大学における障害学生の学ぶ権利を保障するためのシラバス作成指針に関する研究
大学における障害学生の学ぶ権利を保障するためのシラバス作成指針に関する研究
批准号:
17H00272
负责人:
後藤 悠里
金额:
$0.37万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017 至 --
关键词:
中文摘要
障害者差別禁止法が施行された今、障害学生に対して学ぶ機会を保障することは大学にとって喫緊の課題であり、そのためには、情報アクセシビリティにおけるバリアフリー化が欠かせない。その中でも、授業の情報を伝えるシラバスをアクセシブルなものにすることが重要である。本研究の目的は、障害学生の学ぶ権利を保障することができるシラバスの作成指針を提案することである。そのために、障害学生に、現行のシラバスの問題点や改善点を示してもらい、シラバス作成指針を提案する。本研究においては、以下の手続きを取った。調査は、障害学生4人を含む10人の学生を対象とし、大学で実際に使われている、ランダムに抽出された75のシラバスを評定してもらった。対象者は、それぞれのシラバスに4段階で評価をし、評価が高いシラバス、評価が低いシラバスをそれぞれ5つずつ選ぶ。その後、調査者が対象者に対し、半構造化面接を行った。得られた結果は「シラバスの見やすさ」と「シラバスに必要な情報」の2つにまとめられる。第1の、「シラバスの見やすさ」については、視覚障害学生から意見があった。第2の、「シラバスに必要な情報」は半数以上の学生から意見があった。具体的には、文言の曖昧さや、情報の不十分さについて指摘がされた。以上の結果から、以下の2点が提言できる。第1に、「シラバスの見やすさ」について、インデントを使用する、英字のフォントサイズはやや大きめにするなどの指示が必要である。第2に、「シラバスに必要な情報」について、評価については割合を提示することや学外活動やグループワークについてはより具体的に情報を提示することである。本研究では、障害のあるなしにかかわらず、対象者からシラバス改善の要求が挙げられた。シラバスの改善は障害のあるなしにかかわらず、学生の学ぶ機会の確保に繋がるユニバーサルな取り組みであるといえるのではないだろうか。
英文摘要
障害者差別禁止法が施行された今、障害学生に対して学ぶ機会を保障することは大学にとって喫緊の課題であり、そのためには、情報アクセシビリティにおけるバリアフリー化が欠かせない。その中でも、授業の情報を伝えるシラバスをアクセシブルなものにすることが重要である。本研究の目的は、障害学生の学ぶ権利を保障することができるシラバスの作成指針を提案することである。そのために、障害学生に、現行のシラバスの問題点や改善点を示してもらい、シラバス作成指針を提案する。本研究においては、以下の手続きを取った。調査は、障害学生4人を含む10人の学生を対象とし、大学で実際に使われている、ランダムに抽出された75のシラバスを評定してもらった。対象者は、それぞれのシラバスに4段階で評価をし、評価が高いシラバス、評価が低いシラバスをそれぞれ5つずつ選ぶ。その後、調査者が対象者に対し、半構造化面接を行った。得られた結果は「シラバスの見やすさ」と「シラバスに必要な情報」の2つにまとめられる。第1の、「シラバスの見やすさ」については、視覚障害学生から意見があった。第2の、「シラバスに必要な情報」は半数以上の学生から意見があった。具体的には、文言の曖昧さや、情報の不十分さについて指摘がされた。以上の結果から、以下の2点が提言できる。第1に、「シラバスの見やすさ」について、インデントを使用する、英字のフォントサイズはやや大きめにするなどの指示が必要である。第2に、「シラバスに必要な情報」について、評価については割合を提示することや学外活動やグループワークについてはより具体的に情報を提示することである。本研究では、障害のあるなしにかかわらず、対象者からシラバス改善の要求が挙げられた。シラバスの改善は障害のあるなしにかかわらず、学生の学ぶ機会の確保に繋がるユニバーサルな取り組みであるといえるのではないだろうか。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
一般成人を対象とした合理的配慮概念の受容に関する研究
普通成年人合理便利理念接受度研究
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[金子 俊明, 金子 俊明, 福島恵美子, Emiko Fukushima, 石垣 智宏, 石垣 智宏, 石垣 智宏, 石垣 智宏, 石垣 智宏, 石垣 智宏, 後藤悠里・土屋葉・渡辺克典・河口尚子・時岡新, 後藤悠里・佐藤剛介]
通讯作者:
後藤悠里・佐藤剛介
障害のある女性が経験する『生きづらさ』と『交差性』
残疾女性的“生存困难”与“交叉性”
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[金子 俊明, 金子 俊明, 福島恵美子, Emiko Fukushima, 石垣 智宏, 石垣 智宏, 石垣 智宏, 石垣 智宏, 石垣 智宏, 石垣 智宏, 後藤悠里・土屋葉・渡辺克典・河口尚子・時岡新]
通讯作者:
後藤悠里・土屋葉・渡辺克典・河口尚子・時岡新
『合理的配慮』を人々にいかに伝えていくか
如何向人们传达“合理便利”
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[吉岡 学, 後藤悠里・土屋葉・渡辺克典・河口尚子・時岡新, 山田 毅, 後藤悠里・佐藤剛介]
通讯作者:
後藤悠里・佐藤剛介
障害女性の生きづらさの実態と解消方策の検討―制度の実効性に関する東アジア比較―
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批准号:19K02047
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2019
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负责人:後藤 悠里
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依托单位:
合理的配慮は人々にどのように理解・受容されているか-複合的アプローチによる検討-
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批准号:16H00044
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.35万
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财政年份:2016
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负责人:後藤 悠里
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依托单位:
東アジアの障害者差別禁止法をめぐる障害者運動の比較研究--「われわれ」論・再考
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批准号:12J10011
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.53万
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财政年份:2012
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负责人:後藤 悠里
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依托单位:
障害者差別禁止法をめぐるアジアを中心とする障害者運動の国際比較
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批准号:10J08908
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.9万
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财政年份:2010
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负责人:後藤 悠里
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依托单位:
海外基金