课题基金 / 基金详情

Anthropological research on the dynamics and diversification of sexual phenomena in Indonesia since democratization

Anthropological research on the dynamics and diversification of sexual phenomena in Indonesia since democratization
印度尼西亚民主化以来性现象的动态和多样化的人类学研究
批准号:
19K01202
负责人:
伊藤 眞
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
1 前年度に引き続き、今日のインドネシアにおける①性観念、②LGBTの動向を把握すべく、新聞雑誌記事などの資料収集を行った。政治家、学者、宗教者などの社会発信に注目し、インターネットで閲覧収集した。その結果、イスラーム主義団体やそれを基盤とする政治家には、LGBTを欧米の自由主義思想と同一化し、排除しよう とする傾向が認められた。とくに同性愛的行動に対しては、強い拒否的反応が認められた。一方、イントドネシア各地に伝統的に認められてきたトランスジェンダーは、必ずしもイスラーム側からの厳しい排除の対象とはなっていない。しかし、今年度の調査から、今後の南スラウェシ社会の性観念に影響を及ぼしうる二つの事実が起きていることが判明した。2. 一つは、伝統的宗教祭司ビッスが、毎年県政府主催で行われる旧王国の神器儀礼から排除されたことである。ビッスの第一の役割は神器儀礼の執行とされており、その役割を奪われることはビッスの存在基盤が脅かされたことになる。ビッスは伝統的トランスジェンダーにおける中心的存在であるゆえ、この問題は今後トランスジェンダー全体に対しても影響を及ぼす可能性がある。3. もうひとつは、新たなる性自認として「ノンバイナリー」(男/女という二項対立の否定)を自認する若者が登場したことである。大学の新入生紹介の場で、「ノンバイナリー」であると自認した若者が会場から追放されるという出来事があり、大学はその賛同者と反対者で議論が二分された。4. 従来、性について比較的寛容であるとされてきた南スラウェシにおいても、性的マイノリティに対する許容度は低くなりつつあるが、一方、現地の文化人からは、そうした傾向を懸念し、ビッスやトランスジェンダーのもつ文化的意義を強調し、擁護しようとする動きもある。こうした一連の動向については、東洋大学で開催されたインドネシア研究懇話会で発表した。
英文摘要
1 前年度に引き続き、今日のインドネシアにおける①性観念、②LGBTの動向を把握すべく、新聞雑誌記事などの資料収集を行った。政治家、学者、宗教者などの社会発信に注目し、インターネットで閲覧収集した。その結果、イスラーム主義団体やそれを基盤とする政治家には、LGBTを欧米の自由主義思想と同一化し、排除しよう とする傾向が認められた。とくに同性愛的行動に対しては、強い拒否的反応が認められた。一方、イントドネシア各地に伝統的に認められてきたトランスジェンダーは、必ずしもイスラーム側からの厳しい排除の対象とはなっていない。しかし、今年度の調査から、今後の南スラウェシ社会の性観念に影響を及ぼしうる二つの事実が起きていることが判明した。2. 一つは、伝統的宗教祭司ビッスが、毎年県政府主催で行われる旧王国の神器儀礼から排除されたことである。ビッスの第一の役割は神器儀礼の執行とされており、その役割を奪われることはビッスの存在基盤が脅かされたことになる。ビッスは伝統的トランスジェンダーにおける中心的存在であるゆえ、この問題は今後トランスジェンダー全体に対しても影響を及ぼす可能性がある。3. もうひとつは、新たなる性自認として「ノンバイナリー」(男/女という二項対立の否定)を自認する若者が登場したことである。大学の新入生紹介の場で、「ノンバイナリー」であると自認した若者が会場から追放されるという出来事があり、大学はその賛同者と反対者で議論が二分された。4. 従来、性について比較的寛容であるとされてきた南スラウェシにおいても、性的マイノリティに対する許容度は低くなりつつあるが、一方、現地の文化人からは、そうした傾向を懸念し、ビッスやトランスジェンダーのもつ文化的意義を強調し、擁護しようとする動きもある。こうした一連の動向については、東洋大学で開催されたインドネシア研究懇話会で発表した。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
法科大学院の入学者選抜における適性試験に関する研究
  • 批准号:
    13800005
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Special Purposes
  • 资助金额:
    $8.19万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    伊藤 眞
  • 依托单位:
新しい視点からの日独慣用句の対照言語学的研究
  • 批准号:
    08610507
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    伊藤 眞
  • 依托单位:
高気圧比例計数管における特異的放電モード遷移機構の解明
  • 批准号:
    05804019
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.09万
  • 财政年份:
    1993
  • 负责人:
    伊藤 眞
  • 依托单位:
カオスの同期現象を利用したセキュリテイ通信の研究
  • 批准号:
    05836029
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1993
  • 负责人:
    伊藤 眞
  • 依托单位:
海外基金