ポルフィリン誘導体を用いた微弱蛍光顕微分光法による喀痰中癌細胞識別装置の開発

开发利用卟啉衍生物的弱荧光显微光谱法识别痰中癌细胞的装置

• 批准号: 08557042
• 负责人: 高橋 敬治
• 金额: $ 6.14万
• 依托单位: Kanazawa Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08557042/
• 关键词: 喀痰細胞診; ポルフィリン誘導体; 肺癌細胞; 蛍光顕微分光法; 癌細胞識別装置; 癌細胞識別; 蛍光顕微分光

[目的] 臓器別癌死亡率の第一位を占める肺癌の対策として、早期発見による、早期手術が求められる。本研究はハイリスク患者の集団検診を実施可能とする喀痰中癌細胞自動識別装置の開発を目的とした。[結果]1)測定条件の設定 ポルフィリン誘導体(PH1008)(HPD)の正常細胞と肺癌細胞の識別に適性な励起波長は395±5nm,蛍光波長633nm,HPD濃度0.1μg/mlであった。2)細胞処理条件の検討 肺癌細胞樹立株A549細胞を用いてHPD濃度と細胞生存率の関係を検討し、37℃10分間処理条件では濃度5μg/mlまでは生存率80%であり、反応時間は0〜10分以内で十分であり、蛍光強度は生細胞数に依存しない。3)細胞種による蛍光強度 各種肺癌細胞株(腺癌:A549,LCSC#1,扁平上皮癌:EBC-1および小細胞癌:LU65),ヒト正常細胞として肺線維芽細胞、B7XLS細胞、好中球、単球をコントロールとしてこれらを一定時間培養後に単離し、HPDと反応させ、微弱蛍光カメラにより細胞の蛍光強度を比較検討した。扁平上皮癌、小細胞癌、腺癌の順に強い蛍光強度を示したが、線維芽細胞も僅かに蛍光が観察された。しかし、BAL液細胞、好中球、単球の蛍光強度は無視できる程度であった。生標本、アルコール固定標本共に正常細胞と各種癌細胞間の蛍光強度の差が認められたが、生標本とアルコール固定標本間においては蛍光強度の差は僅かであった。[考察] 以上平成10年度まで実用化を目指したが、実用化段階でその識別のための感度、特異性などとの関連で、微弱蛍光カメラ(CCDカメラ)の特性、喀痰処理、HPDに関して更に検討すべき事項が残された。

[objective] the mortality rate of lung cancer is the first to account for the highest mortality rate of lung cancer, early diagnosis and early surgery. In this study, it is possible that the automatic identification device of cancer cells in sputum may be used for the purpose of this study. [results] 1) setting condition setting PH1008 (HPD) normal cell lung cancer cell specific excitation wave length 395 ±5nm, phosphorescence wavelength 633nm, temperature 0.1 μ g

项目成果

長内 和弘 ほか.: "ラット単離培養肺胞II型細胞における新合成サーファクタントプロテインAの輸送" 日界面医誌. 28(1・2). 63-65 (1997)

Kazuhiro Osanai 等：“在分离和培养的大鼠肺泡 II 型细胞中新合成的表面活性剂蛋白 A 的转运”，日本表面活性剂医学杂志 28(1・2) (1997)。

K.Iwabuchi: "Characterization of carcinoma cells ex vivo on LASER-excited flioroscopy using a newly synthesized porphyrin derivativc PH1008." Bulletin of Yamagata University (Medical Science). (発表予定).

K. Iwabuchi：“使用新合成的卟啉衍生物 PH100​​8 在激光激发荧光镜下对癌细胞进行体外表征。”山形大学通报（医学科学）。

A.Suwabe: "Protective roles of lung surfactant on neutrophil-mediated lung injury." J. Jpn. Med. Soc. Biol. Interface. 26(Suppl). 67-88 (1996)

A.Suwabe：“肺表面活性剂对中性粒细胞介导的肺损伤的保护作用。”

G.H.Yang: "Effects of interleukin-1 β on DNA synthesis in rat alveolar type II cells in primary culture." Respirology. (発表予定). (1999)

G.H.Yang：“白细胞介素 1 β 对原代培养的大鼠肺泡 II 型细胞 DNA 合成的影响”（即将发表）。

長内和弘: "初代培養ラット肺胞II型上皮細胞における新合成フォスファチジ-ルコリンの層状封入体への細胞内輸送におけるゴルジ装置の役割" 日本界面医学会雑誌. 27(1,2). 57-61 (1996)

Kazuhiro Osanai：“高尔基体在原代培养的大鼠肺泡 II 型上皮细胞的细胞内转运新合成磷脂酰胆碱至层状包涵体中的作用”日本界面医学会杂志 27(1,2)。 ）