二核、三核、および四核錯体を分子デバイスとする集積型錯体の合成

使用双核、三核和四核配合物作为分子装置合成集成配合物

• 批准号: 11136240
• 负责人: 時井 直
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Saga University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11136240/
• 关键词: 集積型錯体; 多核金属錯体; 四核マンガン錯体; 混合原子価錯体; 光誘起反応; X線結晶構造解析

本研究では,ディスクリートな二核,三核,および四核錯体の合成を行い,それらを分子デバイスとして組み合わせた集積型金属錯体の構築を行った。架橋配位子には種々のカルボキシラトやアルコキシラトおよびフェノキソ架橋性多座配位子を用い,銅,マンガン,バナジウム等の多核錯体を合成・単離に成功し,X線結晶構造解析により構造の詳細を明らかにした。コハク酸やグルタル酸のような分子内に2つのカルボキシラト基を有する分子を多核ユニット間架橋配位子として用いることにより,新化合物である四核銅(II)錯体[Cu_2(NO_3)(L)(phen)_2(CH_3OH)]_2(NO_3)_2(L=コハク酸,グルタル酸)が得られた。この錯体はビスμカルボキシラト二核銅(II)ユニットが炭素鎖で連結された構造であり,それぞれの二核ユニットはphenのスタッキングにより構造が安定化されていると考えられる。ユニット内の銅イオン間の反強磁性的相互作用は-22cm^<-1>程度であり,通常のビスμカルボキシラト二核銅(II)錯体に比べ弱く,ユニット間の架橋によって磁気軌道の重なりが低下したためと思われる。一方,ユニット間の磁気的相互作用は無視できる程度に小さく,結果としてディスクリートな二核モデルとして磁性の解釈が可能であることが示された。また架橋配位子にピラゾールを用いることで,μ_3オキソ三核バナジウム(IV)錯体を得ることができた。解析途中のため原子間距離や角度の詳細はわからないが,バナジウムイオン間は2つのピラゾラトとエトキソ基で架橋された3角形型配置をとっていることが確かめられた。

This study で は, デ ィ ス ク リ ー ト な two nuclear, three nuclear お よ び quad-core misprinted の synthetic を い, そ れ ら を molecular デ バ イ ス と し て group み close わ せ た set product type metal misprinted の line build を っ た. Bridging ligand に は kind 々 の カ ル ボ キ シ ラ ト や ア ル コ キ シ ラ ト お よ び フ ェ ノ キ ソ bridging sex more than the ligand を い, copper, マ ン ガ ン, バ ナ ジ ウ ム etc. の multi-core misprinted を synthesis · 単 に し success, X-ray crystal structure parsing に よ り tectonic の detailed を Ming ら か に し た. コ ハ ク acid や グ ル タ ル acid の よ う な intramolecular に 2 つ の カ ル ボ キ シ ラ ト を has an す る molecular を multi-core ユ ニ ッ ト bridging between the ligand と し て in い る こ と に よ り, new compounds で あ る quad-core copper (II) misprinted [Cu_2 (NO_3) (L) (phen) _2 (CH_3OH)] _2 (NO_3) _2 (L = Youdaoplaceholder0 butyrine,グ が タ タ butyrine)が de られた. こ の misprinted は ビ ス mu カ ル ボ キ シ ラ ト two nuclear copper (II) ユ ニ ッ ト が carbon lock で link さ れ た tectonic で あ り, そ れ ぞ れ の two nuclear ユ ニ ッ ト は phen の ス タ ッ キ ン グ に よ が り structure stabilization さ れ て い る と exam え ら れ る. Within ユ ニ ッ ト の copper イ オ の against strong magnetic interaction between ン は - 22 cm ^ < 1 > degree で あ り, usually の ビ ス mu カ ル ボ キ シ ラ ト two nuclear copper (II) misprinted に weaker than べ く, ユ ニ ッ ト の Bridges between に よ っ て magnetic 気 heavy rail の な り が low し た た め と think わ れ る. Side, ユ ニ ッ の magnetic 気 interaction between ト は ignore で き る degree に small さ く, results と し て デ ィ ス ク リ ー ト な two nuclear モ デ ル と し て magnetic の solution 釈 が may で あ る こ と が shown さ れ た. ま た bridging ligand に ピ ラ ゾ ー ル を with い る こ と で, mu _3 オ キ ソ three nuclear バ ナ ジ ウ ム (IV) misprinted を have る こ と が で き た. Analytic way の た め interatomic distance や Angle の detailed は わ か ら な い が, バ ナ ジ ウ ム イ オ ン は between 2 つ の ピ ラ ゾ ラ ト と エ ト キ ソ base で bridging さ れ た 3 type Angle configuration を と っ て い る こ と が か indeed め ら れ た.

项目成果

Hideki Furutachi: "Fe^<II>Pb^<II>and Fe^<III> Complexes of Macrocyclic Compartmental Ligands:Different Cyclization in Stepwise Template Synthesis using Fe^<II/>Pb^<II> or Fe^<III>Pb^<II> pairs"Journal of Chemical Society,Dalton Transaction. 367-372 (1999)

Hideki Furutachi：“大环室配体的 Fe^<II>Pb^<II> 和 Fe^<III> 配合物：使用 Fe^<II/>Pb^<II> 或 Fe^<III> 逐步模板合成中的不同环化

Michio Nakashima: "Synthesis and Structure of Tetrakis Carboxylato-Bridged Dinuclear Manganese(II)Quinoline Complexes,with Carboxylates Diphenylacetate 2,2-Diphenylpropanoate"Chemistry Letters. 1277-1278 (1999)

Michio Nakashima：“四羧基桥联双核锰(II)喹啉配合物的合成和结构，以及羧酸盐二苯乙酸酯2,2-二苯丙酸酯”化学快报。

H. Nakagawa: "A Monomeric and a Dimeric Copper(II) Trigonelline Adduct with Chloride, and a Dimeric Copper(II) 1-Methyl-2-pyrrolecarboxylate Adduct with 3-Methylpyridine"Acta Crystallographica C. C55. 316-318 (1999)

H. Nakakawa：“单体和二聚铜(II)葫芦巴碱与氯化物的加合物，以及二聚铜(II) 1-甲基-2-吡咯羧酸盐与3-甲基吡啶的加合物”晶体学报C.C55。

Shouichi Tomida: "Assembly of a Tetranuclear Mixed-Valence Manganese(II,III) Complex from a Binuclear Manganese(II) Complex by Photo-Irradiation"Chemistry Letters. 437-438 (1999)

Shouichi Tomida：“通过光辐照从双核锰 (II) 配合物组装四核混合价锰 (II,III) 配合物”化学快报。

Hideaki Matsushima: "Structural Characterization and Magnetic Properties of Triply Carboxylato-Bridged Dinuclear Copper(II) Complexes"Bulletin of Chemical Society Japan. 72. 1025-1035 (1999)

Hideaki Matsushima：“三羧基桥联双核铜(II)配合物的结构特征和磁性”日本化学会会刊。