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イリジウム錯体の関与する新規触媒反応の探索

イリジウム錯体の関与する新規触媒反応の探索
寻找涉及铱配合物的新催化反应
批准号:
09875226
负责人:
松田 勇
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 --

项目摘要

项目成果

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本研究では、これまで触媒としての有用性が余り報告されていないイリジウム錯体に焦点を合わせ、イリジウム錯体に特有の科学的性質を明らかにするとともに、炭素-炭素結合形成のための基本的コンセプトおよび作業仮説の樹立ならびに新しい触媒反応の開発を目的とした。そこで、いくつかの試行錯誤的な探索を行った結果、[Ir(COD)(PPh_3)_2]PF_6を触媒前駆体としたアリルアルコール類とベンジルアルコール類とからのエーテル形成反応を見出し、この時の真の触媒前駆体はイリジウムヒドリド錯体であることを明らかにした。このタイプのエーテル結合形成は見かけ上は酸触媒による方法と同一になるため、イリジウムヒドリド錯体がブレンステッド酸として挙動し得ることを示唆している。この予測はジヒドリド錯体とエノールシリルエーテルとの化学量論的反応で、エノールシリルエーテルと当モル量のアセトンを放出し、ジシリルイリジウム種が生成する事実からも裏付けられた。更に、ここで生成するジシリルイリジウム錯体はエノールシリルエーテルとアセタールまたはアルデヒド類とのアルドール型カップリングおよびアリルアルコール類またはアリルアセテート類に対する求核置換反応に対してきわめて高活性な触媒となることを見出した。また、これらの反応ではカチオン錯体の対アニオン部の選択がきわめて重要であることも明らかにし、イリジウム錯体を炭素-炭素結合形成のための触媒とする際の強力なガイドラインを提供することになった。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
接触的炭素-炭素結合形成を伴う環状骨格構築法の開発
  • 批准号:
    10125213
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    松田 勇
  • 依托单位:
遷移金属錯体を触媒とした炭素縮合環骨格構築法の開発
  • 批准号:
    09231218
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1997
  • 负责人:
    松田 勇
  • 依托单位:
遷移金属錯体の特性を利用した縮合環システム構築法の開発
  • 批准号:
    08245221
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.02万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    松田 勇
  • 依托单位:
接触的一酸化炭素取込みを含む鎖状基質からの双環性骨格合成法の開発
  • 批准号:
    07651052
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    松田 勇
  • 依托单位:
海外基金