低分子量G蛋白質とその標的蛋白質の相互作用の構造解析
低分子量G蛋白質とその標的蛋白質の相互作用の構造解析
批准号:
08260215
负责人:
黒田 真也
金额:
$1.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
低分子量G蛋白質のRasはその標的蛋白質Rafを直接活性化して種々の遺伝子の発現を制御している。Rasの標的蛋白質として現在までにPI-3kinaseとRal GDSが同定されている。私共はRasの新規標的蛋白質としてAF-6を見出した。AF-6は細胞骨格と相互作用すると考えられているPDZドメインをもつ蛋白質である。RasはAF-6のN末端200アミノ酸に結合することを見出した。私共はAF-6が細胞間接着部位のタイトジャンクションに濃縮され、タイトジャンクション構成蛋白質であるOccludinとZO-1に直接結合することも見出した。一方、低分子量G蛋白質Rhoは細胞骨格を制御することが知られていたがその標的蛋白質は不明であった。私共はRhoの標的蛋白質としてプロテインキナーゼN(PKN)、新規プロテインキナーゼ(Rhoキナーゼ)、ミオシンフォスファターゼのミオシン結合サブユニット(MBS)を同定した。RhoはPKNのN末端とMBSのC末端に直接結合することを見出した。これらの部位はともにベーシックなアミノ酸に続くロイシンジッパー様構造である。Rho kinaseのRho結合ドメインはRho kinaseの中央に位置するCoiled coilドメインのC末端部分であることを見出した。私共は、すでにRhoとRho kinaseのRho結合ドメインの大量発現系を開発し、現在それぞれの結晶化に成功しつつある。これにより、多彩な標的蛋白質をもつ低分子量G蛋白質Rhoのインターフェースが解明できるものと期待される。さらに、RhoファミリーのCdc42とRacの標的蛋白質としてIQGAPを同定し、IQGAPがカドヘリン・カテニンとなどの細胞間接着分子を介して細胞間接着を制御していることを見出しつつある。以上本年度の研究計画はほぼ達成することができたと考えている。
英文摘要
低分子量G蛋白質のRasはその標的蛋白質Rafを直接活性化して種々の遺伝子の発現を制御している。Rasの標的蛋白質として現在までにPI-3kinaseとRal GDSが同定されている。私共はRasの新規標的蛋白質としてAF-6を見出した。AF-6は細胞骨格と相互作用すると考えられているPDZドメインをもつ蛋白質である。RasはAF-6のN末端200アミノ酸に結合することを見出した。私共はAF-6が細胞間接着部位のタイトジャンクションに濃縮され、タイトジャンクション構成蛋白質であるOccludinとZO-1に直接結合することも見出した。一方、低分子量G蛋白質Rhoは細胞骨格を制御することが知られていたがその標的蛋白質は不明であった。私共はRhoの標的蛋白質としてプロテインキナーゼN(PKN)、新規プロテインキナーゼ(Rhoキナーゼ)、ミオシンフォスファターゼのミオシン結合サブユニット(MBS)を同定した。RhoはPKNのN末端とMBSのC末端に直接結合することを見出した。これらの部位はともにベーシックなアミノ酸に続くロイシンジッパー様構造である。Rho kinaseのRho結合ドメインはRho kinaseの中央に位置するCoiled coilドメインのC末端部分であることを見出した。私共は、すでにRhoとRho kinaseのRho結合ドメインの大量発現系を開発し、現在それぞれの結晶化に成功しつつある。これにより、多彩な標的蛋白質をもつ低分子量G蛋白質Rhoのインターフェースが解明できるものと期待される。さらに、RhoファミリーのCdc42とRacの標的蛋白質としてIQGAPを同定し、IQGAPがカドヘリン・カテニンとなどの細胞間接着分子を介して細胞間接着を制御していることを見出しつつある。以上本年度の研究計画はほぼ達成することができたと考えている。
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S.Kuroda et al.: "Identification of IQGAP as apatative target for the small GTPases,Colc42 and Rocl" J.Biol.Chem.271. 23363-23367 (1996)
S.Kuroda 等人:“鉴定 IQGAP 作为小 GTPase、Colc42 和 Rocl 的选择性靶标”J.Biol.Chem.271。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
M.Amano et al.: "Identification of a putative target for Rho as a serine-thireonine protein kinase N" Science. 271. 648-650 (1996)
M.Amano 等人:“Rho 的假定靶点作为丝氨酸-硫氨酸蛋白激酶 N 的鉴定”《科学》。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
S.Kuroda et al.: "Different effects of various phospholipido on ki-Ror,Ha-Ras,and PaplB-induced B-Rat activation" J.Biol.Chem.271. 14680-14683 (1996)
S.Kuroda 等人:“各种磷脂对 ki-Ror、Ha-Ras 和 PaplB 诱导的 B-Rat 激活的不同影响”J.Biol.Chem.271。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Kimura et al.: "Rogulation of myosin phosphatase by Rho and Rho-associated kinase(Rho-kinase)" Science. 273. 245-248 (1996)
K.Kimura 等人:“Rho 和 Rho 相关激酶(Rho 激酶)对肌球蛋白磷酸酶的调节”科学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
M.Kuriyama et al.: "Identification of AF-6 and Canoe as putative targets for Ras" J.Biol.Chem.271. 607-610 (1996)
M.Kuriyama 等人:“鉴定 AF-6 和 Canoe 作为 Ras 的假定目标”J.Biol.Chem.271。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Information coding based in cell-to-cell variability
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批准号:21H04759
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$27.54万
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财政年份:2021
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负责人:黒田 真也
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依托单位:
細胞内シグナル伝達機構における時間情報コードのシステム生物学
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批准号:24241067
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$17.8万
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财政年份:2012
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负责人:黒田 真也
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依托单位:
低分子量G蛋白質の標的蛋白質とその病態
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批准号:09770098
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1998
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负责人:黒田 真也
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依托单位:
低分子量G蛋白質とその標的蛋白質による血管構築の分子機構
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批准号:10177221
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1998
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负责人:黒田 真也
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依托单位:
低分子量G蛋白質とその標的蛋白質による細胞内情報ネットワークの解折
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批准号:09273242
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1997
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负责人:黒田 真也
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依托单位:
低分子量G蛋白質とその標的蛋白質の相互作用の構造解析
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批准号:09249214
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1997
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负责人:黒田 真也
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依托单位:
低分子量G蛋白質とその標的蛋白質による血管構築の分子機構
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批准号:09281224
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1997
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负责人:黒田 真也
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依托单位:
低分子量G蛋白質の標的蛋白質の機能とその病態
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批准号:08770102
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:黒田 真也
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依托单位:
国内基金
海外基金
激活NF-κB/Rho-kinase 和TGF-β/Smads信号传导通路在术后腹膜粘连形成中的研究
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批准号:81570473
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项目类别:面上项目
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资助金额:57.0万元
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批准年份:2015
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负责人:侯连兵
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依托单位:
阿魏酸通过RhoA/Rho-kinase信号通道降低肝硬化门脉压力的分子机制
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批准号:81070342
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项目类别:面上项目
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资助金额:32.0万元
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批准年份:2010
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负责人:周琦
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依托单位:
Rho kinase 在休克血管低反应性发生中的调控作用
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批准号:30370563
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项目类别:面上项目
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资助金额:20.0万元
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批准年份:2003
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负责人:刘良明
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依托单位: