古典研究の再構築-文化横断的な解析・総合方法の開発による-

重建古典研究——通过跨文化分析和综合方法的发展——

• 批准号: 09591001
• 负责人: 中谷 英明
• 金额: $ 3.33万
• 依托单位: Kobe Gakuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-09591001/
• 关键词: 古典学; 文献学; 日本語訳; 読解; 写本・伝承; 本文批評; 古典的教養; 情報処理

本研究の目的は、古典が人類文明において担う重要な役割に鑑み、古典研究の充実と研究成果の社会還元を目標とする特定(旧重点)領域研究を企画することであった。このため、中国、インド、西洋、ユダヤ、イスラム、日本、チベットの各古典研究者16名が共同し、3回の全体会議、10数回の分科会議を通じて新領域の内容を企画した。こうして策定し、昨年末に文部省に申請した平成10年度発足特定領域研究(A)「古典学の再構築-20世紀後半の研究成果総括と文化横断的研究による将来的展望-」の骨子は、次のとおりである。「諸分野の近代古典学は、19世紀初頭ヨーロッパに成立して以来同一の方法論を用いながら、かつて組織的に交流することがなかった。新特定領域研究は、(1)諸古典学が史上初めて全体的連携を実現し、最近半世紀間の研究成果の総括と方法論的反省を共有しつつ、自らの刷新を図るものである。それは初の古典学の基盤の共同的構築である。新領域研究はまた、(2)学的成果と古典の新日本語訳の公開に努め、日本人の古典的教養の涵養、ひいては日本文化の一段の高揚に貢献するであろう。新特定領域研究は、「読解」と「伝承」の2種に分かたれる7研究項目(前者には「原典」「本文批評と解釈」「情報処理」「古典の世界像」4項目、後者には「伝承と受容(世界)」「伝承と受容(日本)」「近現代社会と古典」の3項目が属する)に亙る32件の計画研究と約35件の公募研究によって5年間実施する。各研究項目毎に調整班を置き、総括班が全体の有機的連関を保証する。」なお、中谷と高田が行ったヨーロッパ、北米、中国の現状調査によって、ことにヨーロッパにおける古典学の危機的状況が判明した。近い将釆日本が果たす役割は、極めて重要となることが予測される。

は の purpose this study, the classical が human civilization に お い て cut bear important な う service に み, classical studies の charge be と research の society also yuan を target と す る specific (key) old field research を enterprise す る こ と で あ っ た. こ の た め, China, イ ン ド, Atlantic, ユ ダ ヤ, イ ス ラ ム, Japan, チ ベ ッ ト の the classical researchers 16 が し together, 3 come back の plenary meeting, 10 number の branch meeting を tong じ て の content を enterprise new fields painting し た. こ う し て draw up し, yesterday at the end of に koriyama に application し た pp.47-53 10 year 発 sufficient study specific areas (A) "classical learning の research achievements to build - after the 20th century and A half の 総 enclosed と culture cross sectional study に よ る outlook in the future -" の ribs は, の と お り で あ る. "The eset の modern classical は, 19th century initially ヨ ー ロ ッ パ に established し て since the same methodology の を with い な が ら, か つ て organization に communication す る こ と が な か っ た. New research は, specific areas (1) at the beginning of the history of the classical learning が め て all を link-up between be し now, recent half century の research の 総 enclosed と methodological reflection を mutual し つ つ, since ら の refresh を 図 る も の で あ る. そ れ は の classics in the early の base plate の common build で あ る. New field of research は ま た, (2) the results of classical と の new Japanese 訳 の public に Mr め, Japanese の classical education の self-restraint, ひ い て は Japanese culture の a の young に contribution す る で あ ろ う. New research は specific areas, "読 solution" と "伝 socket の two に points" か た れ る 7 research project (the former に は "original" "this article criticized 釈 と solution" "intelligence 処" "classical の world like" 4 projects, the latter に は "伝 bearing と by capacity (the world)" "伝 bearing と by capacity (Japan)," "modern society と classical" の 3 project が genus す る) に animation る 32 の Project study と about 35 pieces の public offering に よ っ て five years be applied す る. Various research projects in their に を buy き, adjust class 総 enclosed all the の が class organic even masato を guarantee す る." Line な お, in the valley と takada が っ た ヨ ー ロ ッ パ, north rice, investigation on the current situation in China の に よ っ て, こ と に ヨ ー ロ ッ パ に お け る classics の crisis situation が.at し た. In the near future, が will collect たす and extremely めて important となる <s:1> とが とが samples from Japan for testing される.

项目成果

徳永宗雄: "The Brhaddevata." Rinsen Book Co.,Kyoto, lviii+398 (1997)

德永宗雄：《The Brhaddevata》，京都，lviii+398 (1997)