抗体遺伝子体細胞突然変異の標的特異性とその破綻
抗体遺伝子体細胞突然変異の標的特異性とその破綻
批准号:
18012026
负责人:
長岡 仁
金额:
$4.29万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
AIDはがん遺伝子に変異を入れ、細胞腫瘍化に於いて病的に機能している可能性が高い。本研究は元来免疫グロブリン(Ig)に変異を蓄積する事で有効な感染防御の獲得に寄与すべきAIDが、何故がん遺伝子を標的としてしまうのか、又それが腫瘍の誘因と成るのか、進展を助長するのか等特にリンパ腫の発生の観点から明らかにする事を目的とする。AIDを強制発現させた時にIg可変(V)領域遺伝子に導入される体細胞突然変異(SHM)の効率が高いヒトBリンパ球系株BL-2とほとんど見られないNalm6で、V領域遺伝子部の状態の違いを検討するためAID活性化後のIg領域に起こるDNA損傷に付随したノヒストンの変化をクロマチン免疫沈降法で調べた。しかし、AID活性化に伴うgH2AXの蓄積からIg領域でのDNA損傷は認めらるが、これまでにSHMに関わるとの報告があるH2Bリン酸化やMst1結合の誘導はいずれの細胞でも検出されなかった。昨年度の解析と合わせ、この系においてSHMを生ずる修復系の選択に、ヒストンアセチル化やリン酸化との相関は示されず、別の制御が関わっている可能性がある。AIDにより遺伝子上に入る体細胞突然変異を受ける遺伝子を網羅的に見出しその標的選択機構の解明に資する為に、AIDを強制発現させた細胞の抽出RNAから合成した2重鎖cDNAを変性/再会合させる事でできるmismatchを結合能のあるTDG(thymidine mismatch DNA glycosylase)を用いて濃縮する系を立ち上げた。種々の条件検討を行ない、モデル実験でコントロールに用いたmismatch配列を約10倍から50倍程度濃縮できる事を確認した。affymetrix tiling arrayを用いてコントロールのSNP部分のシグナルの上昇を確認した。Cut off条件の検討と候補遺伝子の多角的検証が今後の課題である。
英文摘要
AIDはがん遺伝子に変異を入れ、細胞腫瘍化に於いて病的に機能している可能性が高い。本研究は元来免疫グロブリン(Ig)に変異を蓄積する事で有効な感染防御の獲得に寄与すべきAIDが、何故がん遺伝子を標的としてしまうのか、又それが腫瘍の誘因と成るのか、進展を助長するのか等特にリンパ腫の発生の観点から明らかにする事を目的とする。AIDを強制発現させた時にIg可変(V)領域遺伝子に導入される体細胞突然変異(SHM)の効率が高いヒトBリンパ球系株BL-2とほとんど見られないNalm6で、V領域遺伝子部の状態の違いを検討するためAID活性化後のIg領域に起こるDNA損傷に付随したノヒストンの変化をクロマチン免疫沈降法で調べた。しかし、AID活性化に伴うgH2AXの蓄積からIg領域でのDNA損傷は認めらるが、これまでにSHMに関わるとの報告があるH2Bリン酸化やMst1結合の誘導はいずれの細胞でも検出されなかった。昨年度の解析と合わせ、この系においてSHMを生ずる修復系の選択に、ヒストンアセチル化やリン酸化との相関は示されず、別の制御が関わっている可能性がある。AIDにより遺伝子上に入る体細胞突然変異を受ける遺伝子を網羅的に見出しその標的選択機構の解明に資する為に、AIDを強制発現させた細胞の抽出RNAから合成した2重鎖cDNAを変性/再会合させる事でできるmismatchを結合能のあるTDG(thymidine mismatch DNA glycosylase)を用いて濃縮する系を立ち上げた。種々の条件検討を行ない、モデル実験でコントロールに用いたmismatch配列を約10倍から50倍程度濃縮できる事を確認した。affymetrix tiling arrayを用いてコントロールのSNP部分のシグナルの上昇を確認した。Cut off条件の検討と候補遺伝子の多角的検証が今後の課題である。
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DOI:
10.1074/jbc.m607439200
发表时间:
2007-01-05
期刊:
JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY
影响因子:
4.8
作者:
[Begum, Nasim A., Izumi, Nakako, Honjo, Tasuku]
通讯作者:
Honjo, Tasuku
Identification of a specific domain required for dimerization of activation-induced cytidine deaminase
活化诱导胞苷脱氨酶二聚化所需的特定结构域的鉴定
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
J. Biol. Chem. 281・28
影响因子:
--
作者:
[Wang, J. et al.]
通讯作者:
J. et al.
DOI:
10.1016/s0065-2776(06)94001-2
发表时间:
2007-01-01
期刊:
Advances in immunology
影响因子:
--
作者:
[Muramatsu, Masamichi, Nagaoka, Hitoshi, Honjo, Tasuku]
通讯作者:
Honjo, Tasuku
DOI:
10.1073/pnas.0610732104
发表时间:
2007-01-30
期刊:
PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA
影响因子:
11.1
作者:
[Kotani, Ai, Kakazu, Naoki, Honjo, Tasuku]
通讯作者:
Honjo, Tasuku
細胞分裂数を記録する人工遺伝子の開発
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批准号:22K06898
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:長岡 仁
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依托单位:
高親和性抗体産生の分子機序
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批准号:16017247
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.84万
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财政年份:2004
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负责人:長岡 仁
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依托单位:
抗体遺伝子クラススイッチ組み換え及び体細胞突然変異におけるに於けるAIDの役割
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批准号:14770141
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2002
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负责人:長岡 仁
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依托单位:
国内基金
海外基金
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TBK1通过磷酸化SLC7A11调控铁死亡抵抗促进鼻咽癌恶性进展的机制研究
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批准号:2026JJ50595
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批准号:2026JJ50313
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