キラル触媒を用いるHorner-Emmons反応
キラル触媒を用いるHorner-Emmons反応
批准号:
08672432
负责人:
安藤 香織
金额:
$0.0万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
ラセミ体乳酸エチルの水酸基をベンジル基で保護し、エステル部分を還元してラセミ体乳酸アルデヒド1を合成した。まず1とジエチルホスホノ酢酸エチルのアニオン(BuLiより調整)を用いるHorner-Emmons反応を種々のキラル触媒存在下に行った。Horner-Emmons反応においてはジエチルホスホノ酢酸エチルを用いるとトランス体が主に得られ、その選択性はブチルリチウムなどのLi塩基を用いたとき最も高いことがわかっている。このためキラル触媒としてはリチウムへの配位能力が大きく、立体制御が可能なものを選ぶこととし、乳酸エチル、スパルテインを用いることとした。反応温度(-78度、-78度〜0度、0度、0度〜室温)や溶媒(THF、トルエン)、キラル触媒などの種類によりトランス:シス比は大きく変化したが(3.7:1〜42:1)、光学純度についてはほぼゼロであり、ほとんど不斉反応は起こらなかった。次に1とBuLiより調整したジフェニルホスホノ酢酸エチルのアニオンを用いるHorner-Emmons反応を行った。これについても反応温度、溶媒等検討したが不斉反応は起こらなかった(シス:トランス=5〜6:1)。一般にジエチルホスホノ酢酸エチルを用いた場合には平衡によりトランス体が主に生成し、ジフェニルホスホノ酢酸エチルを用いると平衡を起こすことなく反応するためにシス体が主に生成すると言われている。これらのことより初めのアニオンについても中間体アニオンについても不斉環境の構築がうまくいっていないと考えられる。そこでより不斉環境の構築がうまくいくようにS-ビナフトールをリン酸エステル部分に組み込んだS-ビナフチルホスホノ酢酸エチルを合成し、これとラセミ体乳酸アルデヒドを反応させることとした。しかし、反応条件や塩基について種々検討したにもかかわらず、不斉収率は20〜30%eeと低いものであった。
英文摘要
ラセミ体乳酸エチルの水酸基をベンジル基で保護し、エステル部分を還元してラセミ体乳酸アルデヒド1を合成した。まず1とジエチルホスホノ酢酸エチルのアニオン(BuLiより調整)を用いるHorner-Emmons反応を種々のキラル触媒存在下に行った。Horner-Emmons反応においてはジエチルホスホノ酢酸エチルを用いるとトランス体が主に得られ、その選択性はブチルリチウムなどのLi塩基を用いたとき最も高いことがわかっている。このためキラル触媒としてはリチウムへの配位能力が大きく、立体制御が可能なものを選ぶこととし、乳酸エチル、スパルテインを用いることとした。反応温度(-78度、-78度〜0度、0度、0度〜室温)や溶媒(THF、トルエン)、キラル触媒などの種類によりトランス:シス比は大きく変化したが(3.7:1〜42:1)、光学純度についてはほぼゼロであり、ほとんど不斉反応は起こらなかった。次に1とBuLiより調整したジフェニルホスホノ酢酸エチルのアニオンを用いるHorner-Emmons反応を行った。これについても反応温度、溶媒等検討したが不斉反応は起こらなかった(シス:トランス=5〜6:1)。一般にジエチルホスホノ酢酸エチルを用いた場合には平衡によりトランス体が主に生成し、ジフェニルホスホノ酢酸エチルを用いると平衡を起こすことなく反応するためにシス体が主に生成すると言われている。これらのことより初めのアニオンについても中間体アニオンについても不斉環境の構築がうまくいっていないと考えられる。そこでより不斉環境の構築がうまくいくようにS-ビナフトールをリン酸エステル部分に組み込んだS-ビナフチルホスホノ酢酸エチルを合成し、これとラセミ体乳酸アルデヒドを反応させることとした。しかし、反応条件や塩基について種々検討したにもかかわらず、不斉収率は20〜30%eeと低いものであった。
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会议论文
多元的無知が環境配慮行動を阻害するプロセスの解明-国際比較調査・実験による検討
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批准号:23K20755
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2024
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负责人:安藤 香織
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依托单位:
Investigation of the process by which pluralistic ignorance inhibits environmental behaviors: Cross-cultural survey and experiment
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批准号:21H00932
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$8.4万
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财政年份:2021
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负责人:安藤 香織
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依托单位:
酸性部位と塩基性部位を併せ持つキラル分子触媒の理論研究
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批准号:20038021
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.6万
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财政年份:2008
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负责人:安藤 香織
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依托单位:
ポリマー担持HWE試薬 : シス選択性の制御とリサイクラブル試薬の開発
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批准号:19020057
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.56万
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财政年份:2007
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负责人:安藤 香織
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依托单位:
ポリマー担持HWE試薬:シス選択性の制御とリサイクラブル試薬の開発
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批准号:18037060
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2006
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负责人:安藤 香織
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依托单位:
環境配慮型ライフスタイルの世代間伝播に関する日独比較研究
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批准号:18700584
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2006
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负责人:安藤 香織
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依托单位:
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批准号:14780062
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.73万
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财政年份:2002
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负责人:安藤 香織
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依托单位:
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批准号:12042265
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$2.56万
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财政年份:2000
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负责人:安藤 香織
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依托单位:
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批准号:10125232
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1998
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负责人:安藤 香織
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依托单位:
集団主義、組織への帰属意識、主観的規範の相互関係と文化による変動
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批准号:98J03251
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1998
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负责人:安藤 香織
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依托单位:
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批准号:05771934
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1993
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负责人:安藤 香織
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依托单位:
新合成構築材5員芳香複素環縮環3-スルホレンのディールス・アルダー反応機構の解明
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批准号:03771695
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1991
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负责人:安藤 香織
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依托单位:
種々の活性型ビタミンD類縁体の高能率合成法の開発
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批准号:01771928
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1989
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负责人:安藤 香織
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依托单位:
海外基金