课题基金 / 基金详情

ヒトにおける発生毒性に関する感受性の推定方法

ヒトにおける発生毒性に関する感受性の推定方法
评估人类发育毒性易感性的方法
批准号:
61030044
负责人:
塩田 浩平
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Environmental Science
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
動物試験で得られた環境要因の発生毒性に関するデータを、より正確にヒトへ外挿するための拠りどころを求めるため、ラットとヒト胎児の未分化の器官原基をヌードマウスへ移植し、各種の外因に対する感受性を検討した。まず、移植器官原基の各種化学物質に対する感受性を調べるための基礎実験として、妊娠14日のWistar系ラット胎仔の前肢原基をヌードマウスの皮下へ移植し、既知の催奇形化学物質をヌードマウスへ投与して、移植後20日目に移植片を摘出し検索した。その結果、シクロホスファミド(CP),ヒドロキシウレア,シクロヘキシミド,マイトマイシンCは、高用量で移植片の発育を有意に抑制し、組織学的にも軟骨及び骨の形成障害が認められた。これらの毒性量は、いずれも in vivoの催奇形用量に近い値であった。次に、CPに対する四肢原基の感受性をラットとヒトの間で比較するため、胎齢5-6週の人工流産ヒト胎芽の四肢原基を用い、上と同様の実験を行った。その結果、ラット四肢原基が20mg/kg以上のCPによって有意の分化発育障害を受けたのに対し、ヒト四肢原基の発育と組織分化は20-120mg/kgのCP投与群と溶媒投与対照群との間で差がなく、ヒトの四肢原基はラットのそれよりもCPの毒性に対する感受性が低いと推定された。また、ラットとヒトの胎児網膜組織をヌードマウスの精巣内へ移植し、400ラドの放射性コバルトを照射したところ、壊死細胞やロゼットなどの異常の出現がヒトよりもラットの網膜組織でより著しく、ヒト胎児の網膜組織はラットのそれよりも放射線に対する感受性が低いことが示唆された。以上の結果から、ヌードマウスへの器管原基移植法が、従来の in vivo発生毒性試験を補い得る発性毒性検出系としての価値を有し、外因に対する胎児組織の感受性をヒトと実験動物との間で直接比較し得ることが明らかになった。
英文摘要
動物試験で得られた環境要因の発生毒性に関するデータを、より正確にヒトへ外挿するための拠りどころを求めるため、ラットとヒト胎児の未分化の器官原基をヌードマウスへ移植し、各種の外因に対する感受性を検討した。まず、移植器官原基の各種化学物質に対する感受性を調べるための基礎実験として、妊娠14日のWistar系ラット胎仔の前肢原基をヌードマウスの皮下へ移植し、既知の催奇形化学物質をヌードマウスへ投与して、移植後20日目に移植片を摘出し検索した。その結果、シクロホスファミド(CP),ヒドロキシウレア,シクロヘキシミド,マイトマイシンCは、高用量で移植片の発育を有意に抑制し、組織学的にも軟骨及び骨の形成障害が認められた。これらの毒性量は、いずれも in vivoの催奇形用量に近い値であった。次に、CPに対する四肢原基の感受性をラットとヒトの間で比較するため、胎齢5-6週の人工流産ヒト胎芽の四肢原基を用い、上と同様の実験を行った。その結果、ラット四肢原基が20mg/kg以上のCPによって有意の分化発育障害を受けたのに対し、ヒト四肢原基の発育と組織分化は20-120mg/kgのCP投与群と溶媒投与対照群との間で差がなく、ヒトの四肢原基はラットのそれよりもCPの毒性に対する感受性が低いと推定された。また、ラットとヒトの胎児網膜組織をヌードマウスの精巣内へ移植し、400ラドの放射性コバルトを照射したところ、壊死細胞やロゼットなどの異常の出現がヒトよりもラットの網膜組織でより著しく、ヒト胎児の網膜組織はラットのそれよりも放射線に対する感受性が低いことが示唆された。以上の結果から、ヌードマウスへの器管原基移植法が、従来の in vivo発生毒性試験を補い得る発性毒性検出系としての価値を有し、外因に対する胎児組織の感受性をヒトと実験動物との間で直接比較し得ることが明らかになった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
塩田浩平,有嶋和義: 第92回日本解剖学会総会予稿集. (1987)
Kohei Shiota,Kazuyoshi Arishima:日本解剖学会第 92 届年会记录(1987 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
塩田浩平 ほか: 「環境科学」研究報告集B283 R20「人体影響研究」. 9. 69-79 (1986)
Kohei Shiota 等人:“环境科学”研究报告集 B283 R20“人体影响研究”9. 69-79 (1986)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
塩田浩平 ほか: 第1回環境科学シンポジウム講演抄録集. 312-313 (1986)
Kohei Shiota 等人:第一届环境科学研讨会讲座摘要 312-313 (1986)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
尿道下裂の分子機序の解明
  • 批准号:
    17659054
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.11万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    塩田 浩平
  • 依托单位:
内耳原基の器官培養系を用いた内耳の形態形成機構と内耳奇形発生のメカニズムの解明
  • 批准号:
    14657005
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.98万
  • 财政年份:
    2002
  • 负责人:
    塩田 浩平
  • 依托单位:
胎児の肺原基における初期分枝パターンの数理モデル化とその実験的検証
  • 批准号:
    12877003
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    塩田 浩平
  • 依托单位:
未分化胎児組織の移植法を用いた発がんと発生異常の相関に関する実験的研究
  • 批准号:
    04152062
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Cancer Research
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1992
  • 负责人:
    塩田 浩平
  • 依托单位:
海外基金