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ヒト臓器におけるステロイドホルモンとDNAの化学的結合体の形成と発癌への関与

人体器官中类固醇激素与DNA之间化学键的形成及其参与致癌作用

基本信息

批准号：
06671283
负责人：
梶川愛一郎
金额：
$ 1.28万
依托单位：
The University of Tokushima
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06671283/
关键词：
32P-ポストラベル法 DNA付加体ステロイドホルモン cnrichcd PCR法

项目摘要

我々は、^<32>P-ポストラベル法を用いた試験管内反応により、コルチゾン等のように17位に-CO-CH_2OHの側鎖を持つステロイドホルモンは高い反応性を示すこと報告してきた。そこでステロイドホルモン-DNA付加体の化学構造の決定を目的として、コルチコステロン、ハイドロコーチゾン、コルチゾンとヌクレオチドをin vitroで反応させ、高速液体クロマトグラフィーにより抽出した結合体の分画を^<32>P-ポストラベル法で解析したところ、グアニン塩基を持つヌクレオチドを反応させた場合に、これまで報告してきたステロイドホルモン-DNA付加体と移動度が一致するスポットが形成されてくることがわかった。次に、反応条件をより生体反応に近ずけるために、同じステロイドホルモンと二重鎖DNAとをマイクロゾーム存在したに反応させて付加体が形成されるかを検討したが、スポットは検出されなかった。そこでステロイドとマイクロゾームと補酵素をあらかじめin vitroで反応させたのち遠心式限界濾過器などにより精製したステロイドの反応体を二重鎖DNAとin vitroで反応させ、付加体が形成されるか否か^<32>P-ポストラベル法で検討したところステロイドホルモン-DNA付加体と移動度が一致するスポットが形成されることがわかった。in vivoでステロイドホルモンがDNAと結合しDNA付加体を形成するかどうかを培養細胞とF-344ラットを用いて検討しているが、現在のところ付加体形成は確認できていない。in vivoにおいてはステロイド投与時に使用する溶媒や投与量などの更なる検討が必要と考え実験中である。ステロイド-DNA付加体が特定の塩基配列異常をきたしうるかどうかの検討は、細胞レベルでの付加体形成が確認されていないため検討できないが、cnrichcd PCR法は、我々が報告してきたヒト消化器臓器のDNA付加体と臓器遺伝子の塩基配列異常の関連性を検討する上でも応用可能であると考え準備をすすめている。

We <32>try to use this method to test the anti-reflection, anti-reflection and anti-reflection properties of the 17-bit CO-CH_2OH side-lock. The purpose of determining the chemical structure of the DNA adducts is to determine the chemical structure of the DNA adducts in vitro, in <32>vitro Second, the reverse condition is that the biological reaction is close to the original, the same as the double lock DNA, the existence of the reverse reaction, the formation of the additive, the same as the reverse reaction, the same as the double lock DNA. The method of determining the mobility of the DNA donor is based on the double lock of the DNA donor in the vitro and the formation of the DNA donor in the vitro<32>. In vivo, DNA binding and DNA adduct formation in cultured F-344 cells were confirmed. In vivo, the amount of the solvent used in the preparation of the drug should be determined. The detection of specific gene alignment abnormalities in the DNA-DNA adducts, the confirmation of the formation of adducts in cells, and the detection of gene alignment abnormalities in the DNA-DNA adducts and DNA adducts in the digestive tract by cnrichcd PCR are reported in this paper.