课题基金 / 基金详情

比較ゲノム解析によるタイレリア原虫病原性進化の解明

比較ゲノム解析によるタイレリア原虫病原性進化の解明
通过比较基因组分析阐明泰勒虫寄生虫致病性的进化
批准号:
21248035
负责人:
杉本 千尋
金额:
$24.63万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2012

项目摘要

项目成果

杉本 千尋的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
Theileria parvaのゲノムリシークエンス解析、SNP解析を実施した。まず、東アフリカでの分離株とザンビア国内の分離株の遺伝子型別をSNP情報に基づき実施したところ、両グループ間での遺伝的差異が大きく、大陸内の家畜の移動による地理的隔離が本原虫種の遺伝的多様性に大きく影響していることが判明した。さらに、アフリカ水牛由来のタイレリア2株のゲノムResequenceを行い、牛由来株との比較を行ったところ、両者の遺伝的距離が大きく、組み換えが起きたと考えられる可能性は極めて限られており、おそらく東部アフリカで水牛から牛に感染したと考察された。また、2株のクローン原虫(Muguga, Marikebuni)を、牛での混合感染により実験的に掛け合わせて得られた19クローンのゲノムResequenceを行い、高頻度で組み換えが起きており、さらに、ゲノムの組み換えが起きた部位を特定することができた。一方、ワクチン候補蛋白質の選定を行うためにSNP情報に基づく変異解析を実施した。すなわち、非同義置換/同義置換の比(dN/dS)を計算し、正の選択を受けている(dN/dS>1.0)と考えられる遺伝子を選び出すことができた。これらは、ウシもしくはダニの体内での生体防御系の監視にされられ、正の選択を受けていると考えられ、これらの中には組換えワクチン候補として有用な分子が含まれていると考えられることから、今後これらの候補について詳細な機能・構造解析が必要である。Theileria orientalis (Ikeda, Chitose株)のテロメア付近で見いだされたVeil関連遺伝子について、赤血球内での発育ステージでの役割を解析するため、その構造・機能解析を開始した。
英文摘要
Theileria parvaのゲノムリシークエンス解析、SNP解析を実施した。まず、東アフリカでの分離株とザンビア国内の分離株の遺伝子型別をSNP情報に基づき実施したところ、両グループ間での遺伝的差異が大きく、大陸内の家畜の移動による地理的隔離が本原虫種の遺伝的多様性に大きく影響していることが判明した。さらに、アフリカ水牛由来のタイレリア2株のゲノムResequenceを行い、牛由来株との比較を行ったところ、両者の遺伝的距離が大きく、組み換えが起きたと考えられる可能性は極めて限られており、おそらく東部アフリカで水牛から牛に感染したと考察された。また、2株のクローン原虫(Muguga, Marikebuni)を、牛での混合感染により実験的に掛け合わせて得られた19クローンのゲノムResequenceを行い、高頻度で組み換えが起きており、さらに、ゲノムの組み換えが起きた部位を特定することができた。一方、ワクチン候補蛋白質の選定を行うためにSNP情報に基づく変異解析を実施した。すなわち、非同義置換/同義置換の比(dN/dS)を計算し、正の選択を受けている(dN/dS>1.0)と考えられる遺伝子を選び出すことができた。これらは、ウシもしくはダニの体内での生体防御系の監視にされられ、正の選択を受けていると考えられ、これらの中には組換えワクチン候補として有用な分子が含まれていると考えられることから、今後これらの候補について詳細な機能・構造解析が必要である。Theileria orientalis (Ikeda, Chitose株)のテロメア付近で見いだされたVeil関連遺伝子について、赤血球内での発育ステージでの役割を解析するため、その構造・機能解析を開始した。
期刊论文(26)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
次世代ゲノム解析によるタイレリアパルバ原虫遺伝的多様性の解析
使用下一代基因组分析分析细小泰勒虫原生动物遗传多样性
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [林田京子, 阿部貴志, 中尾亮, 伊藤公人, 梶野喜一, 鈴木穣, ヨンゲヤン・フランツ, ヘイゼン・ダーク, ウェイル・ウィリアム, 杉本千尋]
通讯作者: 杉本千尋
DOI: 10.1292/jvms.10-0263
发表时间: 2011-03-01
期刊: JOURNAL OF VETERINARY MEDICAL SCIENCE
影响因子: 1.2
作者: [Yokoyama, Naoaki, Ueno, Akio, Inokuma, Hisashi]
通讯作者: Inokuma, Hisashi
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [本橋強, Sergey V. Smirnov, O. Damdinsuren, 近藤勝彦, 真木太一, 西田英隆・芝井哲史・吉田哲也・明石由香利・加藤鎌司, 久米篤, A. Haraguchi, Sugimoto C.]
通讯作者: Sugimoto C.
Development of multiple-locus variable-number tandem-repeat analysis for rapid genotyping of Ehrlichia ruminantium and its application to infected Amblyomma variegatum collected in heartwater endemic areas in Uganda
开发用于反刍埃里希体快速基因分型的多位点可变数量串联重复分析及其在乌干达心水流行区收集的感染的花色钝眼虫中的应用
DOI: --
发表时间: 2011
期刊: Parasitology
影响因子: 2.4
作者: [Nakao R, Morrison LJ, Zhou L, Magona JW, Jongejan F, Sugimoto C]
通讯作者: Sugimoto C
26
    次世代シークエンス技術導入によるアフリカを中心としたダニ媒介性感染症研究の新展開
    • 批准号:
      23255016
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $8.24万
    • 财政年份:
      2011
    • 负责人:
      杉本 千尋
    • 依托单位:
    一本鎖抗体によるトリパノソーマ原虫表面分子の構造解析
    • 批准号:
      09F09337
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      2009
    • 负责人:
      杉本 千尋
    • 依托单位:
    トリパノソーマ表面蛋白質に対するラクダ科動物単一鎖抗体作製と構造機能解析への応用
    • 批准号:
      07F07183
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.09万
    • 财政年份:
      2007
    • 负责人:
      杉本 千尋
    • 依托单位:
    非病原性トリパノソーマの寄生戦略から探る病原性進化のダイナミズム
    • 批准号:
      17658127
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.24万
    • 财政年份:
      2005
    • 负责人:
      杉本 千尋
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    基于机器学习算法的恶性疟原虫智能定量系统的研制和应用
    动物重要寄生原虫的寄生与传播机制
    • 批准号:
      JCZRQT202600040
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
    • 依托单位:
    疟原虫感染诱导DC表达ATG5抑制特异性CD4+Th1细胞活化的机制研究
    转录因子LEF1调控疟原虫感染小鼠脾脏 中TIGIT+ Th细胞分化的机制研究
    • 批准号:
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      10.0万元
    • 批准年份:
      2025
    • 负责人:
      魏海霞
    • 依托单位: