小学校国語科学習における,多様な伝記教材を活用した新たな指導法及び単元学習の開発
小学校国語科学習における,多様な伝記教材を活用した新たな指導法及び単元学習の開発
批准号:
26902001
负责人:
茅野 政徳
金额:
$0.26万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
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英文摘要
本研究は, 現代社会における規範意識の崩壊, 文化審議会答申及び学習指導要領国語における記載, 国語教科書が描く規範的人間像等を鑑み, これまでの教材史・実践史研究で脚光を浴びることが殆どなかった伝記教材に焦点を当て, 新たな指導法や単元を開発すること, 伝記教材を活用することでメディアリテラシー及びPISA型読解力の育成が可能であることを明らかにすることを目的とした。戦後小学校国語科検定教科書において, 伝記教材は1119編掲載されている。その多くが, 「幼い頃に(-)があっても, 志を高くもち, 努力を重ね, 苦難を乗り越えれば, 成功(+)が待っている」という図式を持ち, 被伝者の「えらいところ・まねしたいところ」を問う指導が現在でも主流となっている。言葉の力をはぐくむ, という国語科のねらいから逸れていると言わざるを得ない。そこで, 本研究では、まず勤務校児童に伝記に関するアンケート調査を実施した。その結果, 偉人と称される人物の伝記が読み継がれていることや, 困難を乗り越え, 人のために尽くした人物が伝記に掲載されるという意識が定着していることなどが判明した。この結果は, 戦後の様々な調査と合致し, 被伝者と価値観が固定化していることを意味する。それを踏まえ, 小学校6年生を対象に「読み比べを通して, 伝記の特徴をとらえ, テキストを批判的に読む力をはぐくむ」ことを目標とした単元を開発し, 実践に取り組んだ。被伝者として, 戦後から現在まで, 時代に応じた道徳的価値観を付与され, 掲載され続けている宮沢賢治を選び、昭和30年代以降の伝記教材7編を読み比べた。その結果, 筆者の執筆意図や人物像の捉えが多大なる影響を与えていること, 時代が求める価値意識が反映され、エピソードに共通点や相違点が見られること, などへの気づきが生まれた。これまでの伝記学習では, このような気づきは生まれにくく, 伝記学習によるメディアリテラシーやPISA型読解力の育成への可能性が見出されたことが研究成果としてあげられる。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
小学校国語科における伝記学習の意義と課題
小学日语课中传记学习的意义与挑战
DOI:
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发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[大野 直子, 野嶋 ふさえ, 茅野政徳]
通讯作者:
茅野政徳
国語教科書の伝記教材が推奨する【生き方・考え方モデル】の特質と年代的変遷の解明
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批准号:21K02460
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.58万
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财政年份:2021
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负责人:茅野 政徳
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依托单位:
新聞・映像等多様なテキストを用いた、実生活に生きてはたらく言語活用能力の育成研究
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批准号:21902002
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.32万
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财政年份:2009
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负责人:茅野 政徳
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依托单位:
説明文・物語文の客観的・能動的な読みの学習指導を通したPISA型読解力の育成
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批准号:19902002
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.35万
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财政年份:2007
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负责人:茅野 政徳
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依托单位:
海外基金