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合成不斉助剤の創製とそれらの不斉合成への応用

合成不斉助剤の創製とそれらの不斉合成への応用
合成不对称助剂的创建及其在不对称合成中的应用
批准号:
07214207
负责人:
西郷 和彦
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
人工光学活性化合物はその構造選択の自由度も大きく,また,2つのエナンチオマーが容易に得られる点など,多くの利点を有する化合物である。しかしながら,これまで光学分割により得られた不斉源としてはビナフチル系の化合物など少数の例が知られているのみであり,その合成化学的検討は十分になされているとはいえない。この様な観点から,新規合成不斉助剤の創製,およびそれらの不斉合成への応用について検討を行なった。先に我々は,cis‐2‐アミノ‐1‐アセナフテノールの光学分割,および不斉合成への応用を検討し,これが優れた人工不斉助剤となることを見いだした。今回,このアミノアルコールから誘導されるオキサザボロリジンを触媒として,アリールケトン類のボラン還元を行うと90%e.e.前後の高い光学収率で対応するアルコールが生成することを見出した。さらに,新たな人工不斉源としてcis‐2‐アミノ‐3,3‐ジメチル‐1‐インダノールを設計した。この化合物はアミノ基側に3級のアルキル基が結合している形であるため,より有効な不斉誘起が期待できる。まず合成法を検討した結果,3,3‐ジメチル‐1‐インダノンから4段階の反応で高収率かつ立体選択的に目的の化合物が得られることが分かった。さらに光学分割は,マンデル酸とのジアステレオマ-塩に導き,再結晶により簡便に行うことができた。不斉合成への応用としては,このアミノアルコールから誘導したアシルオキサゾリジンの不斉アルキル化反応を行った。その結果,リチウムジイソプロピルアミドにより調製したエノラートに対して種々のハロゲン化アルキルを作用させることにより,いずれの場合も100:1を越える立体選択性で対応するアルキル化物が得られることを見出した。このようにcis‐2‐アミノ‐3,3‐ジメチル‐1‐インダノールは優れた不斉助剤となることが分かったので,現在さらに種々の不斉合成反応への応用を検討中である。
英文摘要
人工光学活性化合物はその構造選択の自由度も大きく,また,2つのエナンチオマーが容易に得られる点など,多くの利点を有する化合物である。しかしながら,これまで光学分割により得られた不斉源としてはビナフチル系の化合物など少数の例が知られているのみであり,その合成化学的検討は十分になされているとはいえない。この様な観点から,新規合成不斉助剤の創製,およびそれらの不斉合成への応用について検討を行なった。先に我々は,cis‐2‐アミノ‐1‐アセナフテノールの光学分割,および不斉合成への応用を検討し,これが優れた人工不斉助剤となることを見いだした。今回,このアミノアルコールから誘導されるオキサザボロリジンを触媒として,アリールケトン類のボラン還元を行うと90%e.e.前後の高い光学収率で対応するアルコールが生成することを見出した。さらに,新たな人工不斉源としてcis‐2‐アミノ‐3,3‐ジメチル‐1‐インダノールを設計した。この化合物はアミノ基側に3級のアルキル基が結合している形であるため,より有効な不斉誘起が期待できる。まず合成法を検討した結果,3,3‐ジメチル‐1‐インダノンから4段階の反応で高収率かつ立体選択的に目的の化合物が得られることが分かった。さらに光学分割は,マンデル酸とのジアステレオマ-塩に導き,再結晶により簡便に行うことができた。不斉合成への応用としては,このアミノアルコールから誘導したアシルオキサゾリジンの不斉アルキル化反応を行った。その結果,リチウムジイソプロピルアミドにより調製したエノラートに対して種々のハロゲン化アルキルを作用させることにより,いずれの場合も100:1を越える立体選択性で対応するアルキル化物が得られることを見出した。このようにcis‐2‐アミノ‐3,3‐ジメチル‐1‐インダノールは優れた不斉助剤となることが分かったので,現在さらに種々の不斉合成反応への応用を検討中である。
期刊论文(8)
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会议论文
Atsushi Sudo: "cis‐2‐Amino‐1‐acemaphthenol:Practical Resolution and Application to the Catalytic Enantioselective Reduction of Ketones" Tetrahedron:Asymmetry. 6. 1853-1856 (1995)
Atsushi Sudo:“cis-2-Amino-1-acemaphthenol:酮的催化对映选择性还原的实际分辨率和应用”四面体:不对称性。 6。1853-1856(1995)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Yukihiko Hashimoto: "1‐(2,6‐Dichlorophenyl)ethylamine:a New and Efficient Chiral Auxiliary for the Staudinger β‐Lactam Synthesis" Tetrahedron Letters. 36. 8821-8824 (1995)
Yukihiko Hashimoto:“1-(2,6-二氯苯基)乙胺:用于施陶丁格 β-内酰胺合成的新型高效手性助剂”四面体快报 36。8821-8824 (1995)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Atsushi Sudo: "cis‐2‐Amino‐3,3‐dimethy‐1‐indanol:Synthesis,Resolution,and Application as a Highly Efficient Chiral Auxiliary" Tetrahedron:Asymmetry. 6. 2153-2156 (1995)
Atsushi Sudo:“cis-2-Amino-3,3-dimethy-1-indanol:合成、解析以及作为高效手性辅助剂的应用”Tetrahedron:Asymmetry 6。2153-2156(1995)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Yukihiko Hashimoto: "Highly Diastereoselective Addition of Organometallic Reagents to Chiral Imines Derived from 1‐(2‐Methoxyphenyl)ethylamine" Synlett. 961-962 (1995)
Yukihiko Hashimoto:“有机金属试剂与 1-(2-甲氧基苯基)乙胺衍生的手性亚胺的高度非对映选择性加成”Synlett 961-962 (1995)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
[60]フラーレンを主鎖に含む色素多連子の精密有機合成およびその物性評価
  • 批准号:
    19655039
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.18万
  • 财政年份:
    2007
  • 负责人:
    西郷 和彦
  • 依托单位:
キラル識別を指向したキラル結晶の合成と性質に関する研究
  • 批准号:
    06F06738
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.47万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    西郷 和彦
  • 依托单位:
Fries転位を利用した水酸基集積場の位置・配向選択的構築
  • 批准号:
    13875172
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.41万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    西郷 和彦
  • 依托单位:
5-メチル-N4-(1-ナフチル)シチジンのDNAへの挿入
  • 批准号:
    98F00431
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.77万
  • 财政年份:
    1999
  • 负责人:
    西郷 和彦
  • 依托单位:
海外基金