金属配位子の連続移動を活用した高度な分子構築反応の開発

利用金属配体的连续运动开发先进的分子构建反应

• 批准号: 19020059
• 负责人: 神川 憲
• 金额: $ 2.62万
• 依托单位: Osaka Prefecture University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19020059/
• 关键词: 金属配位子; 面不斉; 軸不斉

本研究課題では、これまで固定型不斉補助基として利用されてきたCr(CO)_3基をある条件下においては可動型の不斉補助基として活用できることを見出したことがきっかけとなり、Cr(CO)_3基の連続移動を行うことで従来では合成が困難な高度な不斉環境有する炭素骨格を構築することを目的としている。2008年度においては、どのような側鎖置換基を持つ場合において、Cr(CO)_3基の移動が起こるのかを詳細に検討を行った。これまで検討結果から、Cr(CO)_3基の移動には、立体的に反発のある熱力学的に不安定な構造をもつことと、さらにCr(CO)_3錯体の側鎖に配位可能なヘテロ原子をもつことが必要であることが分かった。そこで連続的なCr(CO)_3基の移動を実現するべく、より望ましい置換基やおよび溶媒等のさらなる検討を行った。さらに、立体選択的にCr(CO)_3基の移動が起こることにより、新たに不斉非対称化が進行するといったこれまでに全くないタイプの反応を見出すこともできた。これらの結果は、Cr(CO)_3基を触媒的に活用できる可能性を示唆しており、触媒化に向けた予備的な知見を得ることができた。

This research topic で は, こ れ ま で fixed type does not 斉 subsidies と し て using さ れ て き た Cr (CO) _3 を あ る conditions に お い て は movable type の not 斉 subsidy base と し て use で き る こ と を shows し た こ と が き っ か け と な り, Cr (CO) _3 の even 続 mobile line を う こ と で 従 to で は synthetic が difficult な not 斉 な height The environment has する carbon grid を to construct する する とを for the purpose of と て て る る る. 2008 annual に お い て は, ど の よ う な side chain replacement base を hold つ occasions に お い て, Cr (CO) _3 の mobile が こ る の か を detailed に 検 line for を っ た. こ れ ま で 検 for results か ら, Cr (CO) _3 の mobile に は, stereo に 発 の あ る thermodynamic に unrest な tectonic を も つ こ と と, さ ら に Cr (CO) _3 misprinted の side chain に ligand may な ヘ テ ロ atomic を も つ こ と が necessary で あ る こ と が points か っ た. そ こ で even 続 な Cr (CO) _3 の mobile を be presently す る べ く, よ り hope ま し い replacement base や お よ び solvent such as の さ ら な る 検 line for を っ た. さ ら に, three-dimensional sentaku に Cr (CO) _3 の mobile が こ る こ と に よ り, new た に not 斉 says the seaborne が for す る と い っ た こ れ ま で に full く な い タ イ プ の anti 応 を shows す こ と も で き た. こ れ ら の results は, Cr (CO) _3 を catalyst に use で き を る possibility in stopping し て お り, catalytic に to け た reserve な know see を must る こ と が で き た.

项目成果

パラジウム触媒を用いたダブルC-Hアリール化によるヘリセン類の合成

钯催化双C-H芳基化合成螺旋烯

• 发表时间: 2007
• 作者: 神川憲;武本一平;竹本真;松坂裕之
• 通讯作者: 松坂裕之

Stereoselective Tricarbonylchromium Migration Reactions in Axially Chiral Biaryl Chromium Complex

轴向手性联芳基铬络合物中的立体选择性三羰基铬迁移反应

• 发表时间: 2007
• 期刊: J.Organomet.Chem. 692
• 作者: Kamikawa;K.; Nishino;K; Sakamoto;T.; Kinoshita;S.; Matsuzaka;H.; Uemura;M.
• 通讯作者: M.

Stereoselective Synthesis of Axially Chiral Biaryl Compounds by Planar Chiral Transition Metal Complexes

平面手性过渡金属配合物立体选择性合成轴向手性联芳基化合物

• 发表时间: 2009
• 作者: 神川憲;森明義;神川憲;神川憲;神川憲;神川憲;神川憲
• 通讯作者: 神川憲

Synthesis of Helicene by Palladium Catalyzed Double C-H Arylation Reaction

钯催化双C-H芳基化反应合成螺烯

• 发表时间: 2007
• 期刊: J.Org.Chem 72
• 作者: Kamikawa;K.; Takemoto;I.; Takemoto;S.; Matsuzaka;H.
• 通讯作者: H.

Asymmetric Synthesis of Axially Chiral Compound Utilizing Planar Chiral Transition Metal Complexes and Their Development for Dynamic Complexes

利用平面手性过渡金属配合物不对称合成轴向手性化合物及其动态配合物的开发

• 发表时间: 2008
• 期刊: J.Synth.Org.Chem.Jpn. Vol.66
• 作者: Kamikawa;K.
• 通讯作者: K.