アリストテレスを通した知慮=倫理的知性の再生
アリストテレスを通した知慮=倫理的知性の再生
批准号:
05J11677
负责人:
稲村 一隆
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
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英文摘要
本研究の目的はアリストテレスの知慮(フロネーシス)と呼ばれる知性の内実を取り上げることである。2007年度はその政治的な側面を取り上げることを試み、とりわけ分配の問題について考察した。というのも、政治とは結局のところ、政治権力、富、教育、名誉などの社会的な財を分配することだからである。本研究は社会的な財の中でも権力の分配について考察した。アリストテレスの政治哲学の課題の一つは多数者の政治参加をどのような形で認めるかという問題である。これに対し本研究は、アリストテレスに従って、人間の行為に関する領域においては、数学などとは違って、多数者の知識の集合を認めた。というのも、アリストテレスには「行為は個別的であり、その正しさはあらゆる角度から検討しなければならず、一つの点でも見落としがあるならば正しい行為から逸脱することになる」という認識があるからである。また行為については「実行すること」と「評価すること」は異なる、というアリストテレスの視点を取り上げ、多数者には政策を「実行すること」は向いていないがそれを「評価すること」は向いているという形で、民会員や陪審員として政治参加する道があることを提示した。さらに本研究は「実行すること」と「評価すること」との違いに関する認識が、モンテスキューの三権分立論やJ.S.ミルの代議制統治論に多大な影響を与えていることを指摘した。これによりアリストテレスの政治哲学は行為に関する彼の優れた視点から現代でも有益なものであることを明らかにした。この研究については「分配的正義とアリストテレス国制論の基礎」『政治思想研究』の中にまとめ公表している。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
アリストテレスのフロネーシス論・行為に関する知性の性質について
亚里士多德的实践理论和与行动相关的智力本质
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
相関社会科学 16号
影响因子:
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作者:
[Yoshimitsu Yanagawa, et. al., 稲村 一隆, 稲村 一隆, 稲村 一隆]
通讯作者:
稲村 一隆
分配的正義とアリストテレス国制論の基礎
分配正义与亚里士多德国家理论的基础
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
政治思想研究 8
影响因子:
--
作者:
[Yoshimitsu Yanagawa, et. al., 稲村 一隆, 稲村 一隆]
通讯作者:
稲村 一隆
アリストテレスにおいて政治的であるとはどのようなことか-「共通の利益」という概念に関する考察-
亚里士多德所说的政治意味着什么?——“共同利益”概念研究——
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
哲学・科学史論叢 10
影响因子:
--
作者:
[Yoshimitsu Yanagawa, et. al., 稲村 一隆]
通讯作者:
稲村 一隆
The naturalization and civilization of social norm based on Aristotle's biology
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批准号:22K00019
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.0万
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财政年份:2022
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负责人:稲村 一隆
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依托单位:
市民倫理としてのアリストテレス徳倫理学の現代的意義
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批准号:11J00248
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2011
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负责人:稲村 一隆
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依托单位:
海外基金