MHC非拘束性T細胞の抗原レセプターと認識抗原の研究
MHC非拘束性T細胞の抗原レセプターと認識抗原の研究
批准号:
07257212
负责人:
湊 長博
金额:
$2.56万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
(1)マウスT細胞レセプター(TCR)β鎖遺伝子の再構成と発現を、胎生期肝臓において詳細に解析した結果、胎生12-13日目にすべてのTCR遺伝子に先行してVβ_2遺伝子のみが選択的かつ一過性に発現されることが示された。さらに同遺伝子の配列解析の結果は、ほぼ100%我々がすでに報告したVβ_2/Dβ_<1.1>/Jβ_<2.6>から成るβ鎖と完全に同一であり、invariantβ鎖であった。ほぼ同時期にTCRα鎖についても、Vα_4/Jα_<26>から成る遺伝子の発現が認められた。以上の結果から、少なくとも遺伝子レベルでは、我々がこれまで報告してきた(Vβ_2/Vα_4)のセットから成るTCRが、個体発生上最も早期にその発現が認められるもので、胸腺組織の成熟に先行して胎生肝でおこるTCR遺伝子発現の第一波(the first wave)を成すことが強く示唆された。これが遺伝学的にプログラムされたものか、あるいは内在性の特定のリガンド(抗原)による選択の結果であるのかは、今後の検討課題として残された。(2)正常マウスの腹腔内に、NK1^+CD4^-CD8^-形質のユニークなαβT細胞亜群の存在を確認した。同細胞をIL2によってクローン化して、その機能を解析した結果、αβTCR/CD3を介して特異的にBリンパ腫/ミエローマ細胞を認識して細胞障害活性を示すとともに、選択的にインターフェロンγを産生することが判明した。さらにそのTCRを介する抗原認識は、標的上の主要組織適合抗原(MHC)の存在に全く依存しないことも明らかとなった。以上より、これらのT細胞はMHC分子非依存性の抗原認識を示すTCRを保有していることがわかり、その対応抗原の同定が現在進行中である。
英文摘要
(1)マウスT細胞レセプター(TCR)β鎖遺伝子の再構成と発現を、胎生期肝臓において詳細に解析した結果、胎生12-13日目にすべてのTCR遺伝子に先行してVβ_2遺伝子のみが選択的かつ一過性に発現されることが示された。さらに同遺伝子の配列解析の結果は、ほぼ100%我々がすでに報告したVβ_2/Dβ_<1.1>/Jβ_<2.6>から成るβ鎖と完全に同一であり、invariantβ鎖であった。ほぼ同時期にTCRα鎖についても、Vα_4/Jα_<26>から成る遺伝子の発現が認められた。以上の結果から、少なくとも遺伝子レベルでは、我々がこれまで報告してきた(Vβ_2/Vα_4)のセットから成るTCRが、個体発生上最も早期にその発現が認められるもので、胸腺組織の成熟に先行して胎生肝でおこるTCR遺伝子発現の第一波(the first wave)を成すことが強く示唆された。これが遺伝学的にプログラムされたものか、あるいは内在性の特定のリガンド(抗原)による選択の結果であるのかは、今後の検討課題として残された。(2)正常マウスの腹腔内に、NK1^+CD4^-CD8^-形質のユニークなαβT細胞亜群の存在を確認した。同細胞をIL2によってクローン化して、その機能を解析した結果、αβTCR/CD3を介して特異的にBリンパ腫/ミエローマ細胞を認識して細胞障害活性を示すとともに、選択的にインターフェロンγを産生することが判明した。さらにそのTCRを介する抗原認識は、標的上の主要組織適合抗原(MHC)の存在に全く依存しないことも明らかとなった。以上より、これらのT細胞はMHC分子非依存性の抗原認識を示すTCRを保有していることがわかり、その対応抗原の同定が現在進行中である。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
M. Hattori et al.: "Molecular Cloning of a Noval Mitogen-inducible Nuclear Protain with Ran GTPase-activating Domain that Affects Cell Cycle Progression" Mol. Cell. Biol.15. 552-560 (1995)
M. Hattori 等人:“具有影响细胞周期进展的 Ran GTP 酶激活结构域的新型有丝分裂原诱导核蛋白的分子克隆”Mol。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
H. Nishimura et al.: "Developmentally regaloted expression of the PD-1 protain on the surface of double negatwe (CD4^-CD8^-) thymocytes" Int. Immunol.(in the press).
H. Nishimura 等人:“双阴性 (CD4^-CD8^-) 胸腺细胞表面 PD-1 蛋白的发育调节表达”Int。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
The mechanism of CML leukemia progenitor cells eradication uncovered by Sipa1 deficiency
-
批准号:18F18406
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.47万
-
财政年份:2018
-
负责人:湊 長博
-
依托单位:
生体防御と免疫病制御の統合的パラダイム
-
批准号:18639002
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.18万
-
财政年份:2006
-
负责人:湊 長博
-
依托单位:
低分子G蛋白質Rap1シグナルによる造血細胞の分化制御と白血病化機構の解明
-
批准号:04F04652
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.77万
-
财政年份:2004
-
负责人:湊 長博
-
依托单位:
レパートリー形成の分子機構
-
批准号:08282103
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
-
资助金额:$109.25万
-
财政年份:1999
-
负责人:湊 長博
-
依托单位:
造血組織に局在する新しいT細胞亜群の認識レパートリーの研究
-
批准号:06265217
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$3.2万
-
财政年份:1994
-
负责人:湊 長博
-
依托单位:
骨髄局在T細胞の認識レパートリー形成に関わる新しい拘束因子とその制御
-
批准号:05272214
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$2.82万
-
财政年份:1993
-
负责人:湊 長博
-
依托单位:
NK細胞の特異臓器分布と腫瘍細胞との相互作用における基底膜蛋白ラミニンの役割
-
批准号:61015092
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$1.98万
-
财政年份:1986
-
负责人:湊 長博
-
依托单位:
クローン化細胞を使ってのNK細胞の認識と作用機構に関する研究
-
批准号:59570221
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$0.9万
-
财政年份:1984
-
负责人:湊 長博
-
依托单位:
NK細胞の細胞学的実体, 分化における制御様式及びその生物学的意義に関する研究
-
批准号:57570205
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.41万
-
财政年份:1982
-
负责人:湊 長博
-
依托单位:
ナチュラルキラーインターフェロン系の制御機構と持続ウィルス感染抵抗における役割
-
批准号:56570207
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.09万
-
财政年份:1981
-
负责人:湊 長博
-
依托单位:
海外基金