H、K-ATPaseの高次構造
H、K-ATPaseの高次構造
批准号:
63617504
负责人:
竹口 紀晃
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 --
中文摘要
胃腺によるH^+の分泌はH、K-ATPaseによる。この酵素のアミノ酸一次配列は既に明らかになっている。ATP結合部位、リン酸化部位におけるアミノ酸一次配列はNa、K-ATPaseやCa^<2+>-ATPaseのものとほとんど一致している。しかし、N末端やC末端におけるアミノ酸配列はかなり異なっており、その機能の違いを反映している。この一次構造の違いに基づく高次構造が、「H^+とK^+のアンチポート機能」及び我々が既に明らかにした「H^+、K^+-ATPaseの一部にCL^-チャネル機能も備わっていること(J.Biol.Chem.1987)を可能ならしめている。しかし、現在までのところH、K-ATPaseの高次構造についてはいくつかの仮定的推論があるのみで、実体としてはほとんど捉えられていない。従って本研究では、複数の機能的単クローン抗体を開発し、その高次構造確認部位を明らかにして、これを高次構造プローブとして利用することでH、K-ATPaseの高次構造及びそのイオン能動輸送機序の解明をめざした。ブタ胃H、K-ATPaseを抗原として、単クローン抗体HK2032、HK4001、HK4008、HK4009、HK4013といった、種々の機能修飾性の抗体を得た。HK4001は胃H、K-ATPaseの酵素活性を100%阻害した。抗体1分子がH、K-ATPaseのサブユニット2個を失活させた。このような高効率の阻害活性を有する抗体は、Na、K-ATPaseにおいても知られていない。この抗体はH^+認識部位の高次構造を修飾するとの結果が得られている。この抗体を化学修飾すると、H^+のかわりにCa^<2+>を認識するように変化するという興味深い事実が得られた。他の抗体についても、それぞれ酵素機能を修飾する能力が高い。特にHK4009はCl^-チャネルに特異的に結合する。今後これらの抗体を使った仕事を進めれば、H、K-ATPaseの機構解明は大いに進展することが期待される。
英文摘要
胃腺によるH^+の分泌はH、K-ATPaseによる。この酵素のアミノ酸一次配列は既に明らかになっている。ATP結合部位、リン酸化部位におけるアミノ酸一次配列はNa、K-ATPaseやCa^<2+>-ATPaseのものとほとんど一致している。しかし、N末端やC末端におけるアミノ酸配列はかなり異なっており、その機能の違いを反映している。この一次構造の違いに基づく高次構造が、「H^+とK^+のアンチポート機能」及び我々が既に明らかにした「H^+、K^+-ATPaseの一部にCL^-チャネル機能も備わっていること(J.Biol.Chem.1987)を可能ならしめている。しかし、現在までのところH、K-ATPaseの高次構造についてはいくつかの仮定的推論があるのみで、実体としてはほとんど捉えられていない。従って本研究では、複数の機能的単クローン抗体を開発し、その高次構造確認部位を明らかにして、これを高次構造プローブとして利用することでH、K-ATPaseの高次構造及びそのイオン能動輸送機序の解明をめざした。ブタ胃H、K-ATPaseを抗原として、単クローン抗体HK2032、HK4001、HK4008、HK4009、HK4013といった、種々の機能修飾性の抗体を得た。HK4001は胃H、K-ATPaseの酵素活性を100%阻害した。抗体1分子がH、K-ATPaseのサブユニット2個を失活させた。このような高効率の阻害活性を有する抗体は、Na、K-ATPaseにおいても知られていない。この抗体はH^+認識部位の高次構造を修飾するとの結果が得られている。この抗体を化学修飾すると、H^+のかわりにCa^<2+>を認識するように変化するという興味深い事実が得られた。他の抗体についても、それぞれ酵素機能を修飾する能力が高い。特にHK4009はCl^-チャネルに特異的に結合する。今後これらの抗体を使った仕事を進めれば、H、K-ATPaseの機構解明は大いに進展することが期待される。
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竹口紀晃: "胃" 南江堂, (1989)
竹口典明:《胃》南古堂(1989)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Noriaki,Takeguchi: "Energy Transduction" Yamada Science Foundation, 451-454 (1988)
竹口纪明:“能量转换”山田科学基金会,451-454(1988)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Shinji,Asano: Journal of Biochemistry (Tokyo). 103. 672-677 (1988)
Shinji,浅野:生物化学杂志(东京)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Hidenori,Sakai: Pflugers Archieves (European Journal of Physiology). (1989)
Hidenori,Sakai:Pflugers Archieves(欧洲生理学杂志)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
化学療法剤による下痢発症機構と下痢抑制剤併用療法の基礎
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批准号:10153219
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1998
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负责人:竹口 紀晃
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依托单位:
フリッパーゼの機能-膜融合・細胞防御・時計側機能の可能性
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批准号:10877357
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1998
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负责人:竹口 紀晃
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依托单位:
化学療法剤による下痢発症機構と下痢抑制剤併用療法の基礎
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批准号:09255215
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1997
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负责人:竹口 紀晃
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依托单位:
細胞防御クロライドイオンチヤネルのGTP結合蛋白による調節
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批准号:07256206
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1995
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负责人:竹口 紀晃
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依托单位:
細胞防御クロライドイオンチャネルのGTP結合蛋白による調節
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批准号:06264209
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1994
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负责人:竹口 紀晃
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依托单位:
胃酸分泌細胞中の各種イオンチャンネルの電気生理学的特性
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批准号:58480102
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$2.94万
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财政年份:1983
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负责人:竹口 紀晃
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依托单位:
電流雑音解析による再構成=分子膜中の薬物受容体挙動
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批准号:57570777
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1982
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负责人:竹口 紀晃
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依托单位:
胃酸分泌細胞による K^+-CoupledH H^+ 能動輸送
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批准号:X00040----321918
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$0.32万
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财政年份:1978
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负责人:竹口 紀晃
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依托单位:
胃酸分泌細胞膜の膜透過と膜電位
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批准号:X00090----157486
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1976
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负责人:竹口 紀晃
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依托单位:
海外基金