造血器腫瘍の診断と予後判定に有用な新しい転座関連遺伝子
造血器腫瘍の診断と予後判定に有用な新しい転座関連遺伝子
批准号:
03152154
负责人:
上田 龍三
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --
中文摘要
造血器腫瘍は再発が多く、治癒の判定及び再発の予知・予防は臨床上の重安課題の一つである。転座関連遺伝子の解析は、基礎的には癌化機序解明に重要であり臨床的には腫瘍特異的な分子マ-カ-として、応用可能である。11q23,11q13(bclー1)を中心にして研究を進めた。染色体11番q23領域は乳児白血病、二次性白血病をはじめ、リンパ系や骨髄系の広範な造血器腫瘍にも知られている。我々はt(11:14)転座を有する細胞株より、11q23領域に存在する染色体転座切断点の単離に成功し、この領域をRCK座位と命名した。本領域から転写されるRCK遺伝子のcDNAクロ-ンを得ており、7.5kbのmRNAを検出している。塩基配列より、本遺伝子は472アミノ酸からなるタンパク質をコ-ドし、蛋白翻役開始因子eIFー4Aと高い相同性を示す新しい遺伝子であった。一方、t(4;11),T(11;19)に関しては、CD3遺伝子を含む約300kbのYACクロ-ンより、10種類のプロ-ブを作成し解析したところ、これらの転座切断点はRCK遺伝子及びCD3遺伝子とはサイズの異なるNot1断片に位置していた。又、これらの領域からは12kb及び11kbのmRNAを検出しており、これらとt(4;11)やt(11;19)転座白血病との相関につき解析を進めている。更に、転座切断点近傍のクロ-ンからgene walkingにより、新たなクロ-ンを得て、通常のサザン解析にて再構成を検出することが出来るプロ-ブが得られた。本プロ-ブと、RCKプロ-ブを用いることにより、11q23転座白血病の臨床診断の可能性が開かれた。t(11;14)(q13;q32)転座に関しては、従来のbclー1遺伝子断片は、PRADー1遺伝子そのものである可能性を示唆する結果及び、マントル領域リンパ腫に加えて、骨髄腫の一部にPRADー1の関与している症例の存在が示唆され、臨床面での応用が期待された。
英文摘要
造血器腫瘍は再発が多く、治癒の判定及び再発の予知・予防は臨床上の重安課題の一つである。転座関連遺伝子の解析は、基礎的には癌化機序解明に重要であり臨床的には腫瘍特異的な分子マ-カ-として、応用可能である。11q23,11q13(bclー1)を中心にして研究を進めた。染色体11番q23領域は乳児白血病、二次性白血病をはじめ、リンパ系や骨髄系の広範な造血器腫瘍にも知られている。我々はt(11:14)転座を有する細胞株より、11q23領域に存在する染色体転座切断点の単離に成功し、この領域をRCK座位と命名した。本領域から転写されるRCK遺伝子のcDNAクロ-ンを得ており、7.5kbのmRNAを検出している。塩基配列より、本遺伝子は472アミノ酸からなるタンパク質をコ-ドし、蛋白翻役開始因子eIFー4Aと高い相同性を示す新しい遺伝子であった。一方、t(4;11),T(11;19)に関しては、CD3遺伝子を含む約300kbのYACクロ-ンより、10種類のプロ-ブを作成し解析したところ、これらの転座切断点はRCK遺伝子及びCD3遺伝子とはサイズの異なるNot1断片に位置していた。又、これらの領域からは12kb及び11kbのmRNAを検出しており、これらとt(4;11)やt(11;19)転座白血病との相関につき解析を進めている。更に、転座切断点近傍のクロ-ンからgene walkingにより、新たなクロ-ンを得て、通常のサザン解析にて再構成を検出することが出来るプロ-ブが得られた。本プロ-ブと、RCKプロ-ブを用いることにより、11q23転座白血病の臨床診断の可能性が開かれた。t(11;14)(q13;q32)転座に関しては、従来のbclー1遺伝子断片は、PRADー1遺伝子そのものである可能性を示唆する結果及び、マントル領域リンパ腫に加えて、骨髄腫の一部にPRADー1の関与している症例の存在が示唆され、臨床面での応用が期待された。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Yoshikawa,K.: "Molecular cloning of the gene coding for the human T cell differentiation antigen CD7." Immunogenetics. 33. 352-360 (1991)
Yoshikawa,K.:“人类 T 细胞分化抗原 CD7 编码基因的分子克隆。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Akao,Y.: "Rearrangements on chromosome 11q23 in hematopoietic tumor-associated t(11;14) and t(11;19) translocations." Cancer Res.51. 6708-6711 (1991)
Akao,Y.:“造血肿瘤相关 t(11;14) 和 t(11;19) 易位中染色体 11q23 的重排。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Yamamoto,K.: "Phenotypic and genotypic lineage switch of a lymphoma with shared chromosome translocation and T-cell receptor γ gene rearrangement." Jpn.J.Cancer Res.
Yamamoto, K.:“具有共享染色体易位和 T 细胞受体 γ 基因重排的淋巴瘤的表型和基因型谱系转换。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
家族性血小板血症の責任遺伝子c-Mpl変異Asn505の機能解析
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批准号:06F06467
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2006
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负责人:上田 龍三
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依托单位:
抗体療法及びがんの前臨床試験研究
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批准号:12217127
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$95.1万
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财政年份:2000
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负责人:上田 龍三
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依托单位:
分子標的治療の臨床応用へのアプローチ
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批准号:09255104
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$71.04万
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财政年份:1997
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负责人:上田 龍三
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依托单位:
がん遺伝子c-kit及びMLLを標的としたがん化学療法の基礎的研究
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批准号:06282272
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$18.56万
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财政年份:1994
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负责人:上田 龍三
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依托单位:
c-kitリセプターと介した固型腫瘍の増殖及び運動制御に基づく治療法の検討
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批准号:05152158
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1993
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负责人:上田 龍三
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依托单位:
新しい薬剤感受性に基づく肺癌化学療法
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批准号:02152143
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.05万
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财政年份:1990
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负责人:上田 龍三
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依托单位:
肺小細胞癌の血清学的、分子遺伝子学的検索及びその臨床診断への応用
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批准号:63015112
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.79万
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财政年份:1988
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负责人:上田 龍三
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依托单位:
単クローン抗体を用いたヒト造血器腫瘍細胞関連抗原の染色体支配と遺伝子支配の検索
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批准号:60015114
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.18万
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财政年份:1985
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负责人:上田 龍三
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依托单位:
ヒト造血器腫瘍細胞に対するモノクローナル抗体の作製とその診断及び治療への応用
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批准号:58015130
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1983
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负责人:上田 龍三
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依托单位:
ヒトリンパ球系細胞の分化抗原とアロ抗原に対するモノクローナル抗体の作製とその応用
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批准号:57480192
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$2.88万
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财政年份:1982
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负责人:上田 龍三
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依托单位:
海外基金