课题基金 / 基金详情

小胞輸送において膜融合に関与するタンパク質の構造と機能

小胞輸送において膜融合に関与するタンパク質の構造と機能
参与囊泡运输膜融合的蛋白质的结构和功能
批准号:
06680614
负责人:
多賀谷 光男
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
分泌系タンパク質の細胞内輸送はオルガネラをつなぐ小胞によって媒介されている。N-エチルマレイミド感受性因子(NSF)はゴルジ体内小胞輸送において小胞とターゲット膜のドッキングもしくは融合を司るタンパク質として発見された。NSFはsoluble NSF attachment proteins(SNAPs)、SNAP receptor(SNARE)と複合体を形成し、ゴルジ膜に結合している。この複合体はMg^<2+>-ATPによって分解し、NSFは膜より遊離する。私達はNSFが脳と副腎に多量に発現していることを見いだし、NSFが脳においては神経伝達物質の開口分泌を司るシナプス小胞に結合していることを示した(Hong et al.(1994)FEBS Lett.350,253-257)。シナプス小胞に結合しているNSFはゴルジ膜に結合しているものとは異なり、Mg^<2+>-ATP処理では膜から遊離しなかった。副腎髄質由来のPC12細胞をジギトニン処理して細胞膜に穴をあけたセミインタクト細胞を調製し、この細胞を用いてNSFの膜への結合様式を調べた。その結果、SNAPが多量に存在するとMg^<2+>-ATPが存在してもNSFはゴルジ膜から遊離しないことを見いだした。しかしながら、PC12細胞のシナプス小胞に結合したNSFはSNAPが存在しなくてもMg^<2+>-ATPによって膜から遊離せず、NSFのシナプス小胞への結合様式についてはさらに研究が必要であると考えられた。NSFは2箇所の相同なヌクレオチド結合部位を持つATPaseであるが、この2箇所のヌクレオトド結合部位の役割を調べるために、部位特異的変異導入法を用いて変異NSFを作成した。その結果、両方のヌクレオチド結合部位とも小胞輸送活性とATPase活性に重要な役割をしていることがわかった(Sumida et al.(1994)J.Biol.Chem.269,20636-20641)。また、膜透過可能なホスホリパーゼA_2阻害剤であるノルジヒドログアイアレチン酸がタンパク質の小胞体からゴルジ体への輸送を阻害することを見いだした。この化合物の阻害する段階は小胞の融合であり、輸送が抑制された結果として小胞体におけるシャペロンのGRP-78が誘導されることがわかった。
英文摘要
分泌系タンパク質の細胞内輸送はオルガネラをつなぐ小胞によって媒介されている。N-エチルマレイミド感受性因子(NSF)はゴルジ体内小胞輸送において小胞とターゲット膜のドッキングもしくは融合を司るタンパク質として発見された。NSFはsoluble NSF attachment proteins(SNAPs)、SNAP receptor(SNARE)と複合体を形成し、ゴルジ膜に結合している。この複合体はMg^<2+>-ATPによって分解し、NSFは膜より遊離する。私達はNSFが脳と副腎に多量に発現していることを見いだし、NSFが脳においては神経伝達物質の開口分泌を司るシナプス小胞に結合していることを示した(Hong et al.(1994)FEBS Lett.350,253-257)。シナプス小胞に結合しているNSFはゴルジ膜に結合しているものとは異なり、Mg^<2+>-ATP処理では膜から遊離しなかった。副腎髄質由来のPC12細胞をジギトニン処理して細胞膜に穴をあけたセミインタクト細胞を調製し、この細胞を用いてNSFの膜への結合様式を調べた。その結果、SNAPが多量に存在するとMg^<2+>-ATPが存在してもNSFはゴルジ膜から遊離しないことを見いだした。しかしながら、PC12細胞のシナプス小胞に結合したNSFはSNAPが存在しなくてもMg^<2+>-ATPによって膜から遊離せず、NSFのシナプス小胞への結合様式についてはさらに研究が必要であると考えられた。NSFは2箇所の相同なヌクレオチド結合部位を持つATPaseであるが、この2箇所のヌクレオトド結合部位の役割を調べるために、部位特異的変異導入法を用いて変異NSFを作成した。その結果、両方のヌクレオチド結合部位とも小胞輸送活性とATPase活性に重要な役割をしていることがわかった(Sumida et al.(1994)J.Biol.Chem.269,20636-20641)。また、膜透過可能なホスホリパーゼA_2阻害剤であるノルジヒドログアイアレチン酸がタンパク質の小胞体からゴルジ体への輸送を阻害することを見いだした。この化合物の阻害する段階は小胞の融合であり、輸送が抑制された結果として小胞体におけるシャペロンのGRP-78が誘導されることがわかった。
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会议论文
Mechanism of how Stx17 changes its functions in response to nutrition status
小胞体のクオリティコントロールコンパートメントの機能とその構築機構
  • 批准号:
    20059032
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $3.97万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    多賀谷 光男
  • 依托单位:
Sntaxin 18複合体 : 順行輸送と逆行輸送のインターフェイス
  • 批准号:
    19036032
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $4.03万
  • 财政年份:
    2007
  • 负责人:
    多賀谷 光男
  • 依托单位:
デュアル機能タンパク質の機能変換機構
海外基金