课题基金 / 基金详情

すべてのA型インフルエンザに有効な免疫法の開発

すべてのA型インフルエンザに有効な免疫法の開発
开发针对所有类型甲型流感有效的免疫方法
批准号:
16658118
负责人:
高田 礼人
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
インフルエンザウイルスは、表面糖蛋白質ヘマグルチニン(HA)およびノイラミニダーゼ(NA)の抗原性によって様々な亜型に分けられる。現在まで、インフルエンザワクチンは主にウイルスHAに対する血中抗体を誘導することを目的としてきた。しかし、現行の不活化インフルエンザワクチンは抗原性が異なるHA亜型のウイルスには全く効果がない。本研究の目的はこれを克服し、全てのA型インフルエンザに有効な免疫法を検討する事である。これまでに、ホルマリンで不活化したインフルエンザワクチンをマウスの鼻腔内に投与すると、様々な亜型のウイルスに対して交差感染防御が成立することを明らかにした。これにはウイルス表面糖蛋白質に対する亜型特異的中和抗体以外の免疫応答が関与していると考えられた。免疫したマウスのB細胞を用いてハイブリドーマを作出した結果、ウイルス蛋白質に対するIgAおよびIgG抗体を産生するハイブリドーマクローンが多数得られる事が判った。これらの中には様々な亜型のウイルスに交差反応性を示す抗体があった。H1、H2、H3およびH13亜型のHAをもつウイルスに交差反応性を示す中和抗体が得られたため、そのエピトープを同定した結果、このモノクローナル抗体はHAがレセプターに結合する領域の近傍を認識する事が明らかとなった。この領域の構造は亜型に関わらず類似性が高いため、交差反応性を示すことが推測された。これらの結果は、全ての亜型のウイルスに対する抗体療法の可能性を示唆している。また、今後同様に免疫したマウスから得られた交差反応性を示すIgA抗体を用いて血清亜型に関わらずに様々なウイルスに対する交差感染防御のメカニズムを解析する。
英文摘要
インフルエンザウイルスは、表面糖蛋白質ヘマグルチニン(HA)およびノイラミニダーゼ(NA)の抗原性によって様々な亜型に分けられる。現在まで、インフルエンザワクチンは主にウイルスHAに対する血中抗体を誘導することを目的としてきた。しかし、現行の不活化インフルエンザワクチンは抗原性が異なるHA亜型のウイルスには全く効果がない。本研究の目的はこれを克服し、全てのA型インフルエンザに有効な免疫法を検討する事である。これまでに、ホルマリンで不活化したインフルエンザワクチンをマウスの鼻腔内に投与すると、様々な亜型のウイルスに対して交差感染防御が成立することを明らかにした。これにはウイルス表面糖蛋白質に対する亜型特異的中和抗体以外の免疫応答が関与していると考えられた。免疫したマウスのB細胞を用いてハイブリドーマを作出した結果、ウイルス蛋白質に対するIgAおよびIgG抗体を産生するハイブリドーマクローンが多数得られる事が判った。これらの中には様々な亜型のウイルスに交差反応性を示す抗体があった。H1、H2、H3およびH13亜型のHAをもつウイルスに交差反応性を示す中和抗体が得られたため、そのエピトープを同定した結果、このモノクローナル抗体はHAがレセプターに結合する領域の近傍を認識する事が明らかとなった。この領域の構造は亜型に関わらず類似性が高いため、交差反応性を示すことが推測された。これらの結果は、全ての亜型のウイルスに対する抗体療法の可能性を示唆している。また、今後同様に免疫したマウスから得られた交差反応性を示すIgA抗体を用いて血清亜型に関わらずに様々なウイルスに対する交差感染防御のメカニズムを解析する。
期刊论文(26)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
エンベロープウイルスの細胞侵入と粒子形成過
有包膜病毒细胞入侵和颗粒形成
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 膜 31
影响因子: --
作者: [Muramoto, Y., Takada, A., Fujii, K., Noda, T., Iwatsuki-Horimoto, K., Watanabe, S., Horimoto, T., Kida, H., Kawaoka, Y., 高田 礼人]
通讯作者: 高田 礼人
DOI: 10.1128/jvi.79.11.6674-6679.2005
发表时间: 2005-06-01
期刊: JOURNAL OF VIROLOGY
影响因子: 5.4
作者: [Maeda, Y, Hatta, M, Kawaoka, Y]
通讯作者: Kawaoka, Y
DOI: 10.1016/j.vaccine.2005.07.005
发表时间: 2006-04-24
期刊: VACCINE
影响因子: 5.5
作者: [Horimoto, T, Ayato, T, Kawaoka, Y]
通讯作者: Kawaoka, Y
DOI: 10.1128/jvi.80.5.2318-2325.2006
发表时间: 2006-03-01
期刊: JOURNAL OF VIROLOGY
影响因子: 5.4
作者: [Muramoto, Y, Takada, A, Kawaoka, Y]
通讯作者: Kawaoka, Y
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    Neglectedフィロウイルス感染症に対する抗体医薬開発
    • 批准号:
      24K02283
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.81万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      高田 礼人
    • 依托单位:
    マールブルグ出血熱に対する抗体医薬開発
    • 批准号:
      21H02734
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.07万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      高田 礼人
    • 依托单位:
    インフルエンザウイルスの異種宿主間伝播に関与する細胞因子の研究
    • 批准号:
      10F00109
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      2010
    • 负责人:
      高田 礼人
    • 依托单位:
    抗体依存性感染増強現象を利用したアジュバントの開発
    • 批准号:
      20658069
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.18万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      高田 礼人
    • 依托单位:
    海外基金