高スピン有機分子,有機強磁性体の開発

高自旋有机分子和有机铁磁体的开发

• 批准号: 04242208
• 负责人: 野上 隆
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: The University of Electro-Communications
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04242208/
• 关键词: 有機強磁性体; 磁化率; 磁化; ESRスペクトル; 遷移金属2核錯体; 電荷移動錯体; 基底三重項分子; TEMPOラジカル

TEMPOラジカルとアゾメチン結合で結合した各種芳香族化合物を合成し、磁化率の温度変化を測定した。その中で、芳香族化合物部がピレン、ナフタリン、ベンゼンの系でワイス温度がそれぞれ、0.7K、0.5K、0.73Kの強磁性的相互作用を示した。ナフタリンの系では4.2Kと1.7Kで磁化の磁場強度依存性を調べ、低温ほどスピン量子数が大きくなることが判った。この系では更に0.45Kまで交流磁化率を測定したが、磁気モーメントは温度低下に伴って急激に増加する一方で、これよりも低温度で強磁性体になることが期待される。芳香族化合物部分がピレンの系では、反強磁性的相互作用も共存した。また、これらのラジカル化合物とDDQやトリアミノベンゼン誘導体とのCT錯体を合成したが、いずれも常磁性体であった。芳香環のメタ位に結合したラジカル間には強磁性的相互作用が働くのに対し、オルトまたはパラ位に結合したラジカル間には反強磁性的相互作用が働く。この規則がスピン源に遷移金属を用いた時に成り立つか否かを確かめるため、ピリミジン、あるいはピラジン誘導体を配位子として用い、これと遷移金属ヘキサフルオロアセチルアセトナートとの2核錯体を各種合成したが、いずれも反強磁性的相互作用を示した。安定ラジカルと結合したドナーまたはアクセプター分子を成分とするCT錯体が強磁性的相互作用を示す可能性があるとの我々が提出したモデルに基ずき、TTFにニトロキシドラジカルが2個π共役で結合した分子の合成に成功し、ESRスペクトルがジラジカル構造を確認した。また、C_3対称性を有する安定な基底三重項分子の合成を目指して、トリフェニルメタン型分子にニトロキシドラジカルが2個結合した分子を合成し、ESRスペクトルでジラジカル構造を確認した。

TEMPOラジカ とアゾメチ とアゾメチ とアゾメチ combined with で combined with <s:1> た synthesis of various aromatic compounds を, determination of <s:1> magnetic susceptibility <s:1> temperature change を and <s:1> た. そ の で, aromatic compounds of が ピ レ ン, ナ フ タ リ ン, ベ ン ゼ ン の is で ワ イ ス temperature が そ れ ぞ れ, 0.7 K, 0.5 K, 0.73 K の strong magnetic interactions を shown し た. ナ フ タ リ ン の is で は 4.2 K と 1.7 K で magnetization の magnetic field intensity dependence を べ, low-temperature ほ ど ス ピ ン quantum number が big き く な る こ と が convicted っ た. こ の is で は more に 0.45 K ま で determination of ac magnetic susceptibility を し た が, magnetic 気 モ ー メ ン ト は に with low temperature っ て nasty shock に raised plus す る で, こ れ よ り も で strong low temperature magnetic body に な る こ と が expect さ れ る. The aromatic compound part がピレ がピレ, the homu system で, で, and the antistrong magnetic interaction がピレ coexist with た. ま た, こ れ ら の ラ ジ カ ル compound と DDQ や ト リ ア ミ ノ ベ ン ゼ ン inductor と の CT misprinted を synthetic し た が, い ず れ も magnetic bodies often で あ っ た. Aromatic ring の メ タ bit に combining し た ラ ジ カ ル between に は strong magnetic interactions が 働 く の に し, seaborne オ ル ト ま た は パ ラ bit に combining し た ラ ジ カ ル between に は against strong magnetic interaction が 働 く. こ の rules が ス ピ ン source metal を に migration using い た に into り made つ か no か を か indeed め る た め, ピ リ ミ ジ ン, あ る い は ピ ラ ジ ン inductor を ligand と し て い, こ れ と migration metal ヘ キ サ フ ル オ ロ ア セ チ ル ア セ ト ナ ー ト と の 2 nuclear misprinted を various synthetic し た が, い ず れ も against strong magnetic interaction を shown し た. Settle ラ ジ カ ル と combining し た ド ナ ー ま た は ア ク セ プ タ ー を composition と す る CT misprinted が strong magnetic interactions を す possibility in が あ る と の I 々 が proposed し た モ デ ル に base ず き, the vera.ttf に ニ ト ロ キ シ ド ラ ジ カ ル が で combining two PI total service し た molecular の synthetic に し success, the ESR ス ペ ク ト ル が ジ ラ ジ カ ル structure Make を to confirm that た. ま た, C_3 said sex を have seaborne す る settle な basal triple a molecular の synthetic を refers し て, ト リ フ ェ ニ ル メ タ ン molecule に ニ ト ロ キ シ ド ラ ジ カ ル が 2 combined し た molecular を synthetic し, ESR ス ペ ク ト ル で ジ ラ ジ カ ル tectonic を confirm し た.

项目成果

石田 尚行,富岡 克行,野上 隆,岩村 秀,山口 兆,森和 亮,城田 靖彦: "Intermolecular Ferromagnetic Interaction of 4-(1-Pyrenylmethyleneamino)-2,2,6,6-tetramethylpiperidin-1-oxyl" Molecular Crystals and Liquid crystals. (1993)

Naoyuki Ishida、Katsuyuki Tomioka、Takashi Nogami、Hide Iwamura、Cho Yamaguchi、R​​yo Morikazu、Yasuhiko Shirota：“4-(1-芘基亚甲基氨基)-2,2,6,6-四甲基哌啶-1-氧基”分子晶体的分子间铁磁相互作用和液晶（1993）。

石田 尚行,大坂 啓人,野上 隆,安井 正憲,岩崎 不二子,…: "Synthesis,Second Order NLO Properties and Crystal Structures of Tetrasubstituted Ethylenes" Synthetic Metals. (1993)

Naoyuki Ishida、Hiroto Osaka、Takashi Nogami、Masanori Yasui、Fujiko Iwasaki，…：“四取代乙烯的合成、二阶 NLO 性质和晶体结构”（1993 年）。

野上 隆,津田 実,石田 尚行,黒野 定,大橋 守: "Addition Reactions of Benzyne,Dienes,Dichloro-Carbene,and Oxygen to C_<60>" Fullerene Science and Technology. (1993)

Takashi Nogami、Minoru Tsuda、Naoyuki Ishida、Sada Kurono、Mamoru Ohashi：“苯炔、二烯、二氯卡宾和氧与 C_<60> 的加成反应”富勒烯科学与技术 (1993)。

富岡 克行,石田 尚行,野上 隆,岩村 秀: "Intermole cular Ferromagnetic Interaction of 4-(2-Naphthylmethyleneamino)-2,2,6,6-tetramethylpiperidin-1-oxyl" Chemistry Letters. (1993)

Katsuyuki Tomioka、Naoyuki Ishida、Takashi Nogami、Hide Iwamura：“4-(2-萘亚甲基氨基)-2,2,6,6-四甲基哌啶-1-氧基的分子间铁磁相互作用”(1993)。

石田 尚行,石原 義之,山賀 智哉,野上 隆: "Attempted Synthesis of Dibenzotetraoxafulvalene" Synthetic Metals. (1993)

Naoyuki Ishida、Yoshiyuki Ishihara、Tomoya Yamaga、Takashi Nogami：“二苯并四氧富瓦烯的尝试合成”合成金属（1993）。