课题基金 / 基金详情

食品加工プロセスにおける汚れの洗浄過程の解析とその効率化

食品加工プロセスにおける汚れの洗浄過程の解析とその効率化
食品加工过程污垢清洗工艺分析及效率提升
批准号:
06650859
负责人:
中西 一弘
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --

项目摘要

项目成果

中西 一弘的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
食品製造工程やバイオプロセスにおいては、必ず装置表面に付着残存する汚れ成分を除去するための洗浄操作が実施されている。本研究では、洗浄操作の最適化を最終目的として、その基礎となる溶質のステンレス表面への付着・脱離現象の解明を行った。モデル汚れ成分として、β-ラクトグロブリンを取り上げた。溶質の付着特性と洗浄特性を精度よく調べるために、比表面積の大きなステンレス微粒子を用いた。タンパク質の付着量に及ぼす、付着時間、pH、温度、蛋白濃度の影響を調べた。温度が50℃以下では、その最大付着量は単分子層が形成される量にほぼ一致したが、β-ラクトグロブリンの変性温度である65℃前後から急激に増加し、単分子層の数倍程度となった。付着量はpHに強く依存した。β-ラクトグロブリンの等電点である5.1以下では付着量は急激に増加したが、これは負に帯電しているステンレス表面と正に帯電しているタンパク質との間の静電的相互作用によるものであることが判明した。また、未変性タンパク、予め変性したタンパク、及びSH基を修飾したタンパク質を用いて吸着実験を行った結果、β-ラクトグロブリンは、静電気的相互作用、及び疎水結合によりステンレス表面に付着し、その後タンパク質間でS-S結合の形成や交換反応により付着が進行することが明らかになった。洗浄特性に関しては、申請者らが開発した汚れの付着したステンレス粒子充填カラムを用いるステップ応答法を用いた。アルカリ洗浄と、プロテアーゼを用いる酵素洗浄に着目して比較検討した。酵素法では、アルカリ洗浄に比較してより低いpHで、洗浄が可能であり、しかも残存付着量も少ないことが判明した。また、アルカリ洗浄ではタンパク分子、あるいはその凝集体の形で、一方、酵素洗浄では分解ペプチドの形で、表面から脱離することが示唆された。
英文摘要
食品製造工程やバイオプロセスにおいては、必ず装置表面に付着残存する汚れ成分を除去するための洗浄操作が実施されている。本研究では、洗浄操作の最適化を最終目的として、その基礎となる溶質のステンレス表面への付着・脱離現象の解明を行った。モデル汚れ成分として、β-ラクトグロブリンを取り上げた。溶質の付着特性と洗浄特性を精度よく調べるために、比表面積の大きなステンレス微粒子を用いた。タンパク質の付着量に及ぼす、付着時間、pH、温度、蛋白濃度の影響を調べた。温度が50℃以下では、その最大付着量は単分子層が形成される量にほぼ一致したが、β-ラクトグロブリンの変性温度である65℃前後から急激に増加し、単分子層の数倍程度となった。付着量はpHに強く依存した。β-ラクトグロブリンの等電点である5.1以下では付着量は急激に増加したが、これは負に帯電しているステンレス表面と正に帯電しているタンパク質との間の静電的相互作用によるものであることが判明した。また、未変性タンパク、予め変性したタンパク、及びSH基を修飾したタンパク質を用いて吸着実験を行った結果、β-ラクトグロブリンは、静電気的相互作用、及び疎水結合によりステンレス表面に付着し、その後タンパク質間でS-S結合の形成や交換反応により付着が進行することが明らかになった。洗浄特性に関しては、申請者らが開発した汚れの付着したステンレス粒子充填カラムを用いるステップ応答法を用いた。アルカリ洗浄と、プロテアーゼを用いる酵素洗浄に着目して比較検討した。酵素法では、アルカリ洗浄に比較してより低いpHで、洗浄が可能であり、しかも残存付着量も少ないことが判明した。また、アルカリ洗浄ではタンパク分子、あるいはその凝集体の形で、一方、酵素洗浄では分解ペプチドの形で、表面から脱離することが示唆された。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
H・ITOH: "Adosorption of Protein onto Stainless Steel Particle Surface and Its Desorption Behavior" Developments in Food Engineering. 811-813 (1994)
H·ITOH:“不锈钢颗粒表面蛋白质的吸附及其解吸行为”食品工程进展811-813(1994)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中西,一弘: "食品製造プロセスにおけるタンパク性汚れの付着・洗浄機構の解明-洗浄操作の最適化のために-" 化学装置. 9. 61-65 (1994)
Kazuhiro Nakanishi:“阐明食品制造过程中蛋白质污渍的粘附和清洁机制 - 优化清洁操作 -” Kagaku Kisatsu。 9. 61-65 (1994)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
親水性ポリスチレン高親和性ペプチドを用いた革新的蛋白質相互作用解析システムの創製
  • 批准号:
    19656221
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.11万
  • 财政年份:
    2007
  • 负责人:
    中西 一弘
  • 依托单位:
食品製造における洗浄・殺菌操作の基礎科学と工学的手法の系統的整理
  • 批准号:
    15636019
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.24万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    中西 一弘
  • 依托单位:
食品加工における洗浄と殺菌の科学と工学
  • 批准号:
    13895014
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.11万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    中西 一弘
  • 依托单位:
固体表面に対する配向の精密制御されたタンパク質の創製
  • 批准号:
    12019251
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    中西 一弘
  • 依托单位:
海外基金