课题基金 / 基金详情

ミクログリアを用いた精神疾患治療の新戦略

ミクログリアを用いた精神疾患治療の新戦略
利用小胶质细胞治疗精神疾病的新策略
批准号:
15659271
负责人:
尾崎 紀夫
金额:
$2.05万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
クロモグラニンAは中枢神経系において広範に分布しているが、多様な神経伝達物質と共存してその遊離に関与していると同時に、ミクログリアの活性化に関与して神経細胞のアポトーシスを誘導していることが知られている。さらに、近年、クロモグラニンAの量が統合失調症の死後脳と脳脊髄液において減少していることが報告され、統合失調症の病態に関与しているのではないかと考えられている。そこで、クロモグラニンAを候補遺伝子として関連解析を行った。その結果、rs9658635SNPが有意な関連が見いだされた。双極性障害および覚醒剤使用障害サンプルを用いて関連解析を行ったが、クロモグラニンA遺伝子とこれら精神障害とは関連が見いだせなかった。したがって、クロモグラニンA遺伝子は統合失調症と特異的に関連していると考えられる。また、細胞生物学検討として、マウスミクログリア細胞株Ra2および6-3におけるセロトニン(5-HT)受容体発現を確認した。まず、サイトセンサーシステムを用いて、ミクログリア細胞株を5-HTで刺激し、細胞外pH変化を検討した。その結果、serum free条件下で長期間培養すると、Ra2細胞株は5-HT刺激によって、弱いextracellular acidificationを起こすことが明らかになった。一方、カルシウムイメージングシステムを用いて細胞内カルシウム濃度変化を測定すると、Ra2細胞株において5-HT刺激による細胞内Ca^<2+>のオシレーションが観察されたが、6-3細胞株では5-HT反応は観察できなかった。統合失調症の病勢の進行には神経変性過程が関与していることが予測されており、本研究結果から、5-HT系を介してミクログリアが抗精神病薬等向精神薬の作用点となっている可能性が推測される。
英文摘要
クロモグラニンAは中枢神経系において広範に分布しているが、多様な神経伝達物質と共存してその遊離に関与していると同時に、ミクログリアの活性化に関与して神経細胞のアポトーシスを誘導していることが知られている。さらに、近年、クロモグラニンAの量が統合失調症の死後脳と脳脊髄液において減少していることが報告され、統合失調症の病態に関与しているのではないかと考えられている。そこで、クロモグラニンAを候補遺伝子として関連解析を行った。その結果、rs9658635SNPが有意な関連が見いだされた。双極性障害および覚醒剤使用障害サンプルを用いて関連解析を行ったが、クロモグラニンA遺伝子とこれら精神障害とは関連が見いだせなかった。したがって、クロモグラニンA遺伝子は統合失調症と特異的に関連していると考えられる。また、細胞生物学検討として、マウスミクログリア細胞株Ra2および6-3におけるセロトニン(5-HT)受容体発現を確認した。まず、サイトセンサーシステムを用いて、ミクログリア細胞株を5-HTで刺激し、細胞外pH変化を検討した。その結果、serum free条件下で長期間培養すると、Ra2細胞株は5-HT刺激によって、弱いextracellular acidificationを起こすことが明らかになった。一方、カルシウムイメージングシステムを用いて細胞内カルシウム濃度変化を測定すると、Ra2細胞株において5-HT刺激による細胞内Ca^<2+>のオシレーションが観察されたが、6-3細胞株では5-HT反応は観察できなかった。統合失調症の病勢の進行には神経変性過程が関与していることが予測されており、本研究結果から、5-HT系を介してミクログリアが抗精神病薬等向精神薬の作用点となっている可能性が推測される。
期刊论文(38)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Okada M, et al.: "Modification of Human 5-HT2C Receptor Function by Cys23Ser, an Abundant, Naturally Occurring Amino Acid Substitution"Mol.Psychiatry. 9(1). 55-64 (2004)
Okada M 等人:“Cys23Ser(一种丰富的天然氨基酸取代)对人类 5-HT2C 受体功能的修饰”Mol.Psychiatry。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
No Association Is Found between the Candidate Genes of t-PA/Plasminogen System and Japanese Methamph etamine-Related Disorder : A Collaborative Study by the Genetics Initiative for Drug Abuse.
t-PA/纤溶酶原系统候选基因与日本甲基苯丙胺相关疾病之间未发现关联:药物滥用遗传学倡议的合作研究。
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Ann N Y Acad Sci 1025
影响因子: --
作者: [Iwata N, et al.]
通讯作者: et al.
DOI: 10.1016/j.biopsych.2004.07.023
发表时间: 2004-11-01
期刊: BIOLOGICAL PSYCHIATRY
影响因子: 10.6
作者: [Ikeda, M, Iwata, N, Ozaki, N]
通讯作者: Ozaki, N
Iwata N, et al.: "No Association With the Neuregulin 1 Haplotype to Japanese Schizophrenia"Mol.Psychiatry. 9(2). 126-127 (2004)
Iwata N 等人:“神经调节蛋白 1 单倍型与日本精神分裂症没有关联”Mol.Psychiatry。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
27
    脳と免疫系相互作用の観点からの多階層的研究による精神疾患病態解明
    • 批准号:
      21H04815
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $26.96万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      尾崎 紀夫
    • 依托单位:
    多層的解析による精神疾患の脳・心臓病態解明:Diseasomeの具現化へ
    • 批准号:
      20K20602
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
    • 资助金额:
      $16.64万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      尾崎 紀夫
    • 依托单位:
    14-3-3εを標的とした統合失調症と気分障害の分子病態解明
    • 批准号:
      20023014
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $4.74万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      尾崎 紀夫
    • 依托单位:
    プロテオーム解析による統合失調症と双極性障害の病態に共通する分子の探索
    • 批准号:
      20659181
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.05万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      尾崎 紀夫
    • 依托单位:
    海外基金