歯周病におけるインターフェロン系シグナル伝達機構の解析と臨床応用に関する研究
歯周病におけるインターフェロン系シグナル伝達機構の解析と臨床応用に関する研究
批准号:
11771334
负责人:
古堅 麗子
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
歯周病は,粘膜における炎症と骨吸収に至る病変で,自己組織破壊という点で,自己免疫疾患様も呈する特異な病変である。今までの研究は,細菌と炎症に関わる免疫応答についての解析が主で,宿主において炎症にいたる際のシグナル伝達についての報告は,ほとんどされてこなかった。今研究では,炎症と骨吸収に関わる主要なサイトカインであるIL-1のシグナル伝達に関連が深いIRFファミリーに着目した。IRFファミリーは,細胞がインターフェロンの処理を受けることによって誘導される転写因子群で,IRF-1ノックアウトマウスでは,NO合成異常やNK活性の低下が認められる等免疫機能にも関連することが報告されている。wildマウスとIRF-1ノックアウトマウスからの胸腺細胞および骨髄細胞とで,各種歯周病原菌から抽出した菌体成分での刺激下で,各種抗体を用いてFacscanでその発現を調べ,比較することで,免疫機能への影響を確認した。さらに,歯肉線維芽細胞を用いて,各種転写因子活性化の抑制を,ルシフェラーゼ活性やgel sift assayを調べることで,確認した。また,IRF-1シグナルと粘膜免疫の第一の防御主体であるIgAとの関連を調べるため,細胞とTNF-α,IFN-γ,IL-1等とを培養した際の,免疫グロブリン重合体の発現も比較,検討した。これらのサイトカインからのシグナルが,JAK/STAT,NF-κB系と関連が深いことが示唆された。さらに,歯周病の進行に関わるシグナル伝達についても検討している。
英文摘要
歯周病は,粘膜における炎症と骨吸収に至る病変で,自己組織破壊という点で,自己免疫疾患様も呈する特異な病変である。今までの研究は,細菌と炎症に関わる免疫応答についての解析が主で,宿主において炎症にいたる際のシグナル伝達についての報告は,ほとんどされてこなかった。今研究では,炎症と骨吸収に関わる主要なサイトカインであるIL-1のシグナル伝達に関連が深いIRFファミリーに着目した。IRFファミリーは,細胞がインターフェロンの処理を受けることによって誘導される転写因子群で,IRF-1ノックアウトマウスでは,NO合成異常やNK活性の低下が認められる等免疫機能にも関連することが報告されている。wildマウスとIRF-1ノックアウトマウスからの胸腺細胞および骨髄細胞とで,各種歯周病原菌から抽出した菌体成分での刺激下で,各種抗体を用いてFacscanでその発現を調べ,比較することで,免疫機能への影響を確認した。さらに,歯肉線維芽細胞を用いて,各種転写因子活性化の抑制を,ルシフェラーゼ活性やgel sift assayを調べることで,確認した。また,IRF-1シグナルと粘膜免疫の第一の防御主体であるIgAとの関連を調べるため,細胞とTNF-α,IFN-γ,IL-1等とを培養した際の,免疫グロブリン重合体の発現も比較,検討した。これらのサイトカインからのシグナルが,JAK/STAT,NF-κB系と関連が深いことが示唆された。さらに,歯周病の進行に関わるシグナル伝達についても検討している。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
歯周病による動脈硬化発症におけるアディポカインとマクロファージの相互作用解析
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批准号:18K09914
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2018
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负责人:古堅 麗子
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依托单位:
モデルマウスにおける唾液腺アポトーシス機構解析と口腔乾燥症への臨床応用
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批准号:13771271
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2001
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负责人:古堅 麗子
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依托单位:
歯周病におけるT細胞の解析-ヒトHLA-DRトランスジェニックマウスを用いて-
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批准号:07771698
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:古堅 麗子
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依托单位:
海外基金