癌拒絶におけるキラ-T細胞特異的遊走因子の関与とその分子生物学的研究
癌拒絶におけるキラ-T細胞特異的遊走因子の関与とその分子生物学的研究
批准号:
03152109
负责人:
上出 利光
金额:
$5.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --
中文摘要
A)血管内皮細胞の機能変換とR2ー1A6抗原の発現:i)in vivoでの証明:同系腫瘍Tー9を腫瘍感作ラットに接種すると強いTリンパ球の浸潤が認められ、このTリンパ球浸潤は2種類のTリンパ球遊走因子(LMF)により調節されていることを明らかにしてきた。注目すべきは,LMFが生産されかつリンパ球浸潤が見られる組織の腫瘍内細静脈血管内皮にR2ー1A6抗原が発現する事である。R2ー1A6は(1)正常では末梢リンパ節のリンパ球再循環を司る高円柱上皮に発現している。(2)実験的に慢性肉芽腫を作成すると、炎症反応が認められる部位の細静脈血管内皮に発現される。(3)正常の大血管および炎症反応の乏しい皮下結合組織中の細静脈には全く発現されていない。(4)腫瘍に感作されていないラットにTー9を接種してもTリンパ球の浸潤は見られず血管内皮にも抗原の発現はない。ii)in vitroでの証明:ラット由来の種々の血管内皮細胞株を樹立し、R2ー1A6抗原との反応性を検討すると、大静脈由来血管内皮等の正常リンパ球と結合能力のない静脈由来血管内皮にはR2ー1A6抗原の発現は見られない。リンパ球との強い結合を示す高円柱上皮細胞株にはR2ー1A6抗原の発現が著明であった。B)腫瘍内Tリンパ球浸潤とR2ー1A6抗原:生体内で実際に血管内皮に発現されるR2ー1A6抗原がTリンパ球の腫瘍内浸潤に関与しているかを検討する目的で腫瘍感作ラットにTー9を接種し同時にR2ー1A6抗体を投与し腫瘍拒絶に与える影響を検討した。腫瘍感作動物にTー9を接種すると強いTリンパ球浸潤が起こり腫瘍は完全に拒絶されるが、R2ー1A6抗体を投与すると腫瘍の拒絶が遅れることが明らかになった。したがってin vivoで血管内皮上のR2ー1A6がTリンパ球のrecruitmentに重要な作用をしていることが確認された。
英文摘要
A)血管内皮細胞の機能変換とR2ー1A6抗原の発現:i)in vivoでの証明:同系腫瘍Tー9を腫瘍感作ラットに接種すると強いTリンパ球の浸潤が認められ、このTリンパ球浸潤は2種類のTリンパ球遊走因子(LMF)により調節されていることを明らかにしてきた。注目すべきは,LMFが生産されかつリンパ球浸潤が見られる組織の腫瘍内細静脈血管内皮にR2ー1A6抗原が発現する事である。R2ー1A6は(1)正常では末梢リンパ節のリンパ球再循環を司る高円柱上皮に発現している。(2)実験的に慢性肉芽腫を作成すると、炎症反応が認められる部位の細静脈血管内皮に発現される。(3)正常の大血管および炎症反応の乏しい皮下結合組織中の細静脈には全く発現されていない。(4)腫瘍に感作されていないラットにTー9を接種してもTリンパ球の浸潤は見られず血管内皮にも抗原の発現はない。ii)in vitroでの証明:ラット由来の種々の血管内皮細胞株を樹立し、R2ー1A6抗原との反応性を検討すると、大静脈由来血管内皮等の正常リンパ球と結合能力のない静脈由来血管内皮にはR2ー1A6抗原の発現は見られない。リンパ球との強い結合を示す高円柱上皮細胞株にはR2ー1A6抗原の発現が著明であった。B)腫瘍内Tリンパ球浸潤とR2ー1A6抗原:生体内で実際に血管内皮に発現されるR2ー1A6抗原がTリンパ球の腫瘍内浸潤に関与しているかを検討する目的で腫瘍感作ラットにTー9を接種し同時にR2ー1A6抗体を投与し腫瘍拒絶に与える影響を検討した。腫瘍感作動物にTー9を接種すると強いTリンパ球浸潤が起こり腫瘍は完全に拒絶されるが、R2ー1A6抗体を投与すると腫瘍の拒絶が遅れることが明らかになった。したがってin vivoで血管内皮上のR2ー1A6がTリンパ球のrecruitmentに重要な作用をしていることが確認された。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
Nagoya,S.: "Monoclonal antibody to a structure expressed on a subpopulation of rat CD8 T cell subsets." Microbiol.Immunol.35. 895-911 (1991)
Nagoya,S.:“针对大鼠 CD8 T 细胞亚群表达的结构的单克隆抗体。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
野村 直弘: "接着分子" メジカルビュ-社, 175 (1991)
Naohiro Nomura:“粘附分子”Medical View-sha,175 (1991)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Nomura,N.: "Functional analysis of mononuclear cells infiltrating into tumors.VI.The effect of lymphocyte chemotactic factors on endothelial cells." Int.Immunol.in press. (Vol.4,No.3) (1992)
Nomura,N.:“浸润肿瘤的单核细胞的功能分析。VI.淋巴细胞趋化因子对内皮细胞的影响。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Nomura,N.: "Vascular endothelial cells capable of binding lymphocytes express R2-1A6 antigen." Allergy and Immunology (Life Sci.Adv.). 10. 33-39 (1991)
Nomura,N.:“能够结合表达 R2-1A6 抗原的淋巴细胞的血管内皮细胞。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Nagoya,S.: "Detection of bone-type alkaline phoshahase by monoclonal antibodies reacting with human osteosarcoma-associated antigen" Jpn.J.Cancer Res.82. 862-870 (1991)
Nagoya,S.:“通过与人骨肉瘤相关抗原反应的单克隆抗体检测骨型碱性磷酸酶”Jpn.J.Cancer Res.82。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 8 条
Concordant異種移植における遺伝子導入による免疫反応制御の研究
-
批准号:12877175
-
项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:2000
-
负责人:上出 利光
-
依托单位:
B7/Fasキメラ遺伝子導入による抗腫瘍免疫遺伝子療法の開発
-
批准号:12217005
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
-
资助金额:$1.92万
-
财政年份:2000
-
负责人:上出 利光
-
依托单位:
補助シグナル分子遺伝子発現系を用いた抗癌免疫系増強法の開発
-
批准号:11140201
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
-
资助金额:$3.2万
-
财政年份:1999
-
负责人:上出 利光
-
依托单位:
変異型補助シグナル分子遺伝子導入による癌増殖及び転移抑制法の検討
-
批准号:10153203
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
-
资助金额:$1.47万
-
财政年份:1998
-
负责人:上出 利光
-
依托单位:
癌拒絶におけるキラーT細胞特異的遊走因子の関与とその分子生物学的研究
-
批准号:04152003
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$5.38万
-
财政年份:1992
-
负责人:上出 利光
-
依托单位:
癌拒絶におけるキラ-T細胞特異的遊走因子の関与とその分子生物学的研究
-
批准号:02152095
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$6.4万
-
财政年份:1990
-
负责人:上出 利光
-
依托单位:
癌拒絶におけるキラーT細胞特異的遊走因子の関与とその分子生物学的研究
-
批准号:01015094
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$2.11万
-
财政年份:1989
-
负责人:上出 利光
-
依托单位:
海外基金