一次知覚ニューロンのフコシル糖鎖抗原の発現とそれに対応するレクチンの精製

岩藻糖基聚糖抗原在初级感觉神经元中的表达及相应凝集素的纯化

• 批准号: 04250202
• 负责人: 楠 進
• 金额: $ 0.83万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04250202/
• 关键词: ガングリオシド; 糖鎖抗原; フコシルGM1; 知覚ニューロン; ミエリン; 運動ニューロン; ニューロパチー; 糖脂質

われわれはヒトおよびウサギ後根神経節の一次知覚ニューロンのフコースを含む糖鎖抗原(フコシル糖鎖抗原)について、抗fucosyl-GM1抗体とUEA-1レクチンを用いて検索し、ウサギについてはさらに発生学的検討もおこなってきた。本年度はfucosyl-GM1特異的モノクローナル抗体(CRD73-6)により、従来の4%formalin in PBSによる固定の他にアセトン固定切片も用いて、ヒトおよびウサギ後根神経筋と脊髄の免疫組織染色を行なった。その結果4%formalin in PBSによる固定ではこれまでの結果を再確認した。一方アセトン固定後の染色では新たな知見が得られた。ヒトでは後根の無髄神経線維の染色が明らかとなり、脊髄では無髄線維のterminalである後角のsubstantia gelatinosaの染色がみられた。ウサギは生後1ヶ月と6ヶ月について検索したが、後根神経節内および後根内の神経線維の染色が著明となった。生後1ヶ月では小径の有髄線維がミエリンも含めて強く染色され、また大径線維の一部のミエリンも薄く染色された。しかしこの時期にはほとんどの後根神経節細胞が染色されていることと比較して染色されない大径線維の比率は高く、大径線維をもつ細胞では細胞体は染色されるが線維は染色されていないと解釈された。生後6ヶ月では1ヶ月と異なり有髄線維の染色はごく少数となり、染色がみられるのは大部分が無髄線維であった。またアセトン固定では生後1ヶ月と6ヶ月のどちらにおいても、脊髄前角神経細胞の染色が明らかになった。さらに染色陽性の前角細胞の周囲の組織も同時に染色された。Fucosy GM1の発生過程における発現の変化や、隣接するものに同時に表現されるという事実は、この物質が神経細胞の分化、組織構築、ミエリン形成やシナプス形成などに重要な役割を果たしている可能性を考えさせるものである。これらフコシル糖鎖抗原を認識するレクチンの存在が推定され、現在検索をすすめている。

わ れ わ れ は ヒ ト お よ び ウ サ ギ root section 経 の god after a known 覚 ニ ュ ー ロ ン の フ コ ー ス を with む lock sugar antigen (フ コ シ ル sugar lock antigen) に つ い て, resisting fucosyl - this antibody と UEA - 1 レ ク チ ン を with い て 検 し and ウ サ ギ に つ い て は さ ら に 発 raw learn beg も 検 お こ な っ て き た. This year は fucosyl - this specific モ ノ ク ロ ー ナ ル antibodies (CRD73-6) に よ り, 従 の 4% formalin in PBS に よ る fixed の he に ア セ ト ン fixed slice も い て, ヒ ト お よ び ウ サ ギ god 経 muscle after と spinal marrow の immunohistochemical staining line を な っ た. Youdaoplaceholder0 <s:1> result 4%formalin in PBSによる fixed で れまで れまで れまで result を reconfirmed た た. One party アセト で fixation followed by staining で アセト new たな findings が られた. ヒ ト で は の without god marrow 経 thread after d の dyeing が Ming ら か と な り, spinal marrow で は no marrow line d の terminal で あ る Angle after の substantia gelatinosa の dyeing が み ら れ た. と ウ サ ギ ヶ は born after 1 month 6 ヶ に つ い て 検 cable し た が, after god 経 section お よ び の within the root after god 経 line d の dyeing が Ming と な っ た. の ヶ 1 month after birth で は path with marrow line d が ミ エ リ ン も containing め て strong く dyeing さ れ, ま た large diameter line d の a の ミ エ リ ン も thin く dyeing さ れ た. し か し こ の period に は ほ と ん ど の god 経 root ganglion cells after dyeing さ が れ て い る こ と と compare し て dyeing さ れ な い rate of large diameter line d の は high く line, large diameter d を も つ cells で は cell body は dyeing さ れ る が line d は dyeing さ れ て い な い と solution 釈 さ れ た. Born after 6 ヶ で は ヶ と in different な り marrow line d の dyeing は ご く minority と な り, dyeing が み ら れ る の は most が no marrow line d で あ っ た. ま た ア セ ト ン fixed で と ヶ は born after 1 month 6 ヶ の ど ち ら に お い て も 経 cells, the anterior horn of spinal marrow god の dyeing が Ming ら か に な っ た. Youdaoplaceholder0 staining positive nucleus anterior horn cells <s:1> peri-囲 nucleus tissue さらに is simultaneously に stained された. Fucosy this の 発 birth process に お け る 発 の now - the や, 隣 す る も の に に performance at the same time さ れ る と い う things be は, こ の material が の 経 cell differentiation, organization building, god ミ エ リ ン form や シ ナ プ ス form な ど に important な "を cut fruit た し て い る possibility を exam え さ せ る も の で あ る. こ れ ら フ コ シ ル sugar lock antigen を know す る レ ク チ ン の exist presumption が さ れ, now 検 を す す め て い る.

项目成果

Kusunoki S,Iuoue K,Iwamori M,Nagai Y,MAnnen T,Kanazawa: "Developmental changes of fucosylated glycoconjugates in rabbit dorsal root ganglia" Neuroscience Research. 15. 74-80 (1992)

Kusunoki S，Iuoue K，Iwamori M，Nagai Y，MAnnen T，Kanazawa：“兔背根神经节中岩藻糖基化糖缀合物的发育变化”神经科学研究。

Chiba A,Kusunoki S,Shimizu T,Kanazawa I: "Serum IgG antibody to ganglioside GQ1b is a possible marker of Miller Fisher syndrome" Annals of Neurology. 31. 677-679 (1992)

Chiba A、Kusunoki S、Shimizu T、Kanazawa I：“针对神经节苷脂 GQ1b 的血清 IgG 抗体是米勒·费希尔综合征的可能标志物”《神经病学年鉴》。

Obi T,Kusunoki S,Takatsu M,Mizoguchi K,Nishimura Y: "IgM M-protein in a patient with sensorydominant neuropathy dinds preferentially to polysialogangliosides" Acta Neurologica Scandinavica. 86. 215-218 (1992)

Obi T、Kusunoki S、Takatsu M、Mizoguchi K、Nishimura Y：“感觉主导神经病患者中的 IgM M 蛋白优先于聚唾液酸神经节苷脂”《Acta Neurologica Scandinavica》。

Arasaki K,Kusunoki S,Kudo N,Kanazawa I: "Acute Conduction block in vitro following exposure to antiganglioside sera" Muscle&Nerve.

Arasaki K、Kusunoki S、Kudo N、Kanazawa I：“暴露于抗神经节苷脂血清后体外急性传导阻滞”肌肉

Chiba A,Kusunoki S,Obata H,Machinami R,Kanazawa I: "Serum anti-GQ1b IgG antibody is associated with ophthalmoplegia in Miller Fisher symdrome and Guillain-Barre syndrome:Clinical and immunohistochemical studies" Neurology.

Chiba A、Kusunoki S、Obata H、Machinami R、Kanazawa I：“血清抗 GQ1b IgG 抗体与米勒·费希尔综合征和吉兰-巴利综合征中的眼肌麻痹相关：临床和免疫组织化学研究”神经病学。