B細胞分化・成熟分子機構の解明及びその制御
B細胞分化・成熟分子機構の解明及びその制御
批准号:
07257224
负责人:
竹森 利忠
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 1996
中文摘要
5カラーによるFACSを用いた解析により、特定の表現型(B220^<high>/PNA^<high>/IgM^-/IgD^-)を有する胚中心Ig B細胞が免疫後著しい細胞分裂を伴い一過性に増殖することを明らかにした。増殖の過程で体細胞超変異(somatic hypermutation)がIg V_H遺伝子に蓄積され、免疫後2週目に高親和性を有するIg B細胞クローンが選択される過程で細胞数を著しく減少することを明らかにした。これまでに体細胞超変異はIg陰性のcentroblastで蓄積しIg陽性細胞へ分化し、この段階で抗原による高親和性B細胞クローンの選択が行われると考えられていた。本研究の結果は、これまでの想定とは異なり、体細胞超変異の蓄積と抗原による選択が同時に分裂を伴うIg陽性B細胞で行われる可能性を示唆し、error prone DNA repairが関与すると思われる体細胞超変異誘導機構を考える上で、その可能性は高いものと思われる。一方、分裂Ig B細胞増殖とともに異なったマーカーを有する免疫に用いた抗原に結合するB細胞の産生を認め、それらの細胞は血清学的に抗体産生細胞とその前駆細胞あるいはB-1 B細胞とは異なることを明らかにした。それらの細胞の多くは細胞周期停止期にあり、記憶細胞集団が含まれる可能性が示唆され、抗体V遺伝子における体細胞超変異の有無を確認している。一方、胚中心形成にはCD40-CD40Lを介した刺激が、また体細胞超変異の活性化には胚中心内でのB7-2-CD28を介した刺激が重要な役割を果たすことが示唆されている。しかし、いずれもどの様な細胞内遺伝子分子が関与するかは不明であることから、CD40を介したB細胞刺激伝達経路を生化学的に解析し、CD40によりMAPキナーゼが活性化されることを新ためて明らかにした。またin vitroでのT細胞存在下における胚中心B細胞活性化機構を明らかにするためin vitroの系を確立した。
英文摘要
5カラーによるFACSを用いた解析により、特定の表現型(B220^<high>/PNA^<high>/IgM^-/IgD^-)を有する胚中心Ig B細胞が免疫後著しい細胞分裂を伴い一過性に増殖することを明らかにした。増殖の過程で体細胞超変異(somatic hypermutation)がIg V_H遺伝子に蓄積され、免疫後2週目に高親和性を有するIg B細胞クローンが選択される過程で細胞数を著しく減少することを明らかにした。これまでに体細胞超変異はIg陰性のcentroblastで蓄積しIg陽性細胞へ分化し、この段階で抗原による高親和性B細胞クローンの選択が行われると考えられていた。本研究の結果は、これまでの想定とは異なり、体細胞超変異の蓄積と抗原による選択が同時に分裂を伴うIg陽性B細胞で行われる可能性を示唆し、error prone DNA repairが関与すると思われる体細胞超変異誘導機構を考える上で、その可能性は高いものと思われる。一方、分裂Ig B細胞増殖とともに異なったマーカーを有する免疫に用いた抗原に結合するB細胞の産生を認め、それらの細胞は血清学的に抗体産生細胞とその前駆細胞あるいはB-1 B細胞とは異なることを明らかにした。それらの細胞の多くは細胞周期停止期にあり、記憶細胞集団が含まれる可能性が示唆され、抗体V遺伝子における体細胞超変異の有無を確認している。一方、胚中心形成にはCD40-CD40Lを介した刺激が、また体細胞超変異の活性化には胚中心内でのB7-2-CD28を介した刺激が重要な役割を果たすことが示唆されている。しかし、いずれもどの様な細胞内遺伝子分子が関与するかは不明であることから、CD40を介したB細胞刺激伝達経路を生化学的に解析し、CD40によりMAPキナーゼが活性化されることを新ためて明らかにした。またin vitroでのT細胞存在下における胚中心B細胞活性化機構を明らかにするためin vitroの系を確立した。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
トランスポゾンを用いた結核菌由来新規免疫誘導遺伝子の同定
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批准号:17659145
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2005
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负责人:竹森 利忠
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依托单位:
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批准号:15030243
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.58万
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财政年份:2003
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负责人:竹森 利忠
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依托单位:
持続性に優れたワクチン開発のための記憶B細胞長期生存に関わる因子の同定
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批准号:15019124
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2003
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负责人:竹森 利忠
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依托单位:
持続性に優れたワクチン開発のための記憶B細胞長期生存に関わる因子の同定
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批准号:14021135
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2002
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负责人:竹森 利忠
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依托单位:
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批准号:13037036
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.94万
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财政年份:2001
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负责人:竹森 利忠
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依托单位:
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批准号:12051242
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.79万
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财政年份:2000
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负责人:竹森 利忠
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依托单位:
B細胞分化・成熟分子機構の解明およびその制御
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批准号:06265231
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.2万
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财政年份:1994
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负责人:竹森 利忠
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依托单位:
B細胞分化・成熟分子機構の解明およびその制御
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批准号:05272225
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.2万
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财政年份:1993
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负责人:竹森 利忠
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依托单位:
胎児胸腺由来幼若造血細胞株の確立とその多能性分化能の解析
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批准号:02256107
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.54万
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财政年份:1990
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负责人:竹森 利忠
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依托单位:
温度感受性レトロウイルスを用いたリンパ球の腫瘍発症と分化抑制機構の解析
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批准号:63015010
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1988
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负责人:竹森 利忠
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依托单位: