植物寄生性LactobacillusによるNOD1活性化と消化管粘膜自然免疫増強

植物寄生乳酸菌激活NOD1并增强胃肠粘膜天然免疫

基本信息

批准号：
19658029
负责人：
高田春比古
金额：
$ 2.18万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至 2008
项目状态：
已结题

项目摘要

近年、菌体成分をパターン認識して生体防御を担う自然免疫系の研究が飛躍的に進んだ。細菌細胞壁の骨格を成すペプチドグリカン(PGN)に関しては、Toll-like receptor(TLR)2に加えて、細胞内レセプターNOD1とNOD2が、それぞれジアミノピメリン酸(DAP)含有ペプチド構造とムラミルペプチド構造を認識する。プロバイオテイクスに頻用される動物寄生性Lactobacillus(乳酸菌)はDAPを保有しないが、植物寄生性のLactobacillus plantarumはDAP型でNOD1とNOD2両方のリガンド構造を有している。本研究はL. plantarum PGNが多様なレセプターを介して、局所(腸管粘膜)ならびに全身の免疫機構を強力に活性化する可能性を探るものである。[本年度の成果と考察]PGNの免疫増強作用、特に細胞性免疫(Th1応答)増強作用の研究には伝統的にモルモットが供試されてきた。実際、MDPに関してモルモットやヒトは高応答性で、マウスは低応答性との報告がある。共同研究者の遠野雅徳博士(学振特別研究員)らはヒトに近いモデル動物としてブタを供試して各種乳酸菌のプロバイトテイクスとしての研究を進めている。その一環として、ブタのTLR系ならびにNOD1/2遺伝子をクローニングしてその機能解析を進めてきた。そこで、遠野博士らの協力を得て、モルモットのNOD1ならびにNOD2遺伝子をクローニングしたところ、その塩基配列はヒトに類似性が高く、マウスとは異なっていた。[今後の計画]モルモットNOD1/2分子の機能をヒトならびにマウスのそれらと比較しながら解析して、NOD1/2系に関して、モルモットがヒトに近いモデルであることを実証した上で、L. plantarumの免疫増強作用を動物寄生性乳酸菌のそれと比較検討して、その有用性を実証したいと考えている。

近年来，对先天免疫系统的研究通过细菌细胞成分的模式识别在生物防御中发挥了作用，已经取得了巨大进展。关于肽聚糖（PGN），它是形成细菌细胞壁的骨干的肽糖（PGN），除了收费类受体（TLR）2外，细胞内受体NOD1和NOD2识别二氨基二端酸（DAP） - 含有肽结构和穆拉米基肽结构。益生菌经常使用的动物寄生乳酸菌（乳酸菌）不带DAP，但是植物寄生乳酸乳杆菌plantarum是DAP型，并且具有NOD1和NOD2配体结构。这项研究探讨了plantarum Pgn可以通过多种受体强烈激活局部（肠粘膜）和全身免疫机制的可能性。 [今年的结果和考虑]传统上已经在研究PGN的免疫增强作用的研究中进行了测试，尤其是细胞介导的免疫（TH1反应）。实际上，据报道，豚鼠和人类对MDP的反应很高，而小鼠是反应不足的。共同研究者Tono Masanori博士（Gakushuin的特别研究人员）和其他人正在测试猪作为模型的动物，类似于人类，并作为各种乳酸细菌的概念石 - 对培养物进行研究。为此，我们已经克隆了猪TLR系统和NOD1/2基因，并分析了它们的功能分析。因此，通过Tono博士和其他人的合作，我们克隆了豚鼠的NOD1和NOD2基因，发现它们的核苷酸序列与人类的核苷酸序列高度相似，并且与小鼠的核苷酸序列不同。 [未来计划]我们想分析与人类和小鼠的豚鼠NOD1/2分子的功能，并证明豚鼠是与人类在NOD1/2系统上相似的模型，然后比较植物学的paratial乳杆菌的免疫 - parasitic乳酸酸性细菌，证明其有用的动物。