权益分类	功能权益	普通用户	{{item.name}}会员
{{category.name}}	{{benefitItem.name}}

新しい免疫抑制物質の作用に拮抗するプロテインキナーゼに関する研究

拮抗新型免疫抑制物质作用的蛋白激酶的研究

基本信息

批准号：
09273233
负责人：
小堤保則
金额：
$ 1.54万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

免疫抑制物質ISP-1は、冬虫夏草の一種、タイワンツクツクホウシに寄生するIsaria sinclairii薗の培養濾液より単離されたスフィンゴシン様構造を持つ物質である。これまでの研究により、ISP-1はマウス由来のIL-2依存性細胞障害性T細胞株CTLL-2細胞に対してアポトーシスを誘導することが明らかにされている。さらに、このアポトーシスの誘導は、スフィンゴ脂質生合成経路の最初の反応を触媒する酵素、セリンパルミトイルトランスフェラーゼの活性を抑制することによる細胞内のスフィンゴ脂質の減少によって引き起こされることが示されている。この細胞内のスフィンゴ脂質の減少による細胞死のメカニズムを明らかにするために、より単純な真核細胞である酵母を用いて、ISP-1の影響について検討を加えた。さらに、酵母の系を利用して、ISP-1による細胞死のシグナルに関与する遺伝子の単離を試みた。酵母の遺伝子をマルチコピーベタタ-に組み込んだDNAライブラリーを用い、ISP-1存在下で、このDNAライブラリーを酵母にトランスフェクションすることにより、ISP-1耐性コロニーを得た。得られたコロニーから導入されたプラスミドを単離し、一次配列を決定することにより、4個の遺伝子を得ることが出来た。これらの遺伝子をSLI1-4(Sphingosine-Like Immunosuppressant resistant gene)と呼ぶことにした。このうちSLI-2遺伝子は分子量76kDの可溶性タンパク質をコードしていた。このタンパク質は、分子内にキナーゼドメインを有しており、そのキナーゼ活性がISP-1耐性に必須であることが明らかになった。

Immunosuppressive substance ISP-1, a kind of Cordyceps sinensis, and culture filtrate of Isaria sinclairii. In this study, ISP-1 was found to be the source of IL-2-dependent cell-mediated apoptosis in CTLL-2 cells. In addition, the induction of lipid in cells is mediated by enzymes that catalyze the initial reaction of lipid biosynthesis pathways, and the inhibition of lipid production in cells. The effect of ISP-1 on yeast production in eukaryotes is discussed. In addition, yeast system utilization, ISP-1, cell death, and genetic isolation were also studied. Yeast DNA fragments were isolated from yeast cells in the presence of ISP-1, and ISPs-1 were isolated from yeast cells in the presence of ISP-1. The result is that there are four possible ways to determine whether a child is born. SLI1-4(Sphingosine-Like Immunosuppressive Resistant Gene) The molecular weight of SLI-2 is 76kD, and the solubility of SLI-2 is 76kD. This is the first time that the ISPs have been identified.