低分子量G蛋白質Rab5が制御する小胞輸送の分子的解明と分子シャベロンの関係
低分子量G蛋白質Rab5が制御する小胞輸送の分子的解明と分子シャベロンの関係
批准号:
09276213
负责人:
堀内 久徳
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 --
中文摘要
細胞内小器官間での高分子の輸送は小胞輸送によりなされるが、それは、まず、輸送小胞が形成され、それが標的膜に結合し、融合することで輸送が完了する。近年、その分子機構が明らかになりつつあるが、その必須制御因子のひとつとしてRasファミリーの低分子量GTP結合蛋白質であるRab蛋白質が注目されている。われわれは、本研究において、エンドサイトーシス経路の膜融合に必須な制御因子Rab5の機能の分子的解明を進めた。すでに我々はRab5オーバーレイ法にてウシ脳細胞質に数個のRab5結合蛋白質を確認していたが、本年度はそのひとつであるp60を同定・解析した。p60は、酵母のエンドサイトーシス必須制御因子Vps9のホモログであった。そしてp60はRab5に対するGDP/GTP交換促進因子(GEF)であり、Rab5の標的因子Rabaptin5と複合体を形成して存在し、エンドソーム同志の膜結合の必須因子として機能することを初めて見い出し、p60をRabex5(Rabaptin5 associated exchange factor)と名付けた。GEFと標的因子が複合体を形成して機能することはRasスーパーファミリーの分野で初めての知見であり、それによって膜が結合・融合する領域でRab5がクラスターを形成するというモデルを提唱した。現在、それは我々を含め世界の研究室で検証されている。また我々は別のRab5結合蛋白質p50の精製を終え、部分アミノ酸配列を決定中である。さらに、共同研究で我々はアポトーシス時のエンドソーム膜融合の停止の原因がRab5の標的因子Rabaptin5の特異的分解による可能性を示した。
英文摘要
細胞内小器官間での高分子の輸送は小胞輸送によりなされるが、それは、まず、輸送小胞が形成され、それが標的膜に結合し、融合することで輸送が完了する。近年、その分子機構が明らかになりつつあるが、その必須制御因子のひとつとしてRasファミリーの低分子量GTP結合蛋白質であるRab蛋白質が注目されている。われわれは、本研究において、エンドサイトーシス経路の膜融合に必須な制御因子Rab5の機能の分子的解明を進めた。すでに我々はRab5オーバーレイ法にてウシ脳細胞質に数個のRab5結合蛋白質を確認していたが、本年度はそのひとつであるp60を同定・解析した。p60は、酵母のエンドサイトーシス必須制御因子Vps9のホモログであった。そしてp60はRab5に対するGDP/GTP交換促進因子(GEF)であり、Rab5の標的因子Rabaptin5と複合体を形成して存在し、エンドソーム同志の膜結合の必須因子として機能することを初めて見い出し、p60をRabex5(Rabaptin5 associated exchange factor)と名付けた。GEFと標的因子が複合体を形成して機能することはRasスーパーファミリーの分野で初めての知見であり、それによって膜が結合・融合する領域でRab5がクラスターを形成するというモデルを提唱した。現在、それは我々を含め世界の研究室で検証されている。また我々は別のRab5結合蛋白質p50の精製を終え、部分アミノ酸配列を決定中である。さらに、共同研究で我々はアポトーシス時のエンドソーム膜融合の停止の原因がRab5の標的因子Rabaptin5の特異的分解による可能性を示した。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
S.C.Cosulich: "Cleavage of Rabaptin-5 blocks endosome fusion during apoptosis." EMBO J.16・20. 6182-6191 (1997)
S.C.Cosulich:“Rabaptin-5 的裂解会阻止细胞凋亡过程中的内体融合。” EMBO J.16·20 (1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
H.Horiuchi: "A novel Rab5 GDP/GTP exchange factor complexed to Rabaptin-5 links nucleotide exchange to effector recruitment and function." Cell. 90・19. 1149-1159 (1997)
H.Horiuchi:“与 Rabaptin-5 复合的新型 Rab5 GDP/GTP 交换因子将核苷酸交换与效应子招募和功能联系起来。”1149-1159(1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Research of high-shear stress-induced hemostatic disorder
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批准号:23K07849
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:堀内 久徳
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依托单位:
がん化における低分子量GTP結合蛋白質Ralの機能
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批准号:20013021
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$8.32万
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财政年份:2008
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负责人:堀内 久徳
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依托单位:
活性化された血管内皮細胞に発現誘導される低分子量GTP結合蛋白質Gemの機能解明
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批准号:11158208
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1999
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负责人:堀内 久徳
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依托单位:
低分子量のG蛋白質Rab5が統御する小胞輸送の分子的解明と分子シャペロンの関係
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批准号:10172212
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1998
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负责人:堀内 久徳
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依托单位:
低分子量GTP結合蛋白Rab5のエンドサイトーシス経路における制御機構
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批准号:09780571
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1997
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负责人:堀内 久徳
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依托单位:
海外基金