セレン-金属結合の特性を生かした新規合成反応の開拓

开发利用硒-金属键特性的新合成反应

• 批准号: 09239250
• 负责人: 西山 豊
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Kansai University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09239250/
• 关键词: セレン; 金属; スズ; アルミニウム; エポキシド; アルキン

第16族に属するセレンは種々の原子価状態を取り、また、セレン原子を分子内に有するフェニルセレノ(PhSe)基はそのα-位のアニオン、カチオンいずれも安定化するなどの特性を有している。それらのセレン化合物の特性と他の金属化合物の特性を合わせ持つ化合物を合成し、それら二つの特性を効率良く利用できれば、今までとは異なった新しいタイプの反応が開発できるものと期待される。そこで種々のセレン-メタル結合を有する化合物を合成し、それら化合物と種々の有機化合物の反応を検討することでそれら化合物特有の反応を見いだすことを目的とし研究を行った。その結果、セレン-金属結合として、セレン-スズ結合を有するトリブチルスタニルフェニールセレノレート(PhSeSnBu_3)を用いルイス酸存在下エポキシドとの反応を行ったところ、高収率かつ高い位置選択的でエポキシドの開環反応が進行し、β-ヒドロキシフェニールセレニドの効率良い合成法となりえることを見い出した。特に従来の有機セレン試剤では高い位置選択性で反応を進行させることが困難とされるスチレンオキシドを用いた際にも高い位置選択性で反応は進行する。一方セレン-金属結合として、セレン-アルミニウム結合を有するPhSeAlBu_2^iを用いた反応では、アルキンの炭素-炭素三重結合に対しPhSeAlBu_2^iが無触媒条件下で付加反応を起こし、さらに連続して種々の反応剤を加えることで種々の官能基を有するビニルセレニドが得られることから、本反応がビニルセレニドの新規合成法として利用可能であることを見い出した。

The family of the 16 に す る セ レ ン は kind 々 の atomic state 価 を り, ま た, セ レ ン atomic を intramolecular に have す る フ ェ ニ ル セ レ ノ (PhSe) は そ の alpha a の ア ニ オ ン, カ チ オ ン い ず れ も stabilization す る な ど の features を have し て い る. そ れ ら の セ レ ン compound の と he の metal compounds の characteristics を close わ せ し を つ compounds synthesis and そ れ ら two つ の features を sharper rate good く using で き れ ば, today ま で と は different な っ た new し い タ イ プ の anti 応 が open 発 で き る も の と expect さ れ る. そ こ で kind 々 の セ レ ン - メ タ ル combining を have す を る compounds synthesis し, そ れ と ら compounds of 々 の の organic compounds against 応 を beg す 検 る こ と で そ れ ら compound の unique anti 応 を see い だ す こ と を purpose と し を line っ た. そ の results, セ レ ン - metal combination と し て, セ レ ン - ス ズ combining を have す る ト リ ブ チ ル ス タ ニ ル フ ェ ニ ー ル セ レ ノ レ ー ト (PhSeSnBu_3) を い ル イ ス acid in the presence of エ ポ キ シ ド と の anti 応 を line っ た と こ ろ, high rate of 収 か つ high position い sentaku で エ ポ キ シ ド の open-loop inverse 応 が し, beta ヒ ド Youdaoplaceholder0 ロキシフェニ セレニド セレニド セレニド ロキシフェニ the effective and good <s:1> synthesis method とな とな える とな とを とを とを とを see た for た た た. Special に 従 to の organic セ レ ン try tonic で は high position い sentaku で anti 応 を for さ せ る こ と が difficult と さ れ る ス チ レ ン オ キ シ ド を with い た interstate に も high position い sentaku で anti 応 は for す る. Party セ レ ン - metal combination と し て, セ レ ン - ア ル ミ ニ ウ ム combining を have す る PhSeAlBu_2 ^ I を with い た anti 応 で は, ア ル キ ン の carbon - carbon triple combination に し seaborne PhSeAlBu_2 ^ I が で under the condition of no catalyst plus the 応 を up こ し, さ ら に even 続 し て kind 々 の anti 応 tonic を plus え る こ と で kind 々 の Functionality, を have す る ビ ニ ル セ レ ニ ド が must ら れ る こ と か ら, this reverse 応 が ビ ニ ル セ レ ニ ド の new rules synthesis と し て may use で あ る こ と を see い out し た.

项目成果

西山,豊: "Activation of Sn-Se Bond:Regioselective Ring Opening Reaction of Epoxides with Tributylstannyl Phenylselenolate in the Presence of a Lewis Acid" Chemistry Letters. 2. 159-160 (1998)

Yutaka Nishiyama：“Sn-Se 键的活化：在路易斯酸存在下环氧化物与苯基硒酸三丁基甲锡酯的区域选择性开环反应”《化学快报》2. 159-160 (1998)。