课题基金 / 基金详情

非病原性トリパノソーマの寄生戦略から探る病原性進化のダイナミズム

非病原性トリパノソーマの寄生戦略から探る病原性進化のダイナミズム
从非致病锥虫的寄生策略探索致病进化的动态
批准号:
17658127
负责人:
杉本 千尋
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
鹿児島県下で採取されたマタニ(Haemaphysalis hystricis)から検出されたトリパノソーマ原虫(KG1株)についてその生物学的、遺伝学的性状を検討した。本原虫は、HEK293T細胞をフィーダーとしてL929培地で培養が可能であったが、フィーダー細胞無しでは培養は不可能であった。また培養した原虫をダニ(Ornithodoros moubata)の体腔に注入し、一定時間後に臓器、ヘモリンフを回収し、塗抹染色標本を作製し、原虫を検索したところトリポマスティゴートあるいはエピマスティゴート様形態を示す虫体が検出できた。このことからツェツェバエで媒介されるトリパノソーマ種と同様のライフサイクルをダニ体内で保有していることが推察された。18および28sリボソームRMA遺伝子領域ならびにITS領域を解析し、他のトリパノソーマ、その他類縁種との系統解析を行った結果、病原性の高いトリパノソーマ種(T.brucei, T.simiae and T.congolense)とは系統発生的に離れており、Bodo, Crithidiaなど低〜無病原性のキネトプラスト目原虫と類縁であることが明らかにできた。KG1株をマウス、ウサギ、ヒツジに接種したが血液中での増殖は認められなかった。またT.evansiを抗原としてラマを免疫し、一本鎖抗体を含む抗血清を作製し、表面抗原(VSG)型が明らかに異なるT.bruceiライセートに対してウエスタンブロット解析を実施したが、VSG間の交差反応性は明瞭ではなかった。
英文摘要
鹿児島県下で採取されたマタニ(Haemaphysalis hystricis)から検出されたトリパノソーマ原虫(KG1株)についてその生物学的、遺伝学的性状を検討した。本原虫は、HEK293T細胞をフィーダーとしてL929培地で培養が可能であったが、フィーダー細胞無しでは培養は不可能であった。また培養した原虫をダニ(Ornithodoros moubata)の体腔に注入し、一定時間後に臓器、ヘモリンフを回収し、塗抹染色標本を作製し、原虫を検索したところトリポマスティゴートあるいはエピマスティゴート様形態を示す虫体が検出できた。このことからツェツェバエで媒介されるトリパノソーマ種と同様のライフサイクルをダニ体内で保有していることが推察された。18および28sリボソームRMA遺伝子領域ならびにITS領域を解析し、他のトリパノソーマ、その他類縁種との系統解析を行った結果、病原性の高いトリパノソーマ種(T.brucei, T.simiae and T.congolense)とは系統発生的に離れており、Bodo, Crithidiaなど低〜無病原性のキネトプラスト目原虫と類縁であることが明らかにできた。KG1株をマウス、ウサギ、ヒツジに接種したが血液中での増殖は認められなかった。またT.evansiを抗原としてラマを免疫し、一本鎖抗体を含む抗血清を作製し、表面抗原(VSG)型が明らかに異なるT.bruceiライセートに対してウエスタンブロット解析を実施したが、VSG間の交差反応性は明瞭ではなかった。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
A new trypanosome species isolated from naturally infected Haemaphysalis hystricis ticks in Kagoshima Prefecture, Japan.
从日本鹿儿岛县自然感染的 Haemaphysalis hystricis 蜱中分离出一种新的锥虫物种。
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: Parasitology (印刷中)
影响因子: --
作者: [Thekisoe, O.M.M., Fujita, H., Battsetseg, B., Hatta, T., Fujisaki, K., Sugimoto, C., Inoue, N.]
通讯作者: N.
Effects of exogenous transforming growth factor-beta on Trypanosoma congolense infection in mice.
外源性转化生长因子-β 对小鼠刚果锥虫感染的影响。
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: Infection and Immunity 75(4)
影响因子: --
作者: [Namangala, B., Inoue, N., Sugimoto, C.]
通讯作者: C.
次世代シークエンス技術導入によるアフリカを中心としたダニ媒介性感染症研究の新展開
  • 批准号:
    23255016
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
  • 资助金额:
    $8.24万
  • 财政年份:
    2011
  • 负责人:
    杉本 千尋
  • 依托单位:
一本鎖抗体によるトリパノソーマ原虫表面分子の構造解析
  • 批准号:
    09F09337
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    2009
  • 负责人:
    杉本 千尋
  • 依托单位:
比較ゲノム解析によるタイレリア原虫病原性進化の解明
  • 批准号:
    21248035
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
  • 资助金额:
    $24.63万
  • 财政年份:
    2009
  • 负责人:
    杉本 千尋
  • 依托单位:
トリパノソーマ表面蛋白質に対するラクダ科動物単一鎖抗体作製と構造機能解析への応用
  • 批准号:
    07F07183
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.09万
  • 财政年份:
    2007
  • 负责人:
    杉本 千尋
  • 依托单位:
海外基金