2次元量子重力と弦理論における可積分構造と無限次元代数
2次元量子重力と弦理論における可積分構造と無限次元代数
批准号:
08211230
负责人:
福間 将文
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
弦理論におけるソリトンは、弦の非摂動的ダイナミクスを理解する上で重要な役割を演じて来ているが、それは、結合定数(string coupling constant)gが小さい領域で、e^<-const/g>の形の非摂動効果を与えると考えられている。このことは、閉弦に関する場の理論を共変で単純な形を持つ作用(汎)函数を用いて構成論的に定義することが難しい、ということを意味している。この問題を回避する可能性の一つとして、「弦よりも基本的な力学変数が存在し、閉弦の基本励起は複数変数によって記述される」ということが考えられる。その際、ソリトンも、その基本的な力学変数により自然に記述されることが望ましい。矢彦沢茂明氏(京大・理学部)と私は、行列模型のdouble scaling limitとして非摂動的に定義の出来ている非臨界弦において検討を行い、確かにこの可能性が実現していること、とくに、時空のフェルミオンがその基本的な力学変数に対応し、弦の場とソリトン場の両方が、(フェルミオン数が0の)双一次形式で表されることを示した。我々はさらに、多重ソリトン解の重ね合わせについても議論を行い、その結果、(i)分配函数にSchwinger-Dyson方程式(W_<1+∞>代数の真空条件)を課すだけでは多重ソリトン解の足し上げの係数は任意であること、(ii)string方程式から得られる結果と一致させるためには分配函数がKPヒエラルヒ-のr函数であることが必要であり、その時には有限個の不定定数のみが残ること、を示した。以上の結果は、弦の基本励起に関するSchwinger-Dyson方程式だけでは系が非摂動的に決められていないことを示唆し、閉弦が基本的力学変数ではないという予想の証拠の一つと考えられる。
英文摘要
弦理論におけるソリトンは、弦の非摂動的ダイナミクスを理解する上で重要な役割を演じて来ているが、それは、結合定数(string coupling constant)gが小さい領域で、e^<-const/g>の形の非摂動効果を与えると考えられている。このことは、閉弦に関する場の理論を共変で単純な形を持つ作用(汎)函数を用いて構成論的に定義することが難しい、ということを意味している。この問題を回避する可能性の一つとして、「弦よりも基本的な力学変数が存在し、閉弦の基本励起は複数変数によって記述される」ということが考えられる。その際、ソリトンも、その基本的な力学変数により自然に記述されることが望ましい。矢彦沢茂明氏(京大・理学部)と私は、行列模型のdouble scaling limitとして非摂動的に定義の出来ている非臨界弦において検討を行い、確かにこの可能性が実現していること、とくに、時空のフェルミオンがその基本的な力学変数に対応し、弦の場とソリトン場の両方が、(フェルミオン数が0の)双一次形式で表されることを示した。我々はさらに、多重ソリトン解の重ね合わせについても議論を行い、その結果、(i)分配函数にSchwinger-Dyson方程式(W_<1+∞>代数の真空条件)を課すだけでは多重ソリトン解の足し上げの係数は任意であること、(ii)string方程式から得られる結果と一致させるためには分配函数がKPヒエラルヒ-のr函数であることが必要であり、その時には有限個の不定定数のみが残ること、を示した。以上の結果は、弦の基本励起に関するSchwinger-Dyson方程式だけでは系が非摂動的に決められていないことを示唆し、閉弦が基本的力学変数ではないという予想の証拠の一つと考えられる。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Masafumi Fukuma,Shigeaki Yahikozawa: "Combinatorics of solitons in noncritical String theory" Physics Letters B. 393. 316-320 (1997)
Masafumi Fukuma、Shigeaki Yahikozawa:“非临界弦理论中孤子的组合”《物理快报》B. 393. 316-320 (1997)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Masafumi Fukuma,Shigeaki Yahikozawa: "Nonperturbative effects in noncritical strings with soliton backgrounds" Physics Letters B. (印刷中). (1997)
Masafumi Fukuma、Shigeaki Yahikozawa:“具有孤子背景的非临界弦中的非微扰效应”Physics Letters B.(出版中)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
世界体積ハイブリッドモンテカルロ法によるQCDの相構造と実時間ダイナミクスの解明
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批准号:23H00112
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$30.2万
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财政年份:2023
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负责人:福間 将文
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依托单位:
数値計算の符号問題の解決に向けた基本アルゴリズムの開発と物理学の諸問題への適用
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批准号:20H01900
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.23万
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财政年份:2020
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负责人:福間 将文
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依托单位:
超弦理論の非摂動論的定式化の研究
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批准号:11740147
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1999
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负责人:福間 将文
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依托单位:
弦理論における非摂動効果の研究
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批准号:09740200
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1997
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负责人:福間 将文
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依托单位:
海外基金