课题基金 / 基金详情

高配位構造を有する金属活性種と高次触媒系の構築に関する合成化学的研究

高配位構造を有する金属活性種と高次触媒系の構築に関する合成化学的研究
高度配位结构金属活性物种的合成化学研究及高阶催化剂体系的构建
批准号:
07242211
负责人:
細見 彰
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
シリル基がβ位の炭素陽イオンを安定化することはよく知られており,有機ケイ素化合物の反応性を理解する上で重要な特性の一つである.ビニルシランはα位でプロトンと反応し,β-シリル炭素陽イオンを中間体として与える.通常β-シリル炭素陽イオンからのシリル基の脱離は非常に速いため,この中間体を求核剤との反応に利用した例はほとんど知られていない.本研究では,分子内の適当な位置に水酸基のような求核剤を有するビニルシランを用いたところ,プロトンやLewis酸触媒によって生じるβ-シリル炭素陽イオン中間体が水酸基と反応して,テトラヒドロフランやテトラヒドロピラン誘導体などの含酸素環状化合物を効率よく与えた.5-シリル-4-ペンテン-1-オールはクロロホルム中,60℃で触媒量のp-トルエンスルホン酸を作用させると,テトラヒドロフランが収率94%で得られることがわかった.溶媒としてはクロロホルムがよい.アルコール系やエーテル系溶媒では全く反応しない.また,プロトン酸として酢酸やトリフルオロ酢酸を用いてみたが反応はほとんど進行しなかった.プロトン酸の代わりにLewis酸をビニルシランの環化反応に用いたところ,四塩化チタンを触媒として用いると室温でも速やかに反応が進行し,テトラヒドロフランが高収率で得られた(収率90%,25℃,4時間).本環化反応の反応速度はビニルシランの立体化学により大きく異なり,p-トルエンスルホン酸を用いる系ではE体よりもZ体の反応性が3.0倍高く,四塩化チタンを用いる系では36倍高いことがわかった.反応機構を考察した結果,水酸基の二重結合への付加はsyn選択的に進行した.また,反応を進行させるのに必須である酸触媒に関して固体酸触媒を含めた広範な探索を行った.
英文摘要
シリル基がβ位の炭素陽イオンを安定化することはよく知られており,有機ケイ素化合物の反応性を理解する上で重要な特性の一つである.ビニルシランはα位でプロトンと反応し,β-シリル炭素陽イオンを中間体として与える.通常β-シリル炭素陽イオンからのシリル基の脱離は非常に速いため,この中間体を求核剤との反応に利用した例はほとんど知られていない.本研究では,分子内の適当な位置に水酸基のような求核剤を有するビニルシランを用いたところ,プロトンやLewis酸触媒によって生じるβ-シリル炭素陽イオン中間体が水酸基と反応して,テトラヒドロフランやテトラヒドロピラン誘導体などの含酸素環状化合物を効率よく与えた.5-シリル-4-ペンテン-1-オールはクロロホルム中,60℃で触媒量のp-トルエンスルホン酸を作用させると,テトラヒドロフランが収率94%で得られることがわかった.溶媒としてはクロロホルムがよい.アルコール系やエーテル系溶媒では全く反応しない.また,プロトン酸として酢酸やトリフルオロ酢酸を用いてみたが反応はほとんど進行しなかった.プロトン酸の代わりにLewis酸をビニルシランの環化反応に用いたところ,四塩化チタンを触媒として用いると室温でも速やかに反応が進行し,テトラヒドロフランが高収率で得られた(収率90%,25℃,4時間).本環化反応の反応速度はビニルシランの立体化学により大きく異なり,p-トルエンスルホン酸を用いる系ではE体よりもZ体の反応性が3.0倍高く,四塩化チタンを用いる系では36倍高いことがわかった.反応機構を考察した結果,水酸基の二重結合への付加はsyn選択的に進行した.また,反応を進行させるのに必須である酸触媒に関して固体酸触媒を含めた広範な探索を行った.
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Akira HOSOMI: "Ene Preference in the Reaction of Allenylmethylsilanes with Hetero-double Bonds Mediated by a lewis acid" J. Organometal. Chem.499. 155-157 (1995)
Akira HOSOMI:“烯基甲基硅烷与路易斯酸介导的杂双键反应中的烯优先”J. Organometal。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Akira HOSOMI: "Syntheses and Reactions of Synthetic Equivalents of New 1,3-Dipolar Reagents Using N-Bis (methylthio) methylene Derivatives" Chem.Pharm. Bull.43(9). 1425-1434 (1995)
Akira HOSOMI:“使用 N-双(甲硫基)亚甲基衍生物合成新型 1,3-偶极试剂的等价物的合成和反应”Chem.Pharm。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Akira HOSOMI: "Silicon-Directed cyclization of Vinylsilane Bearing Hydroxy Group Catalyzed by an Acid" Tetrahedron Letters. 36(9). 1483-1486 (1995)
Akira HOSOMI:“酸催化的带有羟基的乙烯基硅烷的硅定向环化”四面体字母。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Akira HOSOMI: "Divergent stereogelectivity in the Reaction of α、β-Epoxy ketones Using Hydridosilicates" Tetrahedron Letters. 36(4). 571-574 (1995)
Akira HOSOMI:“使用氢化硅酸盐的 α,β-环氧酮反应中的发散立体选择性”Tetrahedron Letters 36(4) (1995)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
6
    11族金属錯体を用いた新規触媒反応の設計と有機合成反応の探索
    • 批准号:
      12875174
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.15万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      細見 彰
    • 依托单位:
    高配位遷移金属化合物の新規生成と関連化合物を用いる新反応の開発
    • 批准号:
      10874106
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.15万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      細見 彰
    • 依托单位:
    実践的有機金属反応剤の開発と天然物指向有機合成への新展開
    • 批准号:
      09231206
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      1997
    • 负责人:
      細見 彰
    • 依托单位:
    高配位構造を有する金属活性種と高次触媒体の構築に関する合成化学研究
    • 批准号:
      09218209
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.02万
    • 财政年份:
      1997
    • 负责人:
      細見 彰
    • 依托单位:
    海外基金