テラトーマ発症におけるc-Kitとそのリガンド及び新規キナーゼタンパク質の関与
テラトーマ発症におけるc-Kitとそのリガンド及び新規キナーゼタンパク質の関与
批准号:
06281205
负责人:
松居 靖久
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
テラトーマは生殖細胞に由来する腫瘍で、特定の系統のマウスに高率に生ずることが知られているが、その発症の分子機構は明らかでない。本研究では、始原生殖細胞の増殖制御因子であるS1因子と、そのレセプターであるc-Kitの過剰発現がテラトーマ発症の原因となるかを調べることを第1の目的としている。そのために生殖系列で特異的に発現するoct-3遺伝子の上流約2Kbpを含むDNA断片をマウスc-kitcDNAにつないだキメラ遺伝子を用いてc-Kitを始原生殖細胞で過剰発現するトランスジェニックマウスを作った。得られた8系統のトランスジェニックマウスのうち5系統で、導入した遺伝子の精巣での発現が見られた。現在これらの始原生殖細胞の初代培養を試みている。予備的な実験結果では、正常マウスに比べてトランスジェニックマウスでは細胞数の増加が顕著であることが示唆された。またこれまでにEF-1α遺伝子プロモーターとS1因子cDNAによるトランスジェニックマウスも得ているので、両者の交配によりテラトーマが発症するかどうかを調べていく予定である。また、本研究の第2の目的として生殖細胞や、その支持細胞で発現する未知のキナーゼ遺伝子をクローニングし、同様にテラトーマ発症との関連を明らかにすることをめざした。始原生殖細胞由来の細胞株であるEG細胞を材料に、キナーゼの活性領域の保存配列に対するプライマーを使ってRT-PCRを行い、既知のものを含む20種類のキナーゼをコードするcDNA断片を得た。このうち、成体での発現が精巣、卵巣及び脳にのみ見られた、レセプターチロシンキナーゼSky/rseについて、全長をコードするcDNAをクローニングし、さらにin situ hybridization法により発生過程及び生殖巣での発現を調べた。その結果、発生過程から生後にかけて、主に生殖細胞の支持細胞で発現していることが明らかになった。
英文摘要
テラトーマは生殖細胞に由来する腫瘍で、特定の系統のマウスに高率に生ずることが知られているが、その発症の分子機構は明らかでない。本研究では、始原生殖細胞の増殖制御因子であるS1因子と、そのレセプターであるc-Kitの過剰発現がテラトーマ発症の原因となるかを調べることを第1の目的としている。そのために生殖系列で特異的に発現するoct-3遺伝子の上流約2Kbpを含むDNA断片をマウスc-kitcDNAにつないだキメラ遺伝子を用いてc-Kitを始原生殖細胞で過剰発現するトランスジェニックマウスを作った。得られた8系統のトランスジェニックマウスのうち5系統で、導入した遺伝子の精巣での発現が見られた。現在これらの始原生殖細胞の初代培養を試みている。予備的な実験結果では、正常マウスに比べてトランスジェニックマウスでは細胞数の増加が顕著であることが示唆された。またこれまでにEF-1α遺伝子プロモーターとS1因子cDNAによるトランスジェニックマウスも得ているので、両者の交配によりテラトーマが発症するかどうかを調べていく予定である。また、本研究の第2の目的として生殖細胞や、その支持細胞で発現する未知のキナーゼ遺伝子をクローニングし、同様にテラトーマ発症との関連を明らかにすることをめざした。始原生殖細胞由来の細胞株であるEG細胞を材料に、キナーゼの活性領域の保存配列に対するプライマーを使ってRT-PCRを行い、既知のものを含む20種類のキナーゼをコードするcDNA断片を得た。このうち、成体での発現が精巣、卵巣及び脳にのみ見られた、レセプターチロシンキナーゼSky/rseについて、全長をコードするcDNAをクローニングし、さらにin situ hybridization法により発生過程及び生殖巣での発現を調べた。その結果、発生過程から生後にかけて、主に生殖細胞の支持細胞で発現していることが明らかになった。
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科研奖励(0)
会议论文
A study for a mechanism underlying conversion of pluripotency status by glycolysis
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批准号:23K05788
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:松居 靖久
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依托单位:
始原生殖細胞の分化可塑性を制御する核内基盤の解析
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批准号:15039238
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.2万
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财政年份:2003
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负责人:松居 靖久
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依托单位:
マウス始原生殖細胞形成を制御する分子カスケードの解明
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批准号:15080213
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$82.3万
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财政年份:2003
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负责人:松居 靖久
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依托单位:
マウス生殖細胞系譜決定の分子機構
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批准号:12026245
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2000
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负责人:松居 靖久
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依托单位:
Bcl-2ファミリー分子による生殖細胞の腫瘍化および増殖・分化の制御
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批准号:11139281
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$3.2万
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财政年份:1999
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负责人:松居 靖久
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依托单位:
マウス生殖細胞系譜決定の分子機構
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批准号:10171201
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1998
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负责人:松居 靖久
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依托单位:
マウス生殖細胞系譜決定の分子機構
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批准号:09275201
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1997
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负责人:松居 靖久
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依托单位:
始原生殖細胞由来の胚幹細胞株の発生工学への応用
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批准号:06268201
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1994
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负责人:松居 靖久
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依托单位:
始原生殖細胞の増殖におけるチロシンキナーゼ型レセプターの役割
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批准号:05152009
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.54万
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财政年份:1993
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负责人:松居 靖久
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依托单位:
始原生殖細胞由来の胚幹細胞株の発生工学への応用
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批准号:05275201
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.56万
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财政年份:1993
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负责人:松居 靖久
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依托单位:
赤芽球分化におけるマウスグリコフォリン遺伝子発現制御機構の解析
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批准号:63790427
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1988
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负责人:松居 靖久
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依托单位:
海外基金