ネットワークの経路選択に関するグループ学習支援教材の開発・評価

与网络路径选择相关的小组学习辅助材料的开发和评估

• 批准号: 14780105
• 负责人: 川島 芳昭
• 金额: $ 2.3万
• 依托单位: Utsunomiya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14780105/
• 关键词: ネットワーク; グループ学習; 学習支援システム; ルータ; 経路選択; 学習指導; 情報教育; 教育工学

本年度は,これまでの研究でその有効性を明らかにした,ネットワークを用いたグループ学習支援システムを用いて,ネットワークの経路選択に関するグループ学習支援のための学習指導システムの開発と試行を行った。従来のネットワークの経路選択の仕組みの学習における問題点には,学習内容が抽象的なため現実との格差が大きいことがある。この格差を少なくするために,本研究のグループ学習では,次の2つの群を用意し,学習者に経路選択の疑似体験をさせるとともに学習効果の向上を図ることを目的としている。(1)データ通信群:仮想メールを送受信するグループ,学習者は,自分や他者が送信したメールの経路を画面上で観察することができる。(2)経路選択群:ルータの働きを仮想体験するグループ,学習者は,データ通信群により発信されたメールのパケットを各種ヘッダの情報をもとに転送する。これら2つの群は,ネットワークを介してリアルタイムに情報の送受信が行えるところに特徴がある。具体的には,データ通信群の学習者が仮想端末よりメールを送信すると,端末と接続されているルータがパケットを受信する。受信したルータを担う経路選択群の学習者は,パケットのヘッダ情報を考慮し,次のルータまたは端末にパケットを送信する。この作業を経路選択群の学習者は,パケットを受信するごとに行う。また,データ通信群の学習者は,経路選択群の学習者によって送信されて移動するパケットを観察する。以上の2つの学習を交互に行うことにより,従来の教え込まれる学習から,自ら考える学習になる。この学習指導システムを用いた検証授業の結果,定量的・定性的な観点において学習効果が向上している。今後は,さらなる調査を行っていく予定である。

This year, the research has been carried out in an effective manner, and the development of learning support systems has been carried out in an effective manner. In the future, there will be problems in the selection of courses and in the study of subjects, and the study content will be abstract and present, and the difference will be large. This study aims to improve the quality of learning and to improve the quality of learning. (1)The communication group: "Send and receive messages","Learner","Send and receive messages" on the screen (2)Route selection group: all kinds of information are sent to the learner through the route selection group. 2. Send and receive messages from the group, and send and receive messages from the group. Specifically, the learner of the communication group wants to send the message at the end, and receives the message at the end. The learner who receives the message selects the route, considers the message, and sends the message. The task of selecting a group of learners is to receive a message from them. For example, the learner of the communication group may send a message to the user of the routing group. The above 2 kinds of learning are interactive, teaching and learning, self-examination and learning. This study guidance system is used to verify the results of teaching, quantitative and qualitative points of study, and to improve the results of teaching. In the future, the investigation will be carried out in a predetermined manner.

项目成果

グループ学習での教え合いを支援するソフトウェア教材の開発と評価

支持小组学习互教的软件教材开发与评价

• 发表时间: 2004
• 期刊: 日本教育工学会論文誌 28-Suppl.
• 作者: 石川 賢;Ishikawa Ken;新村 勲;福田勝彦;川島芳昭;石川 賢;半田好男;石川 賢;Ishikawa Ken;Handa Yoshio;Ishikawa Ken;石川 賢;石川 賢;川島芳昭;石川 克彦;石川 賢;石川 賢;川島 芳昭
• 通讯作者: 川島 芳昭

画像のディジタル化に関する学習指導を支援する教材の開発とその評価

开发和评估教材以支持与图像数字化相关的学习教学

• 发表时间: 2004
• 期刊: 宇都宮大学教育学部教育実践総合センター紀要 27
• 作者: 石川 賢;Ishikawa Ken;新村 勲;福田勝彦;川島芳昭;石川 賢;半田好男;石川 賢;Ishikawa Ken;Handa Yoshio;Ishikawa Ken;石川 賢;石川 賢;川島芳昭;石川 克彦;石川 賢;石川 賢;川島 芳昭;Ishikawa Ken;Ishikawa Ken;Kawashima Yoshiaki;石川 賢;川島 芳昭;高山 幸司;志賀 直樹;半田 好男
• 通讯作者: 半田 好男

半田 好男: "普通教科「情報」における学習指導上の課題の調査とその改善のための教材について"日本産業技術教育学会第15回関東支部大会講演論文集. 15. 61-62 (2003)

半田义夫：“一般科目“信息”中的学习指导问题的调查和改进它们的教材”日本工业技术教育学会第 15 届关东分会会议记录 15. 61-62 (2003)。

鍋谷 政善: "ネットワークの支援機能を利用した学習指導の実験の概要"全日本教育工学研究協議会全国大会栃木大会研究発表論文集. 28. 77-80 (2002)

Masayoshi Nabetani：“使用网络支持功能的学习指导实验概要”全日本教育技术研究协议会全国会议栃木会议论文集 28. 77-80 (2002)。

テレビ会議システムを用いた高大連携の試み -高校生物領域での取組み-

使用视频会议系统的高中/大学合作的尝试 - 高中生物领域的举措 -

• 发表时间: 2004
• 期刊: 宇都宮大学教育学部教育実践総合センター紀要 27
• 作者: 石川 賢;Ishikawa Ken;新村 勲;福田勝彦;川島芳昭;石川 賢;半田好男;石川 賢;Ishikawa Ken;Handa Yoshio;Ishikawa Ken;石川 賢;石川 賢;川島芳昭;石川 克彦;石川 賢;石川 賢;川島 芳昭;Ishikawa Ken;Ishikawa Ken;Kawashima Yoshiaki;石川 賢;川島 芳昭;高山 幸司;志賀 直樹
• 通讯作者: 志賀 直樹