パッチクランプ法による細菌細胞の多剤排出ポンプの解析
パッチクランプ法による細菌細胞の多剤排出ポンプの解析
批准号:
16790054
负责人:
黒田 照夫
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
1.多剤排出ポンプの大量発現プラスミドの作成と大量発現及び活性測定昨年度構築したアラビノースプロモーターを用いた大量発現系については、通常細胞では問題なく発現させることができることから系としては問題ないことを示した。しかし巨大プロトプラストにおいて発現させると、通常細胞で見られたほどの大量発現は見られなかった。また発現量の観点から最適な条件においては細胞が十分に巨大化しておらず、このままではパッチクランプ法に適用することができないと考えられた。そこで条件検討をさらに検討した結果、いまだ最適とはいえないが、現時点では最高の条件を見出すことができたと考えられる。活性測定も行ったが現時点では細胞が小さく、極めて難しい状態である。このことは研究開始時点では全く予想できなかったことである。以上のことから更なる改善を行うためには、抜本的な発現系の改善が必須であることがわかった。そのためには巨大プロトプラスト内ではどのような遺伝子の発現が亢進されているのかを解析し、その遺伝子のプロモーター領域の塩基配列を利用すればよいという考えに至った。マイクロアレイ解析からいくつかの候補遺伝子を選ぶことができた。このような大量発現系は極めて珍しいものになると考えられる。2.新規多剤排出ポンプ遺伝子のクローニング肺炎桿菌、腸炎ビブリオ、non-01コレラ菌、緑膿菌、セラチア、黄色ブドウ球菌(MRSA)、アシネトバクターから、機能相補の面及び一次構造の類似性の面から多剤排出ポンプ遺伝子をクローニングした。合計40種程度の新規多剤排出ポンプについて現在解析を行っており、いくつかは論文発表を行った。特に黄色ブドウ球菌(MRSA)についてはゲノム配列上予想されるすべてのものについて解析を行うことができた。これは病原性細菌では初めての例である。
英文摘要
1.多剤排出ポンプの大量発現プラスミドの作成と大量発現及び活性測定昨年度構築したアラビノースプロモーターを用いた大量発現系については、通常細胞では問題なく発現させることができることから系としては問題ないことを示した。しかし巨大プロトプラストにおいて発現させると、通常細胞で見られたほどの大量発現は見られなかった。また発現量の観点から最適な条件においては細胞が十分に巨大化しておらず、このままではパッチクランプ法に適用することができないと考えられた。そこで条件検討をさらに検討した結果、いまだ最適とはいえないが、現時点では最高の条件を見出すことができたと考えられる。活性測定も行ったが現時点では細胞が小さく、極めて難しい状態である。このことは研究開始時点では全く予想できなかったことである。以上のことから更なる改善を行うためには、抜本的な発現系の改善が必須であることがわかった。そのためには巨大プロトプラスト内ではどのような遺伝子の発現が亢進されているのかを解析し、その遺伝子のプロモーター領域の塩基配列を利用すればよいという考えに至った。マイクロアレイ解析からいくつかの候補遺伝子を選ぶことができた。このような大量発現系は極めて珍しいものになると考えられる。2.新規多剤排出ポンプ遺伝子のクローニング肺炎桿菌、腸炎ビブリオ、non-01コレラ菌、緑膿菌、セラチア、黄色ブドウ球菌(MRSA)、アシネトバクターから、機能相補の面及び一次構造の類似性の面から多剤排出ポンプ遺伝子をクローニングした。合計40種程度の新規多剤排出ポンプについて現在解析を行っており、いくつかは論文発表を行った。特に黄色ブドウ球菌(MRSA)についてはゲノム配列上予想されるすべてのものについて解析を行うことができた。これは病原性細菌では初めての例である。
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Gene cloning and characterization of four MATE family multidrug efflux pumps from Vibrio cholerae Non-01
霍乱弧菌 Non-01 的四个 MATE 家族多药外排泵的基因克隆和表征
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Microbiol.Immunol. 49
影响因子:
--
作者:
[Hatano, T. et al., Begum A. et al., Mima T.et al., Su X-Z.et al., Otsuka M. et al., Kuroda T. et al., Hatano T. et al., Anowara Begum et al.]
通讯作者:
Anowara Begum et al.
DOI:
10.1111/j.1348-0421.2005.tb03696.x
发表时间:
2005-11
期刊:
Microbiology and Immunology
影响因子:
2.6
作者:
[Takehiko Mima;H. Sekiya;T. Mizushima;T. Kuroda;T. Tsuchiya]
通讯作者:
Takehiko Mima;H. Sekiya;T. Mizushima;T. Kuroda;T. Tsuchiya
KmrA multidrug efflux pump from Klebsiella pneumoniae.
KmrA 肺炎克雷伯菌多药外排泵。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Biol. Pharm. Bull. 29
影响因子:
--
作者:
[Ogawa, W. et al.]
通讯作者:
W. et al.
DOI:
10.1128/aac.49.10.4362-4364.2005
发表时间:
2005-10-01
期刊:
ANTIMICROBIAL AGENTS AND CHEMOTHERAPY
影响因子:
4.9
作者:
[Su, XZ, Chen, J, Tsuchiya, T]
通讯作者:
Tsuchiya, T
DOI:
10.1248/bpb.28.1505
发表时间:
2005-08-01
期刊:
BIOLOGICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN
影响因子:
2
作者:
[Ogawa, W, Li, DW, Tsuchiya, T]
通讯作者:
Tsuchiya, T
共 6 条
Development of dual-action antimicrobial agents effective against antimicrobial resistant bacteria
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批准号:23K06115
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:黒田 照夫
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依托单位:
ビブリオ属細菌の環境適応機構の包括的解析
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批准号:18790308
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2006
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负责人:黒田 照夫
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依托单位:
パッチクランプ法による細菌細胞のイオン輸送系の包括的解析
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批准号:16013233
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.78万
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财政年份:2004
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负责人:黒田 照夫
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依托单位:
パッチクランプ法による細菌細胞のイオン輸送ネットワークの解析
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批准号:15013239
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.52万
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财政年份:2003
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负责人:黒田 照夫
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依托单位:
パッチクランプ法を用いた細菌細胞のイオン輸送タンパク質の網羅的解析
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批准号:14014234
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.84万
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财政年份:2002
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负责人:黒田 照夫
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依托单位:
パッチクランプ法による細菌細胞のイオントランスポーターの解析
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批准号:13780536
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2001
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负责人:黒田 照夫
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依托单位:
複製開始蛋白質DnaAのX線結晶構造解析による高次構造の決定と機能部位解析
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批准号:11143209
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1999
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负责人:黒田 照夫
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依托单位:
海外基金