课题基金 / 基金详情

キラル有機ケイ素化合物の不斉合成とその活用

キラル有機ケイ素化合物の不斉合成とその活用
手性有机硅化合物的不对称合成及其应用
批准号:
17655038
负责人:
友岡 克彦
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

友岡 克彦的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
キラルシラノールの効率的不斉合成法の開発:光学活性有機ケイ素化合物群のキラル合成素子として重要なキラルシラノール類の新しい不斉合成法の開発に取り組んだ.その結果,アキラル環状ジアルコキシシランに低求核性の不斉塩基を作用させると,不斉非対称化を伴うδ-脱離反応が進行し,アルコキシ基が置換したシラノールが光学活性体として得られることを見出した.この不斉δ-脱離法は,先に開発した不斉求核置換法とは異なる置換様式のシラノールを与えるために両手法は相補的に利用することが出来る.また,本法で得られたシラノールに適切なアルケンを作用させるとそのジエン部位とのDiels-Alder反応が進行し,高度に官能基化された有機ケイ素化合物に導くことにも成功した.キラル有機ケイ素化合物の官能基変換法の開発研究:アルコキシ基が置換した光学活性シラノールの官能基変換を検討した結果,有機金属反応剤による求核置換反応が立体特異的に進行することを明らかにした.また,基質構造の僅かな差異によって反応の立体化学経路が逆転する(立体保持,もしくは立体反転)ことも見出した.本手法を前述のキラルシラノール不斉合成法と組み合わせることで多様なキラルケイ素化合物を合成することが可能になる.一方,アリルオキシシランの[1,4]-retro-Brook転位に関する研究も継続して行い,ケイ素上の置換様式が異なる系でも反応が完壁な立体保持で進行することを明らかにした.更にまた,アルケニル基が置換したケイ素化合物(ビニルシラン)にオゾンを作用させるとα-シリルペルオキシドが収率良く得られることを見出した.この異常オゾン酸化は光学活性ケイ素化合物の酸化的官能基変換法として有用と考えられる.
英文摘要
キラルシラノールの効率的不斉合成法の開発:光学活性有機ケイ素化合物群のキラル合成素子として重要なキラルシラノール類の新しい不斉合成法の開発に取り組んだ.その結果,アキラル環状ジアルコキシシランに低求核性の不斉塩基を作用させると,不斉非対称化を伴うδ-脱離反応が進行し,アルコキシ基が置換したシラノールが光学活性体として得られることを見出した.この不斉δ-脱離法は,先に開発した不斉求核置換法とは異なる置換様式のシラノールを与えるために両手法は相補的に利用することが出来る.また,本法で得られたシラノールに適切なアルケンを作用させるとそのジエン部位とのDiels-Alder反応が進行し,高度に官能基化された有機ケイ素化合物に導くことにも成功した.キラル有機ケイ素化合物の官能基変換法の開発研究:アルコキシ基が置換した光学活性シラノールの官能基変換を検討した結果,有機金属反応剤による求核置換反応が立体特異的に進行することを明らかにした.また,基質構造の僅かな差異によって反応の立体化学経路が逆転する(立体保持,もしくは立体反転)ことも見出した.本手法を前述のキラルシラノール不斉合成法と組み合わせることで多様なキラルケイ素化合物を合成することが可能になる.一方,アリルオキシシランの[1,4]-retro-Brook転位に関する研究も継続して行い,ケイ素上の置換様式が異なる系でも反応が完壁な立体保持で進行することを明らかにした.更にまた,アルケニル基が置換したケイ素化合物(ビニルシラン)にオゾンを作用させるとα-シリルペルオキシドが収率良く得られることを見出した.この異常オゾン酸化は光学活性ケイ素化合物の酸化的官能基変換法として有用と考えられる.
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Asymmetric Retro-[1,4] Brook Rearrangement and Its Stereochemical Course
不对称Retro-[1,4]Brook重排及其立体化学过程
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Angew. Chem. Int. Ed. 45・14
影响因子: --
作者: [Nakazaki, A., Nakai, T., Tomooka, K.]
通讯作者: K.
DOI: 10.1002/anie.200503734
发表时间: 2006-01-01
期刊: ANGEWANDTE CHEMIE-INTERNATIONAL EDITION
影响因子: 16.6
作者: [Nakazaki, A, Nakai, T, Tomooka, K]
通讯作者: Tomooka, K
DOI: 10.1021/ja053347g
发表时间: 2005-08
期刊: Journal of the American Chemical Society
影响因子: 15
作者: [K. Tomooka;Nobuyuki Komine;D. Fujiki;T. Nakai;Syun-ichi Yanagitsuru]
通讯作者: K. Tomooka;Nobuyuki Komine;D. Fujiki;T. Nakai;Syun-ichi Yanagitsuru
Stereoselective Oxy-Functionalization of γ-Silyl Allylic Alcohols with Ozone : A Facile Synthesis of Silyl Peroxide and Its Reactions
γ-甲硅烷基烯丙醇与臭氧的立体选择性氧官能化:过氧化硅的简易合成及其反应
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Organic Lett. 8・18
影响因子: --
作者: [Murakami, M., Sakita, K., Igawa, K., Tomooka, K.]
通讯作者: K.
6
    Development of DYASIN: Novel Approach to Enantioenriched Chiral Molecules
    • 批准号:
      20H05677
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
    • 资助金额:
      $127.13万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      友岡 克彦
    • 依托单位:
    カルポアニン転位を基盤とする不斉分子構築法の開発
    安定な面不斉を有するヘテロ中員環化合物の化学
    • 批准号:
      14044026
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.88万
    • 财政年份:
      2002
    • 负责人:
      友岡 克彦
    • 依托单位:
    安定な面不斉を有するヘテロ中員環化合物の化学
    • 批准号:
      13029033
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.47万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      友岡 克彦
    • 依托单位:
    海外基金