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造血幹細胞へのM-CSF/PDGFキメラ受容体遺伝子導入による細胞分化機構の解明

造血幹細胞へのM-CSF/PDGFキメラ受容体遺伝子導入による細胞分化機構の解明
将M-CSF/PDGF嵌合受体基因导入造血干细胞阐明细胞分化机制
批准号:
06671095
负责人:
松井 利充
金额:
$0.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
造血幹細胞の増殖・分化は、生体防御機構としての免疫反応や炎症反応においても重要な役割を演じているサイトカインや増殖因子により制御されている。私達は単球・マクロファージ(Mφ)系細胞と間葉系支持細胞にそれぞれ特異的に発現しているMφコロニー刺激因子(M-CSF)と血小板由来成長因子(PDGF)受容体遺伝子の相互発現調節機構の存在に注目し、単球・Mφの増殖・分化の制御機構を解析してきた。構造的に保存されているが血液細胞分化誘導能の異なるMφコロニー刺激因子(M-CSF)受容体とPDGF受容体のキメラ受容体をIL3依存性マウス造血細胞(32D細胞)に発現させ、M-CSF受容体による造血細胞分化能の特異性を明らかにした。細胞分化能はリガンドおよび細胞外のリガンド結合領域に特異性を示さないことが明らかとなった。両受容体は細胞質内領域のうち傍細胞膜領域、キナーゼ挿入領域、カルボキシ末端にそのアミノ酸1次構造の特異性が見られる。M-CSF受容体傍細胞膜領域はPDGF受容体のそれに代償されるなど、こららの領域の細胞増殖能、細胞分化能や初期応答遺伝子発現へのシグナル伝達における機能的意義を明らかにした。M-CSF遺伝子発現調節機構の解析により造血プログラムにおけるM-CSF/PDGF回路の重要性も明らかにした。例えば、マウスM-CSF遺伝子5′上流の発現調節領域をルシフェラーゼ遺伝子の上流につなぎ、骨髄スローマ細胞へ遺伝子導入し、ルシフェラーゼアッセイにてTGFβ、IL1およびPDGFによる発現調節領域の同定をおこなった。これまでにも造血プログラムにおけるM-CSF/PDGF回路は、種々のサイトカインやホルモンなどヘテロロ-ガスな液性因子により修飾をうけていることを報告してきたが、本年度はペプチドホルモン受容体が細胞内情報伝達においてこれらのチロシンキナーゼ型受容体の細胞内情報伝達機構とクロストークすることを明らかにした。G蛋白共役型ペプチドホルモン受容体の1つであるコレシストキニン/ガストリン受容体にはリガンド依存性の細胞増殖作用が認められるが、M-CSF受容体と同様にc-SrcおよびRas-MAPキナーゼカスケードを活性化することを明らかにした。さらに、本受容体が正常ヒト血液細胞および種々の造血器腫瘍細胞株にも発現していることを見いだした。また、ガストリン受容体遺伝子発現も多くの造血器腫瘍細胞株に認められることも見いだし、オートクリン機構を介した造血細胞増殖促進機構の存在が示唆された。
英文摘要
造血幹細胞の増殖・分化は、生体防御機構としての免疫反応や炎症反応においても重要な役割を演じているサイトカインや増殖因子により制御されている。私達は単球・マクロファージ(Mφ)系細胞と間葉系支持細胞にそれぞれ特異的に発現しているMφコロニー刺激因子(M-CSF)と血小板由来成長因子(PDGF)受容体遺伝子の相互発現調節機構の存在に注目し、単球・Mφの増殖・分化の制御機構を解析してきた。構造的に保存されているが血液細胞分化誘導能の異なるMφコロニー刺激因子(M-CSF)受容体とPDGF受容体のキメラ受容体をIL3依存性マウス造血細胞(32D細胞)に発現させ、M-CSF受容体による造血細胞分化能の特異性を明らかにした。細胞分化能はリガンドおよび細胞外のリガンド結合領域に特異性を示さないことが明らかとなった。両受容体は細胞質内領域のうち傍細胞膜領域、キナーゼ挿入領域、カルボキシ末端にそのアミノ酸1次構造の特異性が見られる。M-CSF受容体傍細胞膜領域はPDGF受容体のそれに代償されるなど、こららの領域の細胞増殖能、細胞分化能や初期応答遺伝子発現へのシグナル伝達における機能的意義を明らかにした。M-CSF遺伝子発現調節機構の解析により造血プログラムにおけるM-CSF/PDGF回路の重要性も明らかにした。例えば、マウスM-CSF遺伝子5′上流の発現調節領域をルシフェラーゼ遺伝子の上流につなぎ、骨髄スローマ細胞へ遺伝子導入し、ルシフェラーゼアッセイにてTGFβ、IL1およびPDGFによる発現調節領域の同定をおこなった。これまでにも造血プログラムにおけるM-CSF/PDGF回路は、種々のサイトカインやホルモンなどヘテロロ-ガスな液性因子により修飾をうけていることを報告してきたが、本年度はペプチドホルモン受容体が細胞内情報伝達においてこれらのチロシンキナーゼ型受容体の細胞内情報伝達機構とクロストークすることを明らかにした。G蛋白共役型ペプチドホルモン受容体の1つであるコレシストキニン/ガストリン受容体にはリガンド依存性の細胞増殖作用が認められるが、M-CSF受容体と同様にc-SrcおよびRas-MAPキナーゼカスケードを活性化することを明らかにした。さらに、本受容体が正常ヒト血液細胞および種々の造血器腫瘍細胞株にも発現していることを見いだした。また、ガストリン受容体遺伝子発現も多くの造血器腫瘍細胞株に認められることも見いだし、オートクリン機構を介した造血細胞増殖促進機構の存在が示唆された。
期刊论文(29)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
松井利充他: "情報伝達系の異常と疾患" 医療薬出版, 110 (1994)
松井俊光等:《信息传输系统的异常与疾病》 Iyakuyaku Publishing,110(1994)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Matsumori,Y.et al.: "Cholecystokinin-B/gastrin receptor:A novel molecular probe for human small cell lung cancer" Cancer Res.55. 276-279 (1994)
Matsumori,Y.et al.:“胆囊收缩素-B/胃泌素受体:人类小细胞肺癌的新型分子探针”Cancer Res.55。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Ito,m.et al.: "Alternative splicing generates two distinct transcripts for the Drosophila melanogaster fibroblast growth factor receptor homolog." Gene. 139. 215-218 (1994)
Ito,m.et al.:“选择性剪接为果蝇成纤维细胞生长因子受体同源物生成两个不同的转录本。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Natazuka,T.et al.: "Association between non-insulin dependent diabetes mellftus and non-Hodgkin′s lymphoma." Brit.Med.J. 309. 1269-1269 (1994)
Natazuka, T. 等人:“非胰岛素依赖性糖尿病与非霍奇金淋巴瘤之间的关联。Brit.Med.J. 309. 1269-1269 (1994)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
17
    新規Znフィンガーファミリーがん抑制遺伝子を介する多段階発がんモデルの確立
    • 批准号:
      20012033
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $7.04万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      松井 利充
    • 依托单位:
    骨免疫調節ホルモン/サイトカインによる造血制御メカニズムの解明
    • 批准号:
      19659246
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.05万
    • 财政年份:
      2007
    • 负责人:
      松井 利充
    • 依托单位:
    血球の増殖・分化制御におけるケイシンキナーゼIδおよびεの機能解明
    • 批准号:
      13877160
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.09万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      松井 利充
    • 依托单位:
    キナーゼ活性を欠損する増殖因子型受容体,EphB6,の活性発現機構の解明
    • 批准号:
      12215103
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
    • 资助金额:
      $1.92万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      松井 利充
    • 依托单位:
    海外基金