デューイ教育実践に基づく初等・高等教育と連続した中等教育カリキュラムの理論構築
デューイ教育実践に基づく初等・高等教育と連続した中等教育カリキュラムの理論構築
批准号:
22K02201
负责人:
伊藤 敦美
金额:
$1.25万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
本研究は、ジョン・デューイが1896年に設立したシカゴ大学附属実験学校における中等教育カリキュラムの分析を行うことにより、デューイ中等教育構想を明らかにし、現在、我が国で進められている高大接続を実現する高等学校教育カリキュラムの理論枠組みを構築することを目的として進めている。2022年度は、デューイ実験学校の教師による実践記録(実験学校ワークリポート)を中心に学習内容に焦点を当てて中等教育段階の授業実践の検討を進めた。特に、「レシテーション」に注目して授業実践の検討を行い、日本デューイ学会第65回研究大会において「デューイ実験学校におけるクラス授業の改革(2)-レシテーションを取りあげて-」をテーマに研究発表を行った。デューイは、言語本能をあらゆる教育的資源の中で最も重要と指摘しており、レシテーションはこの言語本能を働かせる重要な教育活動と位置づけられる。デューイは、教師の問いに対し、単に暗唱したものを繰り返すというレシテーションではなく、子どもたちが自らの経験に基づいて、自ら発した問いや、子ども相互で発した問い、あるいは教師の発した問いに対し、対話をしながら論理的に考え、考えを深めていくという方法、すなわち、論理的な方法を取り入れた一連の過程をレシテーションと捉えて実験学校における授業実践を行っていた。そこで、このレシテーションが、初等段階から中等段階までどのように展開されたのかについて授業実践の分析を行い、その成果を研究発表した。しかしながら、資料上の制限により、年度当初に予定していた生活経験を重視した学習からどのように学習内容が分化(specialize)するのかについては十分に分析することができず、初等教育カリキュラムにおける中等教育カリキュラムとの連続性を明らかにするまでには至らなかった。次年度以降、詳細な調査を行いながら、分析を進めていく予定である。
英文摘要
本研究は、ジョン・デューイが1896年に設立したシカゴ大学附属実験学校における中等教育カリキュラムの分析を行うことにより、デューイ中等教育構想を明らかにし、現在、我が国で進められている高大接続を実現する高等学校教育カリキュラムの理論枠組みを構築することを目的として進めている。2022年度は、デューイ実験学校の教師による実践記録(実験学校ワークリポート)を中心に学習内容に焦点を当てて中等教育段階の授業実践の検討を進めた。特に、「レシテーション」に注目して授業実践の検討を行い、日本デューイ学会第65回研究大会において「デューイ実験学校におけるクラス授業の改革(2)-レシテーションを取りあげて-」をテーマに研究発表を行った。デューイは、言語本能をあらゆる教育的資源の中で最も重要と指摘しており、レシテーションはこの言語本能を働かせる重要な教育活動と位置づけられる。デューイは、教師の問いに対し、単に暗唱したものを繰り返すというレシテーションではなく、子どもたちが自らの経験に基づいて、自ら発した問いや、子ども相互で発した問い、あるいは教師の発した問いに対し、対話をしながら論理的に考え、考えを深めていくという方法、すなわち、論理的な方法を取り入れた一連の過程をレシテーションと捉えて実験学校における授業実践を行っていた。そこで、このレシテーションが、初等段階から中等段階までどのように展開されたのかについて授業実践の分析を行い、その成果を研究発表した。しかしながら、資料上の制限により、年度当初に予定していた生活経験を重視した学習からどのように学習内容が分化(specialize)するのかについては十分に分析することができず、初等教育カリキュラムにおける中等教育カリキュラムとの連続性を明らかにするまでには至らなかった。次年度以降、詳細な調査を行いながら、分析を進めていく予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
デューイ実験学校におけるクラス授業の改革(2)ーレシテーションを取り上げてー
杜威实验学校课堂教学改革(二)——以背诵为重点——
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[伊藤美穂, 名倉秀子, 伊藤 敦美]
通讯作者:
伊藤 敦美
J.デューイの実験学校経営における学校支援活動者としてのアシスタントの意義と役割
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批准号:17730465
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$0.96万
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财政年份:2005
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负责人:伊藤 敦美
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依托单位:
海外基金