乳児期における3次元概念と自己概念の発達連関
乳児期における3次元概念と自己概念の発達連関
批准号:
11111214
负责人:
田中 真介
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
本研究では、幼児群4〜6歳児計43名、及び障害者群として授産・更正施設で共同生活する成人期の28名を対象として、幼児期の自己認識の深化が中間概念の形成とどのように関連しあって発達するかを調べた。その際、(1)中間概念の形成水準を1)系列円描画課題と2)七つのマル・テストで推定した。(1)系列円の描画:「小さいマルからだんだん大きいマル」を、たくさん及び7つ描かせたあと、最小と最大のマル、次いで「真ん中」はどれか、そして中央の判断理由を問うた。(2)自己認識の水準を自己全身像描画課題(三方向描画)と「真ん中」の判断理由から推定した。三方向描画では「自分の顔と体を、前、後ろ、横から見たところ」を描くよう指示した。また(3)新版K式検査で発達年齢(DA)を推定した。3歳から6歳に、中間項の認識のしかたと自画像の描き方から5つの発達過程が区分できた。横顔描画が確定する発達過程4に到るのは幼児群ではDA5歳後半であったのに対し、障害者群ではDA7歳半ばだった。自己概念の形成不全が個別諸機能の発達を制約していることを示す重要な結果である。両群間で「真ん中」の判断理由が顕著に異なっていた。幼児群は、(1)「真ん中と思ったから」「わかったから」など、自分自身の思考の働きを意識した答え方、及び(2)「真ん中みたいだから」「中ぐらいだから」「ちょっと〜だから」など自らのイメージや見立ての上に対象を重ねた判断の仕方を示し、間を刻む精細な対象把握ができていた。幼児群では5歳後半以後の20名中12名(60%)が上記のいずれかの答えだったのに対し障害者群では14名中3名(21%)のみがこのような答えだった。自分自身の思考活動を対象化することによってそれが学童期以後にどのようにして自己を客観的に見る力につながり、自他そして集団や社会に共通する普遍的な価値を見い出すに到るのか。その解明が今後の課題である。
英文摘要
本研究では、幼児群4〜6歳児計43名、及び障害者群として授産・更正施設で共同生活する成人期の28名を対象として、幼児期の自己認識の深化が中間概念の形成とどのように関連しあって発達するかを調べた。その際、(1)中間概念の形成水準を1)系列円描画課題と2)七つのマル・テストで推定した。(1)系列円の描画:「小さいマルからだんだん大きいマル」を、たくさん及び7つ描かせたあと、最小と最大のマル、次いで「真ん中」はどれか、そして中央の判断理由を問うた。(2)自己認識の水準を自己全身像描画課題(三方向描画)と「真ん中」の判断理由から推定した。三方向描画では「自分の顔と体を、前、後ろ、横から見たところ」を描くよう指示した。また(3)新版K式検査で発達年齢(DA)を推定した。3歳から6歳に、中間項の認識のしかたと自画像の描き方から5つの発達過程が区分できた。横顔描画が確定する発達過程4に到るのは幼児群ではDA5歳後半であったのに対し、障害者群ではDA7歳半ばだった。自己概念の形成不全が個別諸機能の発達を制約していることを示す重要な結果である。両群間で「真ん中」の判断理由が顕著に異なっていた。幼児群は、(1)「真ん中と思ったから」「わかったから」など、自分自身の思考の働きを意識した答え方、及び(2)「真ん中みたいだから」「中ぐらいだから」「ちょっと〜だから」など自らのイメージや見立ての上に対象を重ねた判断の仕方を示し、間を刻む精細な対象把握ができていた。幼児群では5歳後半以後の20名中12名(60%)が上記のいずれかの答えだったのに対し障害者群では14名中3名(21%)のみがこのような答えだった。自分自身の思考活動を対象化することによってそれが学童期以後にどのようにして自己を客観的に見る力につながり、自他そして集団や社会に共通する普遍的な価値を見い出すに到るのか。その解明が今後の課題である。
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田中真介: "ヒトとチンパンジーのあいだ"幼年教育. 129. 14-19 (2000)
Shinsuke Tanaka:“人类与黑猩猩之间”幼儿教育 129. 14-19 (2000)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
田中真介: "乳児期における自己認識と中間概念の発達連関"文部省平成11年度科学研究費補助金「心の発達」研究成果報告書. 3. 330-337 (2000)
田中信介:“婴儿期自我意识与中间概念的发展关系”文部科学省1999年科学研究资助金“心智的发展”研究成果报告3。330。 -337 (2000)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
田中真弓: "乳児期における自己認識と中間概念の発達連関"日本応用心理学会 第66回大会発表論文集. 92 (2000)
Mayumi Tanaka:“婴儿期自我意识与中间概念之间的发展关系”日本应用心理学会第 66 届年会记录 92(2000)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
田中真介: "ヒトとチンパンジーのあいだ"京都ライトハウス点字図書館所蔵・視聴覚障害者オーディオテープライブラリー. (1999)
Shinsuke Tanaka:“人类与黑猩猩之间”京都灯塔盲文图书馆收藏和听力盲人录音带图书馆(1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Education based on Developmental Relationships among Self-Reliance, Manipulation and Cognitive-Verbal Functions in Early Childhood
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批准号:21K02405
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.25万
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财政年份:2021
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负责人:田中 真介
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依托单位:
幼児期における自己認識と中間概念の発達連関と教育計画
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批准号:12011210
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:2000
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负责人:田中 真介
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依托单位:
幼児期における発達的3次元の形成と社会的交流活動
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批准号:10114213
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1998
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负责人:田中 真介
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依托单位:
幼児期における姿勢・運動機能と認知・言語機能の発達連関
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批准号:09207213
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1997
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负责人:田中 真介
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依托单位:
視床下部ニューロンに対するプロスタグランディンE_2作用機構のパッチクランプ解析
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批准号:04770094
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1992
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负责人:田中 真介
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依托单位:
ラット脊髄スライス温度受容ニューロンのパッチクランプ解析
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批准号:03770087
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1991
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负责人:田中 真介
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依托单位:
発達年齢1〜2歳における直立二足歩行と言語・認知機能の構造連関
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批准号:63710152
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1988
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负责人:田中 真介
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依托单位:
海外基金