课题基金 / 基金详情

原子分解能かつナノ秒時間分解能でのプリオン・フォールディング反応の観測

原子分解能かつナノ秒時間分解能でのプリオン・フォールディング反応の観測
以原子分辨率和纳秒时间分辨率观察朊病毒折叠反应
批准号:
18031015
负责人:
桑田 一夫
金额:
$7.23万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
蛋白質構造形成の初期過程の観測において,これまで一般的に用いられて来た高速混合法の不感時間は100マイクロ秒からミリ秒のオーダーであり,蛋白質の構造形成過程を観測するには不十分な場合が多かった。マウスプリオンのフォールディング反応においては,ヘリックスB,Cの形成反応は約50μsの時定数であるが,ヘリックスAの形成反応はさらに速く,時定数を求める試みには成功していない。我々は,本研究プロジェクトにおいて,蛋白質の速いフォールディング反応を追跡するため,ナノ秒分解能(不感時間:300ナノ秒)をもつレーザー温度ジャンプシステムを開発した。本システムでは,YAGレーザーにより発振された波長1064nmのパルスレーザー光が,水素ガスを封入されたラマンシフターを通り1907nmに変換される。このレーザー光はサンプル水溶液に吸収され,サンプルの温度を10ナノ秒で15~30℃上昇させる。本プロジェクトでは,蛍光,及び赤外吸収で観測するシステムを構築した。赤外ランプから出た赤外光を,バンドパスフィルターで選択して(1600cm^<-1>,1664cm^<-1>)プローブ光とし,ナノ秒の時間分解が可能なMCT検出器で観測した。このシステムにより温度ジャンプに伴う蛋白質の二次構造応答をナノ秒時間分解でモニターすることが可能となった。我々は,全長プリオンタンパク質(F175W)を作成し,それが低温で不安定化する現象を解析した。さらに,本システムを用い,この状態からの全長プリオンタンパク質(20μM)の温度ジャンプ・レスポンスを観測し,1600cm^<-1>において,約20μs程度の時定数をもつ新たな相を発見した。この相はいままで観測されたことのない特徴的な挙動を示しており,プリオンの立体構造形成に関する新たな知見である,と考えられる(論文作成中)。以上の研究によ,り,1分子ナノ秒時間分解フォトンカウンティング観測装置,及びNMRによる原子分解能温度ジャンプ観測装置の開発にも見通しが立った。
英文摘要
蛋白質構造形成の初期過程の観測において,これまで一般的に用いられて来た高速混合法の不感時間は100マイクロ秒からミリ秒のオーダーであり,蛋白質の構造形成過程を観測するには不十分な場合が多かった。マウスプリオンのフォールディング反応においては,ヘリックスB,Cの形成反応は約50μsの時定数であるが,ヘリックスAの形成反応はさらに速く,時定数を求める試みには成功していない。我々は,本研究プロジェクトにおいて,蛋白質の速いフォールディング反応を追跡するため,ナノ秒分解能(不感時間:300ナノ秒)をもつレーザー温度ジャンプシステムを開発した。本システムでは,YAGレーザーにより発振された波長1064nmのパルスレーザー光が,水素ガスを封入されたラマンシフターを通り1907nmに変換される。このレーザー光はサンプル水溶液に吸収され,サンプルの温度を10ナノ秒で15~30℃上昇させる。本プロジェクトでは,蛍光,及び赤外吸収で観測するシステムを構築した。赤外ランプから出た赤外光を,バンドパスフィルターで選択して(1600cm^<-1>,1664cm^<-1>)プローブ光とし,ナノ秒の時間分解が可能なMCT検出器で観測した。このシステムにより温度ジャンプに伴う蛋白質の二次構造応答をナノ秒時間分解でモニターすることが可能となった。我々は,全長プリオンタンパク質(F175W)を作成し,それが低温で不安定化する現象を解析した。さらに,本システムを用い,この状態からの全長プリオンタンパク質(20μM)の温度ジャンプ・レスポンスを観測し,1600cm^<-1>において,約20μs程度の時定数をもつ新たな相を発見した。この相はいままで観測されたことのない特徴的な挙動を示しており,プリオンの立体構造形成に関する新たな知見である,と考えられる(論文作成中)。以上の研究によ,り,1分子ナノ秒時間分解フォトンカウンティング観測装置,及びNMRによる原子分解能温度ジャンプ観測装置の開発にも見通しが立った。
期刊论文(11)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1016/j.bbrc.2007.07.103
发表时间: 2007-09-28
期刊: BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS
影响因子: 3.1
作者: [Nakamura, Hironorl K., Takano, Mitsunori, Kuwata, Kazuo]
通讯作者: Kuwata, Kazuo
プリオンのダイナミクスに基づく抗プリオン薬のデザイン
基于朊病毒动力学的抗朊病毒药物设计
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [桑田一夫, 鎌足雄司, 松本友治, 中村寛則, 早野陽介]
通讯作者: 早野陽介
アミロイドーシス発症の分子機構解明を目指して : 現状と展望、夢
旨在阐明淀粉样变性发病的分子机制:现状、前景和梦想
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: 細胞工学 26
影响因子: --
作者: [後藤祐児, 桑田一夫, 関島良樹, 田中元雅, 内木宏延, 永井義隆, 松崎勝巳, 樋口京一]
通讯作者: 樋口京一
Species specific differences in the intermediate states of human and hamster prion protein detected by high pressure NMR spectroscopy.
通过高压核磁共振波谱检测人类和仓鼠朊病毒蛋白中间态的物种特异性差异。
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: J.Biol.Chem. 282
影响因子: --
作者: [Werner Kremer, Norman Kachel, Kazuo Kuwata, Kazuyuki Akasaka, Hans Robert Kalbitzer]
通讯作者: Hans Robert Kalbitzer
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    細胞内プリオンタンパク質の立体構造、ダイナミクス、及び立体構造変換反応の解明
    • 批准号:
      20059016
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.71万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      桑田 一夫
    • 依托单位:
    プリオン部分ペプチドが作るオリゴマーの立体構造決定
    • 批准号:
      17028019
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.97万
    • 财政年份:
      2005
    • 负责人:
      桑田 一夫
    • 依托单位:
    核磁気共鳴法を用いた新しい抗プリオン薬開発戦略の確立
    • 批准号:
      16017238
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $5.63万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      桑田 一夫
    • 依托单位:
    温度ジャンプによるプリオン中間体形成反応の速度論的解析
    • 批准号:
      16041218
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $9.22万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      桑田 一夫
    • 依托单位:
    海外基金