癌細胞の増殖と転移を支える細胞外基質/インテグリン系の解析とその応用
癌細胞の増殖と転移を支える細胞外基質/インテグリン系の解析とその応用
批准号:
07273106
负责人:
宮崎 香
金额:
$10.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
種々の細胞外基質(リガンド)とそれらが作用する多様なインテグリンは、細胞の接着固定だけでなく、細胞の増殖、移動、分化等に重要な役割を果たすことが明らかになってきた。特に転移性の癌細胞は特定の基質/インテグリン系を利用して、基質に接着し、それを足場として活発に移動する。本研究では高い細胞運動促進活性をもつラドシン(ラミニン5)とその細胞表面受容体であるにインテグリンα3β1に特に注目しながら、7名の班員がそれぞれ独自の立場から、癌細胞の増殖、浸潤、転移に関与すると思われる細胞外基質/インテグリン系分子の種類や作用を解析し、以下の結果を得た。1)細胞移動因子ラドシンの3つのサブユニットが扁平上皮癌細胞や胃癌細胞で恒常的に発現し、またそれらの遺伝子発現が発癌プロモーターや増殖因子によって強く増強されることを見いだした。また、IV型コラーゲン結合蛋白質TAFが腫瘍血管新生に関与することを明らかにした。2)フィブロネクチン中の細胞接着ドメインとヘパリン結合ドメインを融合させたキメラペプチド(CH-271)が細胞の移動、伸展および接着斑形成を促進することを明らかにした。3)インテグリンα6β1に結合し、細胞接着・伸展活性を有するペプチド配列を同定した。4)Focal adhesion kinase(FAK)のノックアウトマウスでは中胚葉分化に障害がみられ、FAK(-)細胞では細胞運動性の低下と著しい接着班の増加が起こることを明らかにした。5)マウスインテグリンα3遺伝子のプロモーター領域を明らかにした。6)インテグリンα4鎖の強制発現によってCHO細胞の骨転移が誘導されことをしめした。7)インテグリンα3β1、DRAP27/CD9、HB-EGF、CD63が細胞膜上で複合体を形成し、細胞間相互作用に関与する可能性を示した。
英文摘要
種々の細胞外基質(リガンド)とそれらが作用する多様なインテグリンは、細胞の接着固定だけでなく、細胞の増殖、移動、分化等に重要な役割を果たすことが明らかになってきた。特に転移性の癌細胞は特定の基質/インテグリン系を利用して、基質に接着し、それを足場として活発に移動する。本研究では高い細胞運動促進活性をもつラドシン(ラミニン5)とその細胞表面受容体であるにインテグリンα3β1に特に注目しながら、7名の班員がそれぞれ独自の立場から、癌細胞の増殖、浸潤、転移に関与すると思われる細胞外基質/インテグリン系分子の種類や作用を解析し、以下の結果を得た。1)細胞移動因子ラドシンの3つのサブユニットが扁平上皮癌細胞や胃癌細胞で恒常的に発現し、またそれらの遺伝子発現が発癌プロモーターや増殖因子によって強く増強されることを見いだした。また、IV型コラーゲン結合蛋白質TAFが腫瘍血管新生に関与することを明らかにした。2)フィブロネクチン中の細胞接着ドメインとヘパリン結合ドメインを融合させたキメラペプチド(CH-271)が細胞の移動、伸展および接着斑形成を促進することを明らかにした。3)インテグリンα6β1に結合し、細胞接着・伸展活性を有するペプチド配列を同定した。4)Focal adhesion kinase(FAK)のノックアウトマウスでは中胚葉分化に障害がみられ、FAK(-)細胞では細胞運動性の低下と著しい接着班の増加が起こることを明らかにした。5)マウスインテグリンα3遺伝子のプロモーター領域を明らかにした。6)インテグリンα4鎖の強制発現によってCHO細胞の骨転移が誘導されことをしめした。7)インテグリンα3β1、DRAP27/CD9、HB-EGF、CD63が細胞膜上で複合体を形成し、細胞間相互作用に関与する可能性を示した。
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Matsuura,N.et al.: "Induction of experimental bone metastasis in mice transfection of integrin α4β1 into tumor cells." Am.J.Pathol.148. 55-61 (1996)
Matsuura, N. 等人:“整合素 α4β1 转染至肿瘤细胞中诱导实验性骨转移。Am.J. 55-61”。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Ilic,D.et al.: "Reduced cell motility and enhanced focal adhension contact formation in cells from FAK-dedicient mice." Nature. 377. 539-544 (1995)
Ilic,D.et al.:“FAK 缺陷小鼠的细胞中细胞运动性降低,局部粘附接触形成增强。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Nakamura,K.et al.: "Membrane anchored heparin-binding EGF-like growth factor and DRAP27/CD9 form a complex with integrin α3β1 at cell-cell contact sites." J.Cell Biol.129. 1691-1705 (1995)
Nakamura, K. 等人:“膜锚定的肝素结合 EGF 样生长因子和 DRAP27/CD9 在细胞-细胞接触位点与整合素 α3β1 形成复合物。”J.Cell Biol.1691-1705 (1995)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Yamamoto,H.et al.: "Abrogation of lung metastasis of human fibrosarcoma cells by ribozyme-mediated suppression of integrin α6 subunit expression^<II>" Int.J.Cancer. (印刷中).
Yamamoto, H. 等人:“通过核酶介导的整合素 α6 亚基表达抑制消除人纤维肉瘤细胞的肺转移^<II>”Int.J.Cancer(正在出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kikkawa,Y.et al.: "Stimulation of endothelial cell migration in culture by ladsin,a laminin-5-like cell adhesion protein." In Vitro Cell.Dev.Biol.(印刷中).
Kikkawa, Y. 等人:“ladsin(一种层粘连蛋白 5 样细胞粘附蛋白)刺激培养物中的内皮细胞迁移。”In Vitro Cell.Dev.Biol.(正在出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
マトリックスプロテアーゼによるがん細胞の機能制御
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批准号:13216084
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$24.06万
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财政年份:2001
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负责人:宮崎 香
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依托单位:
細胞移動過程における細胞の脱着機構
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批准号:11878140
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1999
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负责人:宮崎 香
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依托单位:
癌細胞の増殖と転移を支える細胞外基質/インテグリン系の解析とその応用
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批准号:08265105
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$10.3万
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财政年份:1996
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负责人:宮崎 香
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依托单位:
癌細胞の増殖と転移を支える細胞外基質/インテグリン系の解析とその応用
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批准号:08265105
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$10.3万
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财政年份:1996
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负责人:宮崎 香
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依托单位:
マトリックスメタロプロテアーゼのアルツハイマー病および動脈硬化における関与
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批准号:08278229
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1996
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负责人:宮崎 香
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依托单位:
アルツハイマー病βアミロイド蛋白質の産生におけるゼラチナーゼの役割
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批准号:06281253
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1994
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负责人:宮崎 香
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依托单位:
マトリックスプロテアーゼとそのインヒビターの癌の診断・治療への応用
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批准号:06254210
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1994
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负责人:宮崎 香
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依托单位:
癌細胞由来細胞分散因子TSFの癌転移における役割
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批准号:05152105
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.24万
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财政年份:1993
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负责人:宮崎 香
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依托单位:
ヒト胃癌細胞の浸潤・転移におけるセリンプロテアーゼの役割
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批准号:04152106
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:1992
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负责人:宮崎 香
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依托单位:
癌細胞の浸潤、転移におけるフィブロネクチン分解酵素の役割の解析
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批准号:01015096
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.43万
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财政年份:1989
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负责人:宮崎 香
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依托单位:
国内基金
海外基金
过氧化物酶体増殖物激活受体γ(PPARG)基因Y95C错义突变的致病作用与机理研究
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批准号:--
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项目类别:--
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资助金额:24万元
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批准年份:2020
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负责人:龚思倩
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依托单位:
过氧化物酶体増殖物激活受体γ(PPARG)基因Y95C错义突变的致病作用与机理研究
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批准号:82000759
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:24.0万元
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批准年份:2020
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负责人:龚思倩
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依托单位: