata;Y. Arai;Kyoko Takami;K. Tsuchikama;Takayoshi Fujimoto;Satoshi Takebayashi;K. Takagi
DOI: 10.1016/j.tetasy.2005.12.033
发表时间: 2006-02
期刊: Tetrahedron-asymmetry
影响因子: --
作者: [T. Shibata;K. Tsuchikama;Maiko Otsuka]
通讯作者: T. Shibata;K. Tsuchikama;Maiko Otsuka
Preparation of Axially Chiral Molecules with Circularly Polarized Luminescence: Derived from pai-pai Interaction of Heteroaromatic Rings
  • 批准号:
    23K17922
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
  • 资助金额:
    $4.08万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    柴田 高範
  • 依托单位:
触媒的不斉[4+2]付加環化反応に基づく光学活性複素環化合物の合成
  • 批准号:
    14044067
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $2.69万
  • 财政年份:
    2002
  • 负责人:
    柴田 高範
  • 依托单位:
一酸化炭素の挿入を伴う触媒的アルキン-アルキンカップリング反応の開発
  • 批准号:
    13740356
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    柴田 高範
  • 依托单位:
触媒的不斉カルボニル化反応による光学活性β-ラクタム類の合成
  • 批准号:
    13029078
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
  • 资助金额:
    $1.41万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    柴田 高範
  • 依托单位:
海外基金